日本FF6学会(JSFF6、 The Japan Society of FINALFANTASYⅥ ) とは、ファイナルファンタジーⅥの研究者が所属しているとされる架空の団体である。
概要
その日
再び世界は引き裂かれた・・・・・・・
魔大陸
すべてを焼きつくした、その戦いが
終わった時、世界から
そして数分後・・・
巻き戻した
今またここに、伝説となった
その強大な技術によって
歴史を書き換えようとする者がいる・・・
人はまた
モーグリに巻き戻り
あやまちをくり返そうとしているのか・・・
『じゃあちょっと飛空艇とってくる』
飛空艇バグとは
一度魔大陸へ乗り込み途中で脱出し、そのまま飛空艇で飛行し(一瞬飛行画面を見る程度でも良い)メニューで魔大陸に戻り、全滅する。最後にセーブした地点から飛空艇に乗った状態で再開するというバグ。
『今度は何を呼び出そうっていうんだよ・・・』
ワールドマップ上で52回連続で全滅すると様々な不具合が発生する。
スケッチをミスする(透明状態の敵をスケッチする等)ことで様々なバグが起こる。海外SNESの初期版のみに確認されていたが、ある手順を踏むことで日本版でも発生することが確認された。
-ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki より。
会員サービスの紹介
入会について
入会費・年会費は必要ございません。
認定資格試験
認定資格 | 受験条件 |
日本FF6学会認定資格(1級) |
2級を合格済みで |
日本FF6学会認定資格(2級) |
3級を合格済みで 飛空艇バグを5回以上 行ったデータを所持すること |
日本FF6学会認定資格(3級) |
日本FF6学会員で 各1回以上行ったデータを所持すること |
日本FF6学会認定資格(4級) |
日本FF6学会員で |
日本FF6学会認定資格(5級) |
日本FF6学会員であること |
やりこみじいさんの記録
ほすう | TIME | |
バグなし | 8976 | 3:21 |
飛空艇バグ使用 | 5193 | 2:16 |
飛空艇バグ+(2018) | 2450 | 2:16 |
52回全滅バグ使用 | 0 | 0:00 |
各賞のご案内
飛空艇バグ賞
TAS賞
52回全滅バグRTA賞
Yahoo!ニュース賞
登場人物
やりこみじいさん:
すべての元凶。彼が記録を求める限り魔大陸は浮上され続ける。
ゲストモーグリたち:
冒険にはなぜか必ず彼らがついてくる。茶色のモーグリもいるらしい。
モグタン将軍:
知らない人はいないんじゃないでしょうか。
モグッチ:
エドガー化しても中身がモグッチ?完全エドガー化?全滅してまたモグッチ。
重要な頼みごとをしたそうな動きをするがこちらへはなかなか来てくれない。
ティナ:
人間と幻獣の間の存在。崩壊前はいつもおなじみビックスとウェッジとナルシェ脱出をもくろんでいる。
緑髪のティナはオリジナルで、大量の金髪のティナ(0キャラ)達のリーダ核である。魔大戦で滅ぼされた都市の話を思い出していたが……。
「糸糸糸糸糸糸」ティナ:
オリジナルから派生した存在。金髪のティナ。
金髪のティナはオリジナルとは似ているが「ござる」が混ざったりもはや言語がしゃべれない者もいる。名は与えられておらず「糸糸糸糸糸糸」で統一されている。
世界各地に存在が確認されており、集団で活動していることも。活動といっても何をしているかは不明。
過去の魔大戦で都市を攻めていた。
幻獣ティナ:
幻獣状態のティナ。上半身がちぎれても下半身だけで活動できる。
私が私を見つめてました。
カイエン:
暴走カッパ、FA封じなどの多彩なバグでプレイヤーを助けてくれるドマの騎士。
世界崩壊後の再加入に1000ギル(サビトレール代)が必要なことから、一部界隈では1000ギルを表す単位(1カイエン)として用いられる。
