ニンテンドーミニゲームシリーズとは、かつて任天堂が1971年より発売していたミニ玩具シリーズの総称である。
概要
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任天堂から発売されたボードゲームやテーブルゲームなどを持ち運びが出来るほどのサイズで、値段を安くして発売したシリーズ商品である。本シリーズ向けのオリジナル玩具も存在していた。玩具の種類は50種類(下記の「シリーズ一覧」参照)ほどで、いずれも値段は300~1000円とお手軽価格であった。
シリーズパッケージのロゴには右画像のようにカンガルーをモチーフとしたキャラクターが描かれており、発売された時期によってカンガルーに「ミニ(ロゴA)」とだけ書かれた物と、「たのしさをパックしたミニゲームシリーズ(ロゴB)」と書かれた物の2種類が存在した。
シリーズ全般の売れ行きは値段が安く子供でも買える物が多かったというのもあってか良かった模様である。
またこのシリーズ商品は任天堂製造・販売が終わった後も、代わりにニチテンという玩具メーカー製造をして発売していた。
シリーズ一覧
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関連項目
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