スピードスターとは (スピードスターとは) [単語記事]

曖昧さ回避

スピードスター

スポーツ選手で、快足を持ち味にする選手に付けられる愛称。
ドイツの自動車メーカー「オペル」が製造していたオープンカー。当項目で記述する。
ポケットモンスターシリーズで登場する技。相手がそらをとぶやあなをほる等でフィールドから消えている時以外必ず命中させられる。→スピードスター(ポケモン)
地球防衛軍シリーズに登場するおもちゃ…じゃなくて派手なルンバ…でもなくて一応兵器。超高速で壁や地面を疾走するが、それだけのものであり、攻撃力はおろかデコイ機能すら持っていないのに観賞用にズーム機能を持つネタ枠。なぜ実装した…

スピードスター(Speed ster)とは、オペルが2001年～2005年に製造していた普通乗用自動車である。

概要

スピードスターはオペル創業100周年を記念し、オペルで初めての本格スポーツカーとして製造された。
ロータスの軽量ミッドシップスポーツカーであるエリーゼをベースにしている。
イギリスではヴォクスホールブランドで「VX220」という名称で発売された。
フレームはアルミニウム製。それを航空機用接着剤で固定しておりリベット固定よりも軽量で剛性が高い。
外装は一般的なオートバイと同じくFRP(繊維強化プラスチック)で出来ている。
車体重量はベースとなったエリーゼよりも約100kg重いが、それでも870kgなのでまだ軽い方である。
エリーゼがサーキットなどで走ることを主眼としていることに対し、スピードスターは快適性や実用性を
ある程度は持っており、ABSやエアバッグ、オーディオシステムが最初から備わっている。
エンジンはGM(ゼネラルモーターズ)製の「エコテック」を搭載。NA版は2.2リッター、ターボ版は2リッターである。
ちなみにターボ版は0～100km/h加速は約4.9秒ほどと結構速い方である。
日本仕様は右ハンドルのNA版のみ発売された。