シャドウ:
一歩・一秒のために見捨てられたり、お世話になったり忙しい。たった3000ギルでついには依頼者のギル稼ぎのためにイカダ上で生活することも。シャドウには複数の伝説が語り継がれており、ピンクのシャドウの目撃情報があったり、シャドウとシャドウが出会うとき不思議な反応を起こすと言われている。娘の頼みは断れない性格。何気に能力「シャドウタイマー」持ちだったりする。
リルム:
あの恐ろしいスケッチバグを引き起こす原因となった子。とある人物の娘であり、最近は異母姉妹がティナという疑惑が浮上している。
マッシュ:
いつも瓦礫を支えている筋肉男。支えることをやめたとき、ゲーム開始直後でもゲームオーバーとなる。
ゴゴ:
低歩数攻略を支えていたが、歩数過多と判断され突然の解雇通知。主にテントとシャドウが原因のようだ。だが新たな更新案によって再び登場したが、さらなる更新案によって1日もたずに解雇される。
ロック:
守る守る詐欺師。いつもモグタン将軍をどこからか連れてくる。船酔いがひどい人でこの間は停まっている船に乗るだけで桟橋に吐いた。エアーズロック。彼は能力「ワープ」持ちであり、とある条件をみたせば第3崩壊前ワープを発動できる。
セリス:
崩壊した世界で海に流れ着いたところをシドに助けられた女将軍。シドに魚を食わせるがいつも「あーん 間に合わなかった。しっぱい しっぱい。」または「なんか違うな?」でシドが散々な目を被る。オペラが大好きなようでドアタイマーを発動させては何度もマリア役をやりたがる。
セッツァー:
スロットで楽に全滅させてくれる傷男。崩壊後でもドアタイマーで無理やり押し入ってオペラを楽しむセリスを見ているとつい飛空艇でさらってしまう。さらうたびになぜかレベルが初期値に戻る。
こそドロいっぴきオオカミ:
やつは何を企んでいるのか…?モグタイマーというタイマー持ち。2つの時代を行き来し様々な方法を用いても奴だけがいまだに回避できなかった……。しかし、ドアタイマーという能力をティナたちが手に入れたことで状況が一変、存在を削除することに成功した。皆が待っていた瞬間だった。奴はドアタイマー発動中は2,5秒間の存在と消滅を繰り返す。
バナン神官:
ちょくちょくパーティに動向する神官。彼がいなければ5人パーティは叶わなかった。「バナンが倒れてしまいました・・・」
ウェッジ:
バナンの代役のためにこっちの世界に帰ってこられたようだ。
レオ将軍:
バナンの代役としてたまに神官になる。テント回避によってついに生存ルートが発見された。それは魔大陸と世界崩壊を眺めながら1年ほどアルブルグの船でティナたちをただ待ち続けることであった。しかしながら彼もまた第4の「ワープ」能力者であり生き延びたとしても崩壊前に戻ってやり直そうとする。
シド:
低歩数プレイの前では、魚を獲るための一歩など許されずいつも見捨てられていた人。ついには崩壊後の飛空艇バグによって飛空艇をチャーターされ、作ったいかだは無駄になった。仕方ないね。
2018年、彼に宿っていた最凶の能力「シドタイマー」が覚醒。低歩数はおろかあらゆる「持ち込みあり制限プレイ」の記録に殴り込みをかけた。
ダンチョー:
オペラ劇場にいる団長。クビを気にしたりアドリブナレーションをする人物。崩壊後は別の人物が入口に立っているがドアタイマーを発動させることで入口にも呼び出すことができる。ついでに神の右手悪魔の左手(ギャラリーフェイク)も発動したのか、もう一人ダンチョ―が転がってしまうが人間の証明(オーダースタンプ)を押しているようなのでちゃんと立っている。……いや崩壊後なのでちゃんと立っているほうがオリジナルのダンチョ―なのだろうか。もしかすると崩壊後の入口に立ってるおっさんに転校生(コンバートハンズ)をかけて見た目をダンチョ―にして携帯する他人の運命(ブラックボイス)で操作しているのかもしれない……!?もうわけがわからないよ!!
