幾望の月（きぼうのつき）とは、なきゃむりゃによる結月ゆかりオリジナル曲である。
楽曲情報
- Vocal : 結月ゆかり
- Music/Lyric : なきゃむりゃ（ @nakyamurya
） - Illustration : トロメラ （ @toro_mera ）
- Movie : なきゃむりゃ
- Logo Design : GYARI （ @GYARI_ ）
- Special Thanks : GYABANメンバー
概要
2018年9月22日に投稿。楽曲投稿の２か月ほど前、C94告知動画「楽曲バトル！紲星イキリと化した後輩
」内にて初披露された。その中ではこんなやりとりもあった。
なきゃむりゃ > この曲はクソ変拍子曲を作りたくて書きました（適当）
このやりとりの通り、サビ以外は拍子が変わるところが多く、とてもノリずらい。
2018年9月22日-23日で開催された、「ゆかりあかりフェス！奏 2018」では、この曲を演奏した際、「サビ前まではサイリウムがばらばらだったが、サビは合っていた」とGYABANメンバーがフェス後の生放送
で語っていた。
2020年1月25日14時30分、VOCALOID伝説入り達成。
歌詞
朔（ついたち） 藍 染めてく この星空に
破滅的な暗闇に 私は立ち尽くす
巡り巡るクロニクル この繊月（せんげつ）に
アスファルトを踏みしめて 見上げた
宇宙（そら）へ高く羽を伸ばすよ
三日月の風に乗り 宇宙（そら） 飛び回るよ
月明かりを切り取る さあ今
一閃（ひとすじ）の光が 夜 切り裂いてく
flying through the night
上弦の月望む この高台で
僕らの影法師たち 月夜に照らされた
美しいその曲線に 寝そべったりして
うつらうつらと冴えない 意識で終わりの無い夢を見ている
降り注ぐムーンライト 雲間くぐり抜け
宇宙（そら）を駆けてく
遠（とお）かの夜を越え 宇宙そら 飛び回るよ
月明りを切り取る さあ今
真円の刻（とき）がほら もう 満たされてく
flying through the night
ツクヨミが時を統べ 闇 両手広げ
月明かりを切り取る さあ今
一閃（ひとすじ）の光が 夜 切り裂いてく
飛んでゆけ
幾望の月に満ち この夜空を抜け
月明かりを切り取る さあ今
永遠に続く時間が 星空を照らす
flying through the night
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