概要
楽曲情報 | |
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曲名 | ミツボシ☆☆★ |
作詞 | NBSI(八城雄太) |
作曲・編曲 | NBSI(kyo) |
BPM値 | 175 |
タグ | ミツボシ☆☆★ |
Full | YouTube |
ミツボシ☆☆★とは、2013年1月23日発売のCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 015 本田未央」に収録されている本田未央 (CV:原紗友里) の楽曲である。
同シリーズの他の楽曲同様、コロムビアの当該サイトにおいて試聴可能。「流星(You Say)!」の部分が印象的。ノリが良くて楽しい曲調だが、歌詞が色々と物語を想起させる感慨深い内容となっている。
タイトルのミツボシに関してだが、三つの星が直接意味するのは、ニュージェネレーションの三人(島村卯月・渋谷凛・本田未央)であり、☆☆★の★が「卯月と凛に追いついた未央」を指す、と原紗友里が1stLIVEで語っている。
CDの発売記念に行われたスロットイベントの演出には卯月・凛・未央の三人がそれぞれ1つずつ星を持って三ツ星を作るフラッシュがある。ということは目指すところである『六ツ星』とは、N+(☆★)の三人が力を合わせてSR+になることを意味するのかもしれない。
なお、本田未央自身に三つ星であるR(☆☆★)のカードはCD発売当時存在せず、登場するのはその後2013年11月になってからのことであった。
本田未央は、卯月・凛と比べてCDデビューおよびSR昇格が遅れた、「最後のニュージェネレーション」である。雌伏の時を経て二人と並び立った彼女が「ミツボシやっと出会えた 鳴り響く歓声!」と叫び、観衆が大歓声でそれに応える場面は、非常に感動的なものである。
歌詞の全体を通して、「悔し涙 嬉し涙 全部がお宝」「地固まってレイニー&サンシャイン」「上を目指しチャージ&ハイジャンプ」のように、当時の長い苦境すら全てプラスの力に転化する前向きなフレーズがそこかしこに散りばめられており、未央ならではの明るさとその裏に隠された不屈の魂は、彼女を応援する多くのプロデューサーの心を鷲掴みにした。
なお原紗友里の発言によれば、1番の「真顔で言えちゃう」の後のコーラスは「燃えろ友情パッション」ではなく「燃えろ友情番長」が正しいとのこと(関連リンク・マチ★アソビの記事参照)。友情番長とは、上のイラストのような感じだろうか?
同CD付属のシリアルコードをゲームで入力することで、Sレア「[CDデビュー]本田未央」を獲得することが出来た (シリアルコードは既に期限切れ)。このアイドルの特技名も「ミツボシ☆☆★」である。
2015年1月放送開始のシンデレラガールズ(アニメ)関連CD「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST」(2015年1月21日発売) にもこの曲は収録されている。ベストアルバムなので、CINDERELLA MASTER 015の再録である。
ちなみに2022年12月7日開始のデレマス楽曲のサブスク配信では、本CD収録のソロ14曲がフル配信の対象になっており、この関係でYouTubeの日本コロムビア公式チャンネルに本楽曲のFull版がアップロードされている。
コミック「ニュージェネレーションズ」
2012年9月から2013年10月にかけてガンガンJOKERにて連載された、公式コミカライズ「アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ」(著者:namo、単行本全2巻) では、物語中で非常に印象に残る用いられ方をして話題になった。同作品の設定は、シンデレラガールズ(アニメ)等とは異なる独自のものなので注意。
単行本は現在ニコニコ静画等の電子書籍配信もされている (1巻 / 2巻)。
ワンフォーオール スペシャルゲスト 本田未央
アイドルマスター ワンフォーオールのDLCカタログ第11号 (2015年3月25日配信開始) に、スペシャルゲスト 本田未央が登場。彼女の専用楽曲として「ミツボシ☆☆★」が収録されている。ゲーム向けの編曲がなされたバージョンとなっている。
~For Minami rearrange MIX~
シンデレラガールズ(アニメ) BD/DVD 完全限定生産版 VOL.3 (2015年7月23日発売) 特典の「346Pro IDOL selection vol.2」に、新田美波 (CV:洲崎綾)が歌うアレンジバージョン「ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange MIX~」が収録される。別名:ミナミツボシ☆☆★。
このシリーズの他の曲でもそうなのだが、アレンジは原曲と雰囲気が全くと言っていいほど異なっており、この曲については「ロボットアニメのテーマ曲みたいである」という評判が多発している。
IM@Sライブ
ライブ初披露は2013年7月に開催された8thツアー大阪公演。リリース時より「ライブ映えする曲ではないか」と言われていたが、この公演で見事それを証明して見せた。以後、原紗友里のイベント出席率が高いことや未央のソロ曲が長らくこの曲しかなかったといった事情もあり、大小さまざまなイベントで歌われてきている。
シンデレラガールズの記念すべき初の単独ライブイベントである「WONDERFUL M@GIC!!」では、この曲でソロ枠のトップバッターを務めた。
コールの難易度は低く、アイマスライブ初心者でも参加しやすい曲の一つ。サビのコールがほぼ歌詞の後追いであり(例:「飛び乗って流星」→『りゅーせー!!』)、暗記の必要な箇所がほとんどない。Cメロ後大サビの「鳴り響く歓声」後は実際に歓声を上げる、ということだけ覚えておけばほぼ完璧。
基本的に原紗友里ソロであることが多いが、2015年7月の「M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」ではメドレーの中で上田麗奈とのデュオで、2015年11月の「シンデレラの舞踏会」では大橋彩香と福原綾香とのトリオ(ニュージェネレーションズ)で披露された。ミツボシ☆☆★が曲名通りの姿になった、記念すべき瞬間であった。
765プロにおける「キラメキラリ」「自分REST@RT」、シンデレラガールズ内では「Orange Sapphire」などと同様にUO(高輝度オレンジのサイリウム)が用いられることの多い曲である。
中には曲名にちなんで3本、更に最後には歌詞に合わせて6本振る人もいる。
スターライトステージ
曲タイプ | パッション曲 | |||||
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DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ | LIGHT | TRICK |
8 | 12 | 17 | 24 | 27 | 5 | 15 |
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)においては、2015年9月3日のサービス開始当初から用意されている。プロデューサーレベルを6以上にしたうえでストーリーコミュの第5話を達成することで解放される。
MASTERはまんべんなく密度がある物量譜面。レベルは24と高くはないものの、折り返しフリックや間奏のトリルでやや指が忙しくなる。
関連動画
関連コミュニティ
関連リンク
- テレビアニメの話&“にょわにょわ”コールが徳島の空に響き渡る、『アイドルマスター シンデレラガールズ』トークイベントリポート【マチ★アソビ Vol.12】
- 【モバマス】本田未央が教えてくれたもの【ミツボシ】 - Togetterまとめ
- さゆさゆ、飯屋、未央、ミツボシ - Togetterまとめ
関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- CINDERELLA MASTER
- STARLIGHT MASTER - ステップ!
- 原紗友里
- お前も流星にしてやろうか
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