IPとは
- インターネット・プロトコル(Internet Protocol)の略称。
ただし、インターネット上で単にipと言った場合、ipアドレスをさす場合が多い。 →IPアドレス - 知的財産(Intellectual Property)の略称。
- ITパスポート試験(Information Technology Passport Examination)
本記事では1.の意味について記述する。
インターネット・プロトコル
このプロトコル(通信方法の技術的なルール)では、実際にデータを送受信する前に、データを小さなデータに分割し、それに発信元と受信先のIPアドレスを付加させて封筒みたいにする。
これをパケットと呼ぶ。単位もパケット。なんとも安易なネーミンg(ry
それを受信するIPアドレスの元に届け、受信側はそれをデータとして組み立てる。
TCPとUDP
ちなみに、このプロトコルだけではパケットは送りっぱなしである。欠落した部分が一番大事であろうが知ったことじゃない。酷い話である。そのため、TCP(トランスミッション コントロール プロトコル)と呼ばれる上位(より手元側と言う意味で)のプロトコルと組み合わせるのが一般的で、TCP/IPとひとまとめにして呼ばれることが多い。
TCPには確認の手間がある分、速度が遅くなる弱点があるため、UDP(ユーザ データグラム プロトコル)という確認を取らずに組み立てるTCPと同位のプロトコルも存在する。(通信速度が優先されるストリーム配信などに使われる。)
関連項目
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