プリン:
色々と悪だくみ応用の幅が広いアイテム・魔石のかけらをもつハレンチなモンスター。
サージェント:
気分を変えてミスリルプレートを持っていることもあるがテントを持っている。
帝国空軍(インペリアル・エアフォース):
魔大陸上陸前に立ちふさがる低レベル攻略の鬼門のひとつ。低レベルを維持するための敵パターンの引き、セーブできない7連戦、上陸直後のニンジャなどはプレイヤーにトラウマを植えつけてくる。ゆえに研究対象とされた。
ストームドラゴン:
伝説の八竜の一体。数々のチャレンジャーを葬り去ってきた、低レベル攻略における最大の鬼門。優れた異常耐性、回避率無視の無属性攻撃を持ち、正攻法を強いられる事から八竜最強との呼び声も高い。
ブルードラゴン:
伝説の八竜の一体。個数限定の斬鉄剣を持っている。そのせいで別の時間に存在していたブルードラゴンが呼び出され何度も狩られることに。もはや時間圧縮。8回倒せば八竜の封印が解かれてしまう。
ニケアのチョコボ屋:
一回「80ギル」と言っておきながら「150ギル」も奪っていくぼったくり店。
崩壊後の隠しチョコボ屋:
世界が引き裂かれても健気に1回「100ギル」でチョコボを貸してくれる。目の前の人物がすべての元凶だというのに。
チョコボの道具屋:
シャドウを仲間にする時待っていればこっちまで来てくれる。テント不足も装備の処分もできる。
ナルシェの寝室にいるラグナロックを持ったオヤジ:
崩壊後にしか現れないはずだったがドアタイマーの能力で崩壊前に呼び出された。一度魔石か剣か選択したらもう一回もらえるということはないケチな親父。しかし毎回2.5秒間は崩壊後に戻されているのでドアタイマー発動中は生活が大変だそうだ。(崩壊後は崩壊前に2.5秒間転送される。)「わしはここに残る。ナルシェの民じゃからな。」はかっこいいセリフのはずだったが、もはや「もうやめて!わしをどっちかに残らせて!」という意思表示なのかもしれない。
フィガロのメンテ爺さん:
フィガロ城の移動を担当するおなじみの爺さん。世界が過去に戻っても現実へ移動してくれる。
競売場前の女性:
ただの女性NPCだが、その日の競売にかけられる品を決めているのは彼女だと言う研究結果が出ている。
DAIGOSAN:
サウスフィガロの港にいる船乗りのおっさん。しかし彼もまた能力者である。能力の種類は「ワープ」。時を渡り崩壊前に戻る衝撃に耐えられるよう宝箱に入れてくれる。第五崩壊前ワープが名前の由来。
ルク:
低歩数攻略で超重要、かつ超貴重なテレポストーンの材料。
「テレポストーンになるがいい!」Miss。
オルトロス:
ムグムグを仲間にするために必要なほしにくを持っているがオルトロスのほしにくではもう遅い。
ブラットファング:
1歩を消費することになるがオルトロスよりはやいほしにくを持っている。
ネズミ:
RTAプレイヤー・低レベル縛りの鬼門であり、動物行動学部門において研究されているネズミ。行動パターンを読まれると困る。SFCの崩壊後のネズミはワープ持ちである。
魔大陸に住む重要モンスターのみなさん
ニンジャ:
逃走不可。すなわち低レベル・ノーセーブの大敵。魔大陸上空のボス連戦を潜り抜けたチャレンジャーを一瞬で絶望の淵へと突き落とす。汚いなさすが忍者きたない。
三(四)闘神のメンバー
魔神:
前半は氷属性特化、対して後半はターゲッティングからの「魔人の怒り」を中心とした物理攻撃を繰り出す。
装備さえ整えておけばブリザガ連発で回復してくれる癒し系。
本人は氷を吸収するが、ウィークメーカーで氷属性を弱点にしてしまえば魔法反射だけで勝ててしまう。
エドガー以外で勝つためには、後半戦の火力ガチンコ勝負が求められる。
レア枠で盗めるセーフティビットはラストバトルでも活躍する重要アクセサリ。あと陸奥守を落とすが・・・。
