Tulipとは、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)のオリジナル楽曲である。
概要
曲名 | Tulip |
---|---|
作詞 | 森由里子 |
作曲 編曲 |
石濱翔 (MONACA) |
BPM | 154 |
試聴 | YouTube |
タグ | Tulip (アイドルマスター) |
歌唱ユニットは「LiPPS」、メンバーは速水奏(CV:飯田友子)、塩見周子(CV:ルゥティン)、城ヶ崎美嘉(CV:佳村はるか)、宮本フレデリカ(CV:髙野麻美)、一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)の5名。
2016年5月18日発売のCD「STARLIGHT MASTER 02 Tulip」に、表題曲として収録されている。
曲としての特徴は、「キス」をテーマにしていること。
踊るようなベースラインと裏拍を多用する変則的なメロディーに、女の色香たっぷりな歌唱がなんとも艶めかしい。
キスを何度もねだって誘惑する歌詞も色っぽさ抜群である。
MONACAの石濱翔はこの曲がアイドルマスターシリーズ初参加となる。
スターライトステージ
曲タイプ | 全タイプ | ||||
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難易度 | DEB | REG | PRO | MAS | MAS+ |
8 | 14 | 18 | 26 | 30 |
初出は2016年1月31日~2月7日の間、デレステ内で開催されたイベント「LIVE Groove Visual burst」。同年3月20日から、通常楽曲としてプレイ可能になった。
2019年12月31日に「うたいわけ」対応楽曲の第2号となった。
譜面について
2016年1月末。「とどけ!アイドル」、「Snow Wings」に続くデレステ書き下ろし曲がアンコールステージ曲となることが告知され、2016年1月のLIVE Grooveは大きな盛り上がりを見せていた。しかし「今度はどんな曲と譜面かな?」と新曲を楽しみにしていたプロデューサーたちをスペシャルアンコールステージで待ち受けていたのは、来るだろうとは言われていたものの、それまで姿を現したことのなかった「あの」数字であった……。
MASTER+
Lv 30
2016年1月31日。デレステ最高難易度、Lv30が遂に姿を現したのである。
これまでのLv29のMASTER+譜面たちを「所詮キャラゲー」とやすやす乗り越えてきた音ゲーマープロデューサーたちでさえ悲鳴をあげたその譜面は、スピードや物量で押す単純なものではなく、スラップベースに合わせて左指を拘束されながら鬼のように降ってくるロング始動フリック(振り回し付き)、サビの主旋律に沿うように嵐のように襲いかかる単フリック、そして極めつけのラスサビ二重螺旋フリック、そのほかグロ配置多数……と、まさにフリック地獄と呼ぶにふさわしいものであった。
一方、MASTER+譜面のインパクトに隠れがちではあったが、MASTER譜面もそれに準ずるフリック特化の超トリッキー譜面であり、Lv26は詐称であるという声も多い。同Lvの中でのフルコンボ難易度に至ってはお察しレベルである。さらに言えば、PRO譜面もフリックを多く含むLv18超詐称譜面であり、簡単なMASTER譜面より難しいとの声もある。
その他のゲーム実装
関連動画
関連リンク
発売日にはオリコンデイリーチャート3位を記録した。同じ週のMステではオリコンランキング4位として紹介された。
関連項目
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