自分REST@RTとは、「アイドルマスター」の楽曲である。
概要
曲名 | 自分REST@RT |
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作詞 | 佐々木宏人 |
作曲 編曲 |
田中秀和 (MONACA) |
BPM | 171 |
タグ | 自分REST@RT |
アイドルマスター(アニメ)第11話の練習シーン、第13話のライブシーンで発表された。
明るく激しいメロディにのせて未来に向けての希望、前進、成長を歌い上げるそれはまさに、765プロのアイドル達の「Rest@rt宣言」とも言える曲となっている。
作画中では「雪歩、真美、千早」「やよい、春香、響」「美希、真、貴音」3ユニット9名という編成
となっており、まれに見る大編成での合唱・ダンスを堪能することが出来る。
アニメのライブシーンでは、「コール」と言われる「かけ声・合いの手」が曲中に入っている。リアルさについては識者が細部にツッコミを入れ始めるとキリがない[1]が、アイドル/声優等のライブにおけるファンの盛り上がりを概ね再現できており、春香たち9人が、このライブをきっかけに本格的に人気アイドルへとステップアップしたことが分かりやすく表現されている。
作中設定でも人気あるいは有名な曲という位置づけなのか、第24話では幼稚園児たちが、劇場版では矢吹可奈がこの曲を歌うシーンがある。
ゲーム
ゲームでは2011年11月30日配信のアイドルマスター2 DLCカタログでXbox360/PS3両プラットフォームに配信された。
シャイニーフェスタ・シャイニーTVにも収録されている。
シャイニーフェスタではこの曲の「NORMAL(各曲4段階に分けられたランクの下から2番目)」の難易度が10段階中の4に設定されていたのだが、他の難易度4の曲よりも圧倒的に難しいことで話題になった。
それを受けてか、シャイニーTVでは6に改められた。
ワンフォーオールではゲーム中で条件を満たすことで使用可能になる。
通常のステージシーンだけでなく、765PRO ALLSTARS全員によるムービーも見ることができる。765PRO ALLSTARSのセンターは春香が務めることが多いが、このムービーでは伊織がセンターとなっている。そしてその横にはあずさと亜美、さらにその横は律子と真美。アニメ版でこの曲を歌わなかった竜宮小町と、その関係者を中心とした構成である。
シアターデイズ
タイプ | ALL | MV | YouTube | ||
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コース | 2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
楽曲Lv | 4 | 10 | 7 | 12 | 18 |
音符数 | 139 | 315 | 245 | 404 | 657 |
有償ジュエルによる楽曲購入でプレイ可能になる。2017年10月15日までは無料DL可能。
合同ライブイベント「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」にてMVと共にミリシタ収録が発表され、同日配信された。MVはダンスはもちろん、サビ前でセンターがアップされるなどカメラワークもアニメを強く意識している。サビではステージのモニターに765プロのロゴが表示される。
IM@Sライブ
ライブ初披露は2012年1月の「WINTER C@RNIVAL!」。
以後、765PRO ALLSTARSの参加する大型ライブでは高確率で歌われている。
2015年7月の「M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」にてたかはし智秋がこの曲に参加したことを以って、765PRO ALLSTARS全員がライブでこの曲を披露したことになる。このライブのレッスンの際には、765PRO ALLSTARS内にまだこの曲を披露したことが無い人がいたことにスタッフが驚いていたというエピソードもある。
2014年6月のミリオンライブのライブイベント「HAPPY☆PERFOM@NCE!!」でも765プロ曲のカバー企画の中の1曲として選ばれている。このときの歌い手に可奈役の木戸衣吹が含まれているのは、前述の劇場版のシーンを意識したものと思われる。
アイドル達を演じている声優の間でも人気が高い曲で、「歌詞が(自分達に)シンクロして泣ける」「本当にこの曲大好き」「腕を回す(振り付けの)所のテンションの上がり方がヤバいの」等と語られている。
キラメキラリと並んで、UO(高輝度オレンジのサイリウム)が用いられることが多く、その様子は「山火事」と例えられる。
ニコマス課題曲
ゲームでのキャプチャ動画が存在しないアイマス公式曲は「アイマス公式曲MAD (MADアイマスPV)」としてニコマスやMikuMikuDanceなどで活躍中のプロデューサー達の課題曲として、映像化されてきた。
但し、この曲についてはステージ上に9人ものアイドルが登場している為、アイドルマスター2でもステージに同時表示させられるアイドルが5名までに制限される等の都合から、完全再現には困難が伴う。
対策方法としては、AfterEffectsや各種ツールでの合成、MikuMikuDanceの使用、手描き等が考えられるが……
不可能を可能にした職人達
そんな不安を吹き飛ばすかのように、原作どおりのステージが再現された。
アイドルマスター 0711P 4周年合作 『Animation M@ster Medley』において7分50秒目から繰り広げられたステージに誰もが心を奪われる事となった……
そして、限りなく広いアリーナで・・・!
2012年6月23、24日の『THE IDOLM@STER 7th Anniversary 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!』にて、劇中と同じメンバーで披露される。正に歌詞の通り、横浜アリーナで歌声が響き渡ったのである。
会場を染め上げたウルトラオレンジの海は正にプロデューサーの総力の結集である・・・
なお、この曲が流れるアニメ13話のライブシーンではイントロの途中で「いくぞーー!!」というコールが入っている。サウンドプロデューサーの中川氏曰く「ライブでこのコールが入ると嬉しい」との事なので、ライブに参加するPには覚えておいて欲しい。
あと・・・お前らの愛はうるさいw
関連動画
右の動画では、Live for You!の音源を使用したコールが挿入されている。
踊ってみた
関連商品
関連項目
脚注
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