倒すと無駄に2歩消費する。
機神:
鬼神が過去にリストラされたことでやってきた新入りの「ガーディアン」。「守護神」とも呼ばれるが、つい最近お暇をもらったようだ。
過去ボスの行動パターンをインストールしており、たこあしやら武器投げやらとトラウマを呼び起こすような攻撃の数々は強烈。
しかし、逃げようとするモーグリたちにはつい攻撃の手が遅くなってしまう。
女神:
雷属性の攻撃に加えて、「愛の宣告」(女神をかばわせる)や「誘惑」(耐性無視の混乱)を使用。
そして必殺の「クラウディヘヴン」で倒れた相手はゾンビ化する。
一度限りの大技なので、これをどう回避するかが第一のカギ。
更に後半になると強力な全体攻撃「クェーサー」を使うなど、三闘神の中でも強敵との評価が高い。
サイドアタックで戦うので、味方が2人以上いるなら巧くバックから攻める事で、少しだけ有利に戦える。
神と言えど彼女もか弱い乙女なのだ・・・。
レア枠でミネルバビスチェが盗める(剥ぎ取れる?)。エクスカリバーを落とす。
鬼神:
遂に三闘神の座を奪われ、がれきの塔のりっぱな飾りと化した・・・。
2017年3月、三闘神は全員瓦礫の塔の飾りになりました。
火属性攻撃を中心にエアロガやメテオも使ってくる。ストップ+ブラスターは恐怖の一撃必殺攻撃。
メタルカッターは透明を無視してくる厄介な攻撃である。一方で三闘神では唯一バニシュデスが通用しない。
・・・が、テントバグを使わずにスルーできること、ストップでほぼ完封できることから長らく残念な子扱いされてきた。
レア枠でレッドジャケットを盗める。グローランスを落とす。
幻獣のみなさん
イフリート:
魔道工場で加入する炎の幻獣。兄弟たるラムウが魔石化した事を知り、シヴァと共に自らも魔石となり力を貸す・・・はずが、低歩数攻略やタイムアタックの場合はスルーされ、そのまま世界崩壊に巻き込まれる運命にある。他2人と違って最短距離にいなかったのがいけなかった。
オーディン:
魔大戦時代に突如自身の守護する都市に現れた金髪のティナ達の1体にすらかなわず石化される。「斬鉄剣が完全に入ったのに……」。長い年月を得たのちに緑髪のティナによって魔石として入手されて斬鉄剣を利用される。
ケーツハリー:
崩壊後の孤島の海岸に落ちている魔石。全員が一斉にジャンプする、という一風変わった技を持つ。通常のプレイでは使いどころに悩まされる印象があるが、学会の研究者たちは華麗なダイブ(と回避)を見せてくれる。
ゴーレム:
ジドールで競売にかけられている魔石。ダメージを肩代わりする能力を持つ壁役。低レベル攻略におけるお供のひとり。強力だが低歩数攻略では入手できないので魔石のかけらの出番となる。
セイレーン:
ゾゾで最初に加入する4体の幻獣のひとり。尻。全体沈黙効果はボス相手でも使いやすく、多くの動画で活躍する姿が見られる。しかし低歩数攻略ではゾゾに安置されるのであった・・・。
ファントム:
魔道研究所で加入する、味方全体を透明化する幻獣。必ず入手できる上に使いやすい能力とあって、入手直後からラストまで馬車馬のごとく召喚される。バニシュやグラビデを覚えられるのも重要。
マディン:
魔道研究所で加入する、ティナのパパ。しかし最近唐突に父親別人疑惑が浮上する。ちなみに飛空艇バグを使用すればパーティメンバーとして戦闘に参加させることも可能(ただしグラフィックはバグる)。
ストーリー上は重要人物だが、幻獣としての性能はそれほど特徴が無く、活躍はほぼ無い。
ライディーン:
守りたかった王女は立ち尽くす姿も美しく、そのまま石にされていた。長い年月を得て二人は石の体ながらに再び傍へ寄り添うことができた。王女の涙によってオーディンの魔石はライディーンの魔石に変化する。「真・斬鉄剣」を会得するが、振るいたかった相手が今の主人。
ラグナロック:
