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歌詞


屋の方へ 飛び立つ 朽ちた足場めがけ
縄の中へ 輪の中で が消えた
甘い 降り立つ されどもう君はいない
おぼろげな灰色の中で また同じを見た

さあ椅子を蹴り ここで羽ばたけば
そっと触れ合う その先で
これからも に落ちていて
君とる この場所で

何も望まないで 寄り添うほど ただ愛しくて
二人の 足跡で あがりに描こう
亜麻色のこので 離れてなお まだ愛しくて
答えを待つふりをして を眺めてた

だからシーツに包まったダンボール
髪の毛の焦げた臭いすら気付かない
半目で見て 叫んでは 残念
さみ 握り締め 泣いた
アメリカ風景画 寂れた部屋を りで照らして
割れたビンに映った が来る事を待つ 君の

真っ白壁紙に 淡いのストライプ
細い管を満たしたら 繋ぎとめる命とやさしさ
 
君の面前どうしても手が震えてしまう
かめたい気持ちとは裏が出なくなった
クリルの界を隔てて君のに映るのは
手を繋ぎ輪を描きながら降りて来る天使たち ちがう
小人のように見えるそれが を見て赤面したから
施設に向かう送迎バスの中
く染まるレースカーテンと小人たちが
椅子の隙間から覗くたくさんのと一緒になって
と君をうばった とても大切だったのに


関連項目


*
「輪の中」
蛾か蝶か 明日はいらない


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最終更新:2024/04/19(金) 14:00

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