ボロ

この記事は曖昧さ回避です

ボロとは、以下のことを表す。

• ボロ - ぼろぼろの略。ボロボロ。
  • ひどく破損・損傷・消耗・劣化して使い物にならない状態。
  • 今すぐに壊れそう、死にそうな状態。寿命や瀕死の状態を指す場合もある。
  • 使用年数が長い、酷使によって摩耗している中古品以下の状態。（使用自体は可能）
  • ポンコツ・ガラクタのような蔑称として使われる場合もある。
    • ボロ家、ボロ布など。オンボロと呼ばれる場合もある。
• ボロ - 接頭語の一種。（例：ボロクソ、ボロすげー）
  • ボロ儲け - 楽して儲かる、濡れ手に粟といった費用対効果最高の利益・成果など。
• ボロ(北斗の拳) - 修羅の国において、敗北は死とされているにも関わらず、負けても死に切れずに生きながらえている者に対する呼称。
• ボロ - 馬糞の読みの1つ。
• ボロ - ミドルズブラFCの愛称。
• ボロ（梵論） - 鎌倉時代の末にいたとされる特定の俗僧。
• ボロ - 短所・欠点。
  • ボロを出す - 対象の位置・情報・本音が露呈したり、真実でないと判明・自爆する。^[1]

その他

• ボロ絵 - ダメージによって美少女の服だけ破けるようなサービスシーン状態を指す。
  • 暴力や攻撃などで本当にボロボロにされた、リョナ側の姿を含める場合もある。

若干似ているもの

• ボーロ - ポルトガル語ではケーキを主とするお菓子の総称。たまごボーロなど。
• ボロン - 擬音語、オノマトペ。楽器や物を出す際など。

脚注

1. *おびき寄せる、カマをかける、トラップを仕掛ける場合もある。