崩壊後ナルシェで加入する、敵をアイテムに変化させる幻獣。変化するアイテムは4種類なのだが、「ませきのかけら」(幻獣をランダムで呼び出す)で召喚された場合、うち2種類が必ず失敗するという研究結果が発表されている。
用語集
学会自体の歴史は古く、多くのテクニック、バグ技が産み出されてきた。日本と名がつくが、海外の研究者が発見した技もある。飛空艇バグ、52回全滅バグに関しては冒頭の説明を参照。
0キャラ:
ステータスがすべて0のキャラクター。ゲーム開始時に存在。なぜかダガーを全身に装備している。加入させることは不可能とされていたが最近ついに呼び出すことができ、SFC版の最低レベルの記録更新に貢献した。
3PT:
飛空艇バグ・セーブフラグ・透明バナン・テントバグを駆使し、ナルシェ防衛戦を離脱し3PTを持ち出した状態のこと。フリーシナリオモード。タイマーの持ち出しや座標を保存するのにとても重要。
FF6のROM(SFCのカセット):
すごい力を秘めた魔法のアイテム。SFC版はセーブファイルを覗くだけでタイマーをロードするためタイマー持ち込みを利用したFF6をプレイする際に利用する。また個別依存であるSFC本体のとある乱数をFF6のROMはOPを覗くときに同じ値に上書きする。その値を持ち込み、魔人に会いたいがために真・女神転生の初期乱数を利用したRTAに利用されている。
糸糸糸糸糸糸:
糸糸糸糸糸糸とは糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸糸である。
「0キャラ」の名前など、内容が空白のままになっている部分をバグ利用で表示させたときのワード。
ウィンドウカラー:
ウィンドウの色設定。コンフィグで自由にいじれるが、大抵のプレイヤーにはスルーされていると思われる。が、52回全滅バグでは様々なコードを呼び出す魔法の呪文と化す。別名・金庫破り。
エドガー化:
英語にするとEdgarize。飛空艇バグで加入イベントをスキップしたためゲストモーグリのままになっている味方キャラを、改めて初加入させること。モーグリの全滅レベルアップを回避するために行われる(つまりこれを行えば、ゲストモーグリは全滅前にレベルを上げても元に戻せる)。
ガウ放流(放牧):
「再加入キャラは、最低でもパーティーの平均レベルまでレベルが上がる」という仕様で低レベルを維持するため、レベルの上がったガウを獣が原に飛び込ませる事。任意のタイミングでパーティーから離脱させられる(=平均レベルを変えられる)ため古来より多用される。そのまま回収されない事も
強制装備:
本作はアイテム欄の一番右下が特殊な挙動をする。「なんでも装備技」はわりと有名な部類だが、他にも小技がある。SFC版だと武具以外も装備でき、全身「機械装備」や4種の神器による任意コード実行などの大技も可能。
監視所スキップ:
町などから外に出ると、必ず入った時の方向に1マス外れた場所に出てくる。これが「イベントで不時着中の飛空艇」にも適用される事を利用し、飛空艇バグと組み合わせることで封魔壁監視所をスキップするという荒業。様々なイベントを省略できることから、大幅な歩数短縮につながる・・・と思われたのだが・・・。
5人パーティ:
飛空艇バグが生んだ奇跡のフォーメーション・・・ではなくてバグ状態。一時的に加入するバナンがいる状態で(飛空艇バグを起こし)パーティ編成を行うと、4枠目に2人のキャラが同居する珍現象が発生する。
応用としてパーティを3人にする事で、一時加入のバナン・レオ将軍・ウェッジなどを後々まで使用できたりする。
コンベア逆走:
ラストダンジョンにおけるバグ技。分割パーティの切替・メニュー画面表示を繰り返す事で本来一方通行のコンベアを逆走したり、一部イベントをスルーできる。鬼神・・・知らない子ですね?
