アビドス高等学校とは、ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」に登場する学校である。
また、本項目ではアビドス生徒会およびアビドス高等学校廃校対策委員会(以下、対策委員会)についても解説を行う。
かつてはキヴォトス最大とも謳われた学園だったが、数十年前の巨大な砂嵐から端を発する砂漠化や借金の増大によって衰退していき現在では生徒数5人の限界弱小校となってしまっている。
その5人が所属している対策委員会は本作でのメインストーリーVol.1「対策委員会編」の主役グループである。
現在のアビドス高等学校における生徒会と同義となっている組織。
作中ではアビドス対策委員会、生徒のセリフ欄における所属表記は対策委員会と呼称は割と揺れがち。
衰退したアビドスを蘇らせるために活動している部活であり、膨れ上がった借金の返済や治安維持なども行っている。
対策委員会編の冒頭では地域の暴力組織ことカタカタヘルメット団の継続的な襲撃により弾切れの危機に陥っていたが、生徒たちの能力の高さは随一。
シャーレの先生というバックアップがあるとしても、鬼方カヨコの分析では空崎ヒナを欠いた風紀委員会よりも手強いとのこと。
対策委員会編2章のエピローグにて、シャーレの先生による公的認証によって正式な委員会として承認を受けたことにより生徒会としての役割も担うようになった。
借金の残高は対策委員会編冒頭でカイザーローンから9億6235万円、毎月の返済は788万3250円。返済期間309年と実質的に返済不可能ともいえるレベルの金額であり、多くの生徒は諦めてアビドスを去っている。
上記の金額から推定したとき、年利9.8%とかなり高く見える。
数年前、返済に滞りがあったため自治区ほとんどの土地および建物の所有権がカイザーコンストラクションに移っていて、残っているのは本館として使われている校舎と周辺地域のみとなっていた。
返済にあたってはホシノの信条に基づき真っ当な手段で行うようにしており、セリカのバイト以外にも指名手配犯の捕獲や苦情の解決・ボランティアなどが主な財源となっている。
曰く「慣れると仕方ないよねと言いながら平気で同じことを繰り返す」「そうやって学校を守ってなんの意味があるのさ」
十六夜ノノミ、砂狼シロコについては不明。
また、生徒会長は対策委員会編2章終了時で小鳥遊ホシノが固辞しているため現在は空席の状態となっている。
ホシノがかつて所属しており、彼女が先輩と慕う梔子ユメが新任であったとはいえ最後の生徒会長を務めていた。
彼女の死後、生徒会は機能停止しており副会長であったホシノが会長代行として全業務を引き受けていた。
その当時で在校生は2桁、教職員はおらず授業も行われていなかった。
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最終更新:2024/05/21(火) 01:00
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