カロフィステリとは、「ファイナルファンタジーV」及び「ファイナルファンタジーXIV」等に登場する、FFシリーズのボスモンスターである。
概要
FF5
次元の狭間の最初のボスで、森でバッツ達の行く手を阻み戦う事となる。長い青髪と青白い肌が特徴的で、巨大な水晶玉以外を抱きかかえ衣装はほとんど身にまとっていないような際どいスタイルをしている。元の防御力も高いが、リフレクを自分にかけ自分に魔法を放ちそれを反射させるという戦い方をする。またパーティにリフレクがかかっていると、そちらに回復・防御魔法をかけて自分に反射させるというクレバーな戦い方をする。
……はずだったのだが、沈黙や毒などに耐性がなく、攻撃手段も今ひとつ地味なので適当にやっていたらなんとなく勝ててしまったプレイヤーも多いはず。ましてやリフレクを解除するなど対策さえ講じていればまず負けることは無いと言ってよい。
FF5の中でもメリュジーヌと並ぶ屈指のセクシーモンスターなのだが、必ず戦わないと先に進めない割には、今ひとつ地味感が拭えない(石塚祐子のイラストでおなじみな『ファイナルファンタジー5 冒険ガイドブック』では存在すら抹消されている)。あと、上にあるセリフから、往年のヒット曲「ブルー・シャトウ」の歌詞を連想された方は相当な年配と思われる[1]。
FF14
アライアンスレイド「禁忌都市マハ」の最終ボスとして登場。
こちらは水晶が頭部に埋め込まれており、水晶を用いた攻撃やFF5を思わせる水晶を抱きかかえるポーズを取ったりする。
多彩な攻撃手段の一つに自分の魔髪を武器として「ヘアカット」として周囲を薙ぎ払う。このため、FF14ではカロフィステリ=ヘアカットの印象を強く残している。
関連動画
FF5
FF14
関連静画
関連項目
脚注
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