シャドウレベルダウン:
再加入キャラは平均レベルに(略)という仕様上、一度上げたレベルは下げられない。しかし飛空艇バグを使って(イベントを飛ばし2回目以降の)シャドウを仲間にする→レベルを上げる→離脱させる→一軒家にいる初回シャドウを仲間にする、という手順を踏むとシャドウのレベルが初回加入時のものに下がる。何故かHPがとんでもない事に。またモグも、崩壊前と後がどちらも初加入処理なので、手順を踏めば同様のレベルダウンが可能。
シャドウワープ:
テントバグと似ているが異なった現象である。シャドウ先頭で魔大陸のシャドウを仲間にすると対消滅が起こりシャドウが飛行する。
セーブ:
すべての部門においてセーブは快楽と安息をもたらす行為である。ナイスセーブ。しかし飛空艇バグや52回全滅バグ、全滅レベルアップ&ダウンを実行中のときこの行為は禁固とされる。しかし52回全滅バグにおいてはセーブスロットを参照することもあるので必要な行為であることは間違いない。あーセーブしたい。
セーブポイント:
初めて踏むとセーブポイントの説明が出る。しかし、低歩数攻略においてセーブのためにセーブポイントを踏みに歩くなどもってのほかであるため、初めて訪れるときにはすでに中盤であり、忘れた頃に登場するメッセージに面食らう視聴者が続出する。
セーブポイント持ち出し
ダンジョンのセーブポイント上でテレポを使って脱出すると、セーブフラグが持ち越せるというバグ。一見するとそこまで大きなメリットが見当たらないが、テントバグと相性抜群であり瓦礫の塔が0歩で攻略可能となってしまった。もちろん飛空艇バグも可能。
全滅レベルアップ:
FF6ではゲームオーバーになった場合、最後にセーブした箇所から再開となるが、レベル・経験値は全滅時のものを引き継ぐ(魔石によるボーナスは引き継がない)。よって最序盤からLv99という芸当も可能となる。
通常であれば問題になる場面はほぼない仕様だが、飛空艇バグを使用しながら低レベルクリアを目指そうとする場合、当然飛空艇バグを起こすための全滅の間もレベルアップに細心の注意を払わなければならない。
タイマー:
イベントマスに踏み込む直前にタイマーが0になり一瞬の間の間にイベントマスを抜けるとイベントが発生しない。詳しくは後述。
ディスク入れ替えバグ:
PS版限定。ディスクを瞬時に入れ替えることで様々な現象が起きるバグ。エミュによる検証で発見されたため実機では不可能。歩数0も可能だが低歩数クリアと呼ぶには意見が分かれる。
テレポストーン:
テレポストーンの入手、それは己の寿命と引き換えであると覚悟して挑まなければならない。
テントバグ:
テント使用する直前に先頭キャラを入れ替えると発生。さらにバグパーティとその前のパーティが同じマップにいた場合は座標ワープを起こし、最後に先頭キャラを入れ替えた座標に飛ぶ。2017年3月下旬に発見された。
テント回避:
橋タイマーを利用してテントマップのテントイベント下の魔大陸浮上イベントを踏むこと。
ドアタイマー式テントバグ的ワープ:
そんな言葉初めて聞いた。
翔んでる!平賀源内:
「逃げられない!」メッセージの強制表示と、ジャンプの強制割り込みを利用してボスを完封するテクニック。詳細は当該項目にて。
バイツァ・ダスト:
全滅・再開した後は敵の出現パターンが前回と同じであることを利用し、都合の良い出現パターンが出るまでリセットすることで不確定要素を減らす伝統テクニック。簡易な状況再現。ネーミングの元ネタは当該項目参照。
派生技として、こうして把握した「都合の悪い敵が出るタイミング」を、分割パーティの切替などで切り抜ける「キング・クリムゾン」もある。
歩行過多罪:
低歩数攻略中に必要以上の歩数を消費した場合歩行警察に捕まる。詳細は当該項目にて。
魔大陸:
崩壊前の最終ダンジョン。三闘神が眠る浮遊大陸。
学会的には飛空艇バグの舞台である。バグを発動させるために魔大陸は今日も元気に浮上する。なお最近は魔大陸を使用しない飛空艇バグの研究も進められているが、副作用のおそれがあり安全な実用化には至っていない。
窓開け:
ATBのFFシリーズではお馴染みのテクニック。味方行動時はウィンドウを開いて時間を止め、敵行動時は閉じて時間を進めることで、行動ゲージを有利に溜めていく。一部界隈では窓シコとも呼ばれる。
タイマーの一覧
