有楽町アニメタウンとは (ユウラクチョウアニメタウンとは) [単語記事]

有楽町アニメタウンとは、2005年 4月から2007年 4月にかけて日曜深夜に放送されていた、ニッポン放送のラジオ番組である。

パーソナリティ：吉田尚記（局アナ）、田中理恵（声優）

概要

この番組が始まる前に放送されていた「東京キャラクターショー RADIO」の後継番組で、俗にいうアニラジ。

主なコーナーを下に挙げる。

ふつをたうん・・・要するに普通のお便りを紹介するコーナー。
萌えビアの泉・・・アニメ、漫画、ゲームに関する無駄知識を集める。評価単位は「もえ〜」で、田中理恵本人が発した声が鳴る。筆者個人の感想だが、本当に萌え〜である。可愛い。
萌える早口言葉・・・アニメ、漫画、ゲームに関する言葉を使った早口言葉をリスナーがお便りで送ってきて、吉田アナ、田中理恵が挑戦する。ゲストがいるときは挑戦するゲストも時々いる。
局アナ、声優、と声を職業としているので、失敗したときはプライドがズタズタにされる為か、吉田アナ、田中理恵本人は「終了させたい」とスタッフに要望を出すほどであった。

特に難易度が高い早口言葉として「キシリア少将学歴詐称訴訟勝訴」、「シャア少佐機銃掃射をやめろ、ここはグラナドなのだぞ」などがある。
ツンデレ機構・・・このラジオに送られてくるお便りの大半を占めるコーナー。
最初に「ツン」の言葉を言い、その後に「デレ」の言葉を言う。
主に田中理恵が演じ、ゲストが来た時は参加するゲストもいて、吉田アナもごく偶に参加している。

第27回（60分拡大された初回）でリスナーからのハガキを受け、第28回からスタート。最初のうちは（主に田中理恵が）ぎこちなかったが、放送会が重なるに連れ吉田アナがエスカレート。リスナーもエスカレートし、カオスなことに。

不定期なコーナーが多いこの番組で、ほぼ毎回放送された人気のコーナーである。

2007年、早稲田大学学園祭にて1回限り復活した。