はじめましてこんにちは。
暁、と申します。
現在大学にてヴァルド派という異端についてのことを研究、及び大学院進学と留学を目指して猛勉強中。
アダムとアダム執筆小話
多くの皆様からご好評を戴いた『アダムとアダム』。偶然にも目にしたアダムとアダムと言う神タグは僕に語りかけてきました。「どうだい?書いてみないかい?」と。
一晩ネタを考えて、1時間でゲイ書部分を書き終えました。創世記を読みながら、ここをこう改変して・・・と考えながら書いた、とても楽しいものでした。
その後学問的考察を少しずつ書いていきました。この記事を見た人のうち、1%であってもいいから、少しでもキリスト教や、スコラ学について興味を持って欲しい、多くの人に中世と言う時代に育まれた人間理性の良い意味での『足掻き』を知ってほしいという思いがありました。中世は無知蒙昧なキリスト教的価値観の支配する暗黒であるとおもってほしくない、本当はもっと動きのある、あるいは純粋に人が「善とは何か、悪とは何か、人とは何か」を追い求め、霞かもしれないモノを掴もうとし、必死に手を伸ばし続けた時代なのだと、僕はそう確信しています。そして、そういったモノが、僕は愛おしく、そして美しいと思えてならないのです。
レスリングシリーズを見ていると、そういう思いに駆られるのです。なぜ彼らはパンツを奪い合うのか。そこに答えはありません。ですが、あるいはもしかしたら、その答えを求めてあがく姿こそ、兄貴たちが我々に伝えようとしたことなのかもしれません。
最後に、アダムとアダムという記事を見てくださった方はもちろん、多くの誤字などを修正し、更に歪み無い記事へと作っていってくださった方々に多くの感謝と、そして優しいスパンキングを送ろうと思います。
編集記事
- 十字軍
- 第一回十字軍
- 異端審問
- カタリ派
- アダムとアダム
- チン性器ガチンゲリオン
- エルサレム
- 包茎
- 宗教改革
- カレン・オルテンシア
- 最終兵器彼女
- 新日暮里のケツの音
- キリスト教(不完全
- 客観的教会論
- 聖遺物
記事に対する批判などもぜんぜんOK。ここはどうなのよ?という質問もOK。
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