会一太郎とは (アイイチタロウとは) [単語記事]

会一太郎（三遊亭一太郎）とは、日本でも珍しい声優兼落語家である。本名は會一太郎。
ニコニコにおいては、PSO2放送局で酒井Pにもの申してくれる、プレイヤーの味方として認識されていた。なお現在
こちらでの愛称は同番組で製作が決定したPSO2の「オネエ言葉追加ボイス」にちなみ「かまたろう」とも。
なお2016年 10月8日よりPSO2 アークスライブ!という番組のホストを番組終了まで務めた。

初体験は18歳6ヶ月。

２４歳の時にブラジャーを着用するようになる。

概要

声優としては青二プロダクション所属、落語家としては円楽一門会所属。落語家としては2012年 4月に「二つ目」昇進。2022年 6月には「真打」昇進となったのだが…。（後述）

高校時代はまったく勉強せず、成績がダダ下がりした時期があった。その為、三者面談となってしまったときの事。当時の担任から「このままだと息子さん、留年しますよ。」と言われたことに対し、父は「ウチはね、総合評価なんです。少し位点数が悪くたって学校は行ってるし、ちゃんと挨拶も出来るし、十分平均点以上。トータルで僕は認めてますから。ただ、試験の点数が悪いのはソチラの問題。だから留年でも何でもどうぞ。親の私に言われても勉強は変わってやれないし、結局はコイツの責任ですから」と言い放つ。
この事で心を入れ替えた一太郎はまじめに勉強するようになったという。タクトを一度も握ったことが無いのにマロンを批判できる図々しさの持ち主。(またこの記事の一部を本人に削除荒らしされている。お前の攻撃的な性格を修正しろ)

声優としては会一太郎、落語家としては三遊亭一太郎として活動している。父は笑点の腹黒でお馴染み、六代目三遊亭圓楽。（元　楽太郎）
声優として『キャラクタードラマCD「ペルソナ3」Vol.5』の不良役でデビュー。元々は落語家志望であったが、父と同じ方向性を望まない一太郎は別路線を開拓すべく、声優としての活動も始めた。しかし、周囲の説得と、父が現名跡を襲名を機に父への弟子入りを決意、現在も声優と落語家、二足のわらじで活動を始める。
父の師匠たる五代目三遊亭圓楽からも後押しされており、五代目圓楽は「（声優など）いろいろやった方がいい。メディアに露出するのは大変だから」とコメントしている。父からも弟子入り当初から「寿限無」「子ほめ」等の稽古をつけてもらっている。

釣りなどのアウトドアな趣味を持つ一方で、元々声優を目指した切っ掛けがゲームの声をあてる事だったと本人が言っている事もあってか、結構なゲーマーでもあり、Twitter上で「稽古場＝師匠の家＝自宅＝ネトゲ部屋」「過去の人生の目標＝ネトゲ廃人」などとも呟いたりしており、他にも父親から借りたジャケットにメイドカフェの会員証を忍ばせて返却したりとか、かなりお茶目なつぶやきをTwitterではちょくちょくしている。

2016年 8月20日にニコ生で放送された「『PSO2』29時間ぶっ通しチャレンジDFG＆広報隊NT＆ゲストあり」にて、自身が同じ青二プロダクション所属の佐々木愛と結婚したことを発表した。子供が生まれたが育児よりも子供を使ってのコメント稼ぎの方が楽しい模様。

2020年からはVtuber･いちたろうとしても活動。それ以前からYoutube チャンネルでは先述した趣味(釣り・ゲームなど)の配信を行っていたが、活動開始後からはTRPG配信も多く見られる。

2022年 6月1日に落語家として真打に昇進。また同日には三遊亭好吉も真打昇進となっている。
そちらが昇進披露興行の一方、一太郎はYouTubeで落語「死神」と三遊亭一太郎：真打説明会を配信。
説明会では真打昇格による主要な恩恵「真打披露興行・手ぬぐいや扇子の作成・祝儀(落語界の付き合い,一門への義理世話人情)」を「やらない・作らない・受け取らない」と師匠に逆提案する形での真打昇進だったと説明。
これに至った理由として、自身が落語家活動をほとんど行っておらず（直近が当時6年ぶりの「三遊亭円楽・伊集院光二人会」）落語の技術も不十分のまま恩恵を得るのを良しとしなかったこと。昇進せず留まる選択肢をとると、下から昇進の順番が回る関係で畏まった対応をされる事への煩わしさを挙げている。