谷の底で咲く花はとは、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の楽曲である。
概要
曲名 | 谷の底で咲く花は |
---|---|
作詞 | 八城雄太 |
作曲 編曲 |
岡部啓一 (MONACA) |
BPM | 84 |
タグ | 谷の底で咲く花は |
試聴 | Youtube |
歌は白菊ほたる(CV:天野聡美)。
ほたるにとって、初の歌唱曲となる。
2019年2月9日、アプリゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」に実装された。
アイドルのソロ曲がデレステで初披露されたのは、本楽曲が初である。
ほたるの半生を写し出したかのような、「谷底で孤独に咲く一輪の花」の歌。
物語色が強い内容であり、ゲーム内で使用された1コーラスとフルバージョンでは全体の印象も大きく変わってくる。
作詞は「あんずのうた」「S(mile)ING!」「BEYOND THE STARLIGHT」などのシンデレラガールズ楽曲を提供してきた八城雄太。作曲は音楽制作チーム「MONACA」代表・岡部啓一が手がける。
岡部氏は元・ナムコ所属の音楽クリエーターであり、「アイカツ!」シリーズなどのアイドル系作品の音楽も手がけている。また所属するMONACAも多くの楽曲をアイドルマスターシリーズに提供しているが、岡部氏自身がアイドルマスターシリーズに参加するのは意外にも本曲が初となる。(デレステ収録楽曲としては、太鼓の達人とのコラボによりカバーされた「エンジェル ドリーム」に次いで2曲目)
ほたるは事前にCINDERELLA MASTER第12弾のメンバーとして予告されており、この曲はその「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 052 白菊ほたる」に収録される。
CDは3枚組セット「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 052-054 白菊ほたる・森久保乃々・佐藤心」として2019年5月15日に発売。同日に楽曲単体での配信も開始された。
なお、この曲の収録が正式に発表されたのは初出から約2ヶ月後の4月12日と大分間が空くこととなった。
このような楽曲の常として6分18秒と非常に長く、過去のデレマスソロ曲で最長だった「銀河図書館」を上回るが、同時発売の「もりのくにから」はさらに約1分長い。
スターライトステージ
曲タイプ | キュート | ||||
---|---|---|---|---|---|
難易度 | DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ |
6 | 11 | 16 | 25 | - |
ストーリーコミュ第55話「UNLUCKY, but never plucked」を読了するとプレイ可能となる。
実装時点ではジャケット画像が未発表だったためか、楽曲アイコンはSSR+[手折られぬ花]から流用して「CINDERELLA MASTER」風に仕立てたものとなっていた。(類似する例としてANIMATION PROJECTとして収録されたため専用のジャケットがなかった「Rockin' Emotion」がある)
CD発売後の5月17日の更新からCD版のジャケットに差し替えられた。
MVでスクリーン上に映っている花はスズラン。英語では“Lily of the valley(谷間のヒメユリ)”と呼ばれる。花言葉は「幸福の再来」「無意識の美しさ」「純粋」「謙遜」など。但し全草に有毒成分が含まれており、取り扱いには注意を要する。
ほたるの衣装のモチーフとして過去に複数回登場している花であり、CD版ジャケットでも背景に描かれている。
関連動画
関連項目
- 2
- 0pt