文化放送ホームランナイター単語

ブンカホウソウホームランナイター

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文化放送ホームランナイターとは、野球中継のラジオ番組であり、アニスパリスナーの敵である。

概要

1978年にそれまでの土日のナイター中継を改題する形で放送開始。制作局の文化放送をキーステーションにNRN向けのナイター中継としての顔も持つ。
平日の文化放送ライオンズナイターが埼玉西武ライオンズ贔屓のスタイルと採っているのに対し、ホームランナイターは前身番組（文化放送ジャイアンツナイター）を引き継いで巨人戦もしくはセ・リーグの試合（主にヤクルト戦）を優先するため、特定球団贔屓ではない通常スタイルとなっている（NACK5との関係でホームランナイターでのライオンズ戦の優先順位は低い）。
実況アナウンサー・解説者は基本的にライオンズナイターと共通であるが浜松町のスタジオ担当のみ異なる。また、実況には文化放送にかつて所属していたフリーアナウンサーが入る場合もある。

放送は土曜日が17:45から試合終了まで、日曜日が17:40から試合終了までとなっていた。だが、巨人が土日をデーゲーム主体に切り替えたため2012年シーズンを最後に日曜日の放送を取り止めた。その後は土曜日のみ放送を継続していたが、ネット局も少なくなったため2018年を最後に放送を取り止め、通常番組の編成に切り替えた。
ただし、日本シリーズの際は土日であっても特別番組としてライオンズの出場有無に関係なく引き続き放送している。

なお、前述の通りNRN向けのナイター中継番組でもあるため、文化放送での放送は終了したがネット局向けに裏送り放送は引き続き行っている（ただし、現在は山口放送のみネット）。雨天中止時についても同様にレインコート番組を文化放送から裏送りする。

ちなみに、土曜日の文化放送ホームランナイターの次の枠はA&G ゾーンかつ超!A&G+との同時放送となっていた。番組編成は地上波優先だったため、21:00以降の中継延長があると超!A&G+側はA-MusicStreamにて10分ごとに設定されていた地上波の番組切り替えタイミングを待つこととなっていた（結果、後番組の某パーソナリティから野球が敵視されることとなる）。