タイマーによる影響について、詳しくはシドタイマーの項目を参照してほしい。「タイマー完了時イベント」をタイミングよく発動させれば、様々なイベントをスキップできてしまう恐るべきバグが潜んでいるのである。その衝撃は凄まじく、yahooニュースのトピックスにまで載ったほど。ジドールでは他タイマーを打ち消す処理がある。
タイマーの種類としては魔列車、マリア、オペラ、モグ、会食、空軍戦1〜5、魔大陸、シド、マッシュ、天井、橋1〜4、シャドウ、扉1〜3がある。他にも擬似的なタイマーの存在も考えられる。
シドタイマー:
発動条件は崩壊後最初のイベントでシドが魚を求めたとき。1秒間を計るタイマーで、0になると「シドのHPを1減らす」イベントを発動し、タイマーが再セットされる。シドイベントが終わったり、別のタイマーが発動すれば終了する。
HPが0になったかは関係なく再セット・スタートするのが凶悪である。かつ1秒周期という超お手軽さが見どころ。このタイマーが動いている限り、シドは衰弱し続けていくのだ。
橋タイマー(1~4):
発動条件は封魔壁への洞窟の橋ギミックのマップへ行ったとき。効果は0秒の時橋が切り替わる。テレポやテレポストーンを使って持っていこう。その後セーブする場合は入った後全滅、そうでない場合は出入りすることで持ち出せる。出入りの場合持ち出せるのはTASさんでも37f、そこからフィールドへ出入りすると25f失う。恐ろしいタイマー。
シャドウタイマー:
発動条件はシャドウが世界を救ってほしいと願ったとき。効果は0秒の時脱出ポイントにいれば「シャドウ生存」いなければ「なにもしない」である。低歩数クリアに貢献となるかと思われたが魔大陸崩壊タイマーより5秒早く終わる程度なのでリルムの場所の関係で今はまだ役に立たない。
マッシュタイマー:
発動条件はマッシュがツェンの家が崩壊を止めようとしたとき。効果は0秒の時パーティが全滅する。
このデータを覗いた状態でニューゲームすると詰む。全滅レベルダウンの効果や10秒クリアに利用できる。
会食タイマー:
発動条件は帝国と会食する前のイベントが始まった時。効果は現在シドタイマーの打ち消し。
シドがご飯にありつけるというせいである。
帝国空軍戦タイマー(1~5):
発動条件は帝国空軍戦中。効果は帝国空軍と戦う。
セーブ持ち込みでこのタイマーが発動中にセーブし、そのデータを覗いた状態でニューゲームすると帝国軍VS帝国空軍がはじまる。四戦目後「前方から変なやつが!!」というダイアログが出ているときは強制イベントが発生しない。
魔大陸崩壊タイマー:
発動条件は魔大陸が崩壊するとき。効果は0秒の時パーティが全滅する。
マリアタイマー:
発動条件はオペラでセリスが歌うときに選択肢を押した瞬間。演技を時間内に行うときに使われる。効果は0秒の時ゴメンちゃーいしてオペラ劇場前に戻される。4回失敗するとパーティが全滅する。
オペラタイマー:
発動条件はオペラでオルトロスのもとへ向かうとき。効果は0秒の時オペラ劇場前に戻される。4回失敗するとパーティが全滅する。
モグタイマー:
発動条件はこそドロいっぴきオオカミがモグを人質にとり「動くな!動くとこいつの命はないぜ」と言い放ったとき。効果はタイマー作動中は動けないが解除されるとイベントで指定された「idナンバー」をもつイベント2体(モグとこそドロいっぴきオオカミに該当する)が金のかみかざりイベントを続ける。他に強制戦闘終了やメニューを勝手に閉じる、マップ内に入るとフリーズ。PT切り替えを行うと持ち出せる。他にも方法があるかもしれない。
魔列車タイマー:
発動条件は魔列車でカイエンがミナとシュンを見送った後。効果は0秒の時迷いの森の外に出る。
ドアタイマー(1~3):
ジドールのアウザーの屋敷のドアタイマー。3つ並んだドアの開閉状態を約2.5秒周期で切り替える。つまりNPC$13を削除しNPC$12を生成→NPC$14を削除しNPC$13を生成→NPC$12を削除しNPC$14を生成→NPC$13を削除し……の繰り返しである。つまりNPCの生成と削除が可能。1~3のタイマーを利用するためタイマー3(ドアタイマーのみが使用)に避難させておけば他タイマーの上書きを回避可能。シャドウは助からない。
天井タイマー:
ゾーンイーターの天井が降ってくるマップ。効果は上から天井(タイル)が降ってきて戻る。タイマーを消されてもカウントが0ならばタイマー処理は残留する。天井落下の瞬間にティナ先頭で動くと1歩分滑り壁を突き抜ける。歩数のカウントもしない。この仕様のせいで崩壊前にドアタイマーを持ち越せた。
イベント制御マップの一覧(仮説を含む)
テントマップ(id:0003):
テントを使用したときに飛ばされるマップ。テントイベントを踏ませて元の座標に返す。その下に魔大陸イベントがある。エンカウント判定あり。空軍オルトロス戦背景のリフィーバニー等が出現。
シナリオ選択マップ(仮名):
セーブポイント・マッシュ・ロック・ティナ達を選ぶマップ。何か埋まっていてもおかしくない。
回想マップ(仮名):
回想をしているときに飛ばされるマップ。戦闘中ではポーズができたりする。
全滅マップ(id:0005):
全滅をしたときに飛ばされるマップ。モグリンが幻獣防衛戦を説明するマップでもある。
説明マップ(仮説):
ガウやミニゲームの説明をしたときに飛ばされるあの河童が出てくるマップ。奴はNPCなのかプレイヤーなのかわからない。
セーブファイル選択マップ(仮説):
PS版でファイルを選ぶときにキャラクターがうろうろしているマップ。スコールもたまに出てくる。
崩壊後ジドール外観マップ:
タイマー0を打ち消す効果がある。モグタイマーなどの打ち消しに使える。
崩壊前ワープの一覧
第1崩壊前ワープ:
崩壊後のオペラ劇場で、天井裏のネズミと戦闘して全滅することで発動。
・SFC版限定
・崩壊前にオペラを3回失敗しているとゲームオーバーになる。
第2崩壊前ワープ:
崩壊前にオペラ劇場のイベントを飛空艇バグでスキップし、
崩壊後にオペラ劇場のイベントを失敗することで発動。
第3崩壊前ワープ:
崩壊前にフィガロ城のイベントを飛空艇バグでスキップし、
崩壊後にフィガロ城のロックに話しかけることで発動。
第4崩壊前ワープ:
封魔壁の橋タイマーによるテント回避で魔大陸を浮上させ、
アルブルグ港のイベントを途中まで進める。
崩壊後に何故か生きているレオ将軍に話しかけることで発動。
第5崩壊前ワープ:
幻獣防衛イベントをクリアし、テント回避で会食イベントをスキップ。
崩壊後直後に飛空艇バグを起こし、サウスフィガロの港から出港することで発動。
第6崩壊前ワープ:
第5崩壊前ワープによって発生したシドタイマーを利用することで、
ファルコン入手後にテント回避ができるようになる。
テント回避による魔大陸浮上イベントにより発動。
第7崩壊前ワープ:
3PT持ち出しを利用し座標保存を駆使し
フィガロ城の牢屋内に侵入、再び座標保存を利用し崩壊後サウスフィガロの洞窟を抜けることで発動。
崩壊後フィールドマップをロードする。
簡易崩壊前ワープ:
シドタイマーを利用して2層構造のイベントマスの上層イベントをスキップする。初心者の家やドマの一軒家など下層イベントが崩壊前マップに飛ばすイベントがあれば発動する。フィールドに出ると崩壊後に戻る。ドアタイマーを使うならナルシェの武器屋が利用できる。
第8崩壊前ワープ:
シドタイマーを利用して初心者の家で2層構造のイベントマスの上層イベントをスキップし崩壊前マップから幻獣防衛戦をクリアし、フィールドへの場所移動を崩壊前ナルシェに更新してテレポを唱えることで発動。
第9崩壊前ワープ:
詳しい内容はまだ未発表だが、発見されているとのこと。
部門
楽部門
低歩数部門
魔大陸、再び
タイムアタック部門
低レベル部門
高ステータス部門
FA封じ部門
ボス戦逃亡部門
スルー部門
出張部門
関連商品
外部リンク
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ねとらぼ
「FF6」やりこみプレイヤーに激震 発売23年目にして“多くのイベントをスルー”して進める大バグが見つかる
「FF6」やりこみプレイヤーにまた激震 早期魔大陸浮遊バグが見つかりやりこみ記録多数更新か
関連項目
- ファイナルファンタジーVI
- やはり狂人であったか
- おやつの人
- 飛空艇バグの人(電子マネーの人)
- ピロ彦P
- よなよな さん
- クポーン さん
- 何もしてないのに壊れた
『PS3が…!?PSアーガイブスが……さけび声をあげている……。』
『もうだめじゃ・・・』
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