山梨トラップとは、山梨県の主要な道路の信号機に見られる
変則的な点灯方式の車載動画における通称である。
概要
山梨県内では夜間に道路を走行する際に、「信号が赤になったにも関わらず、交差する道路の信号が青にならず
そのままこちら側が青になる」という現象に遭遇する事がしばしば発生する。
これは交差する道路側の信号が「感応式」(交通量がほとんど無い道路から幹線道路等に出る際、信号の切り替えを
最小限に留めるためにセンサーを設置して必要に応じて信号を切り替える装置)になっている場合に多い。
昼間には遭遇しない事から、夜間の幹線道路におけるスピードの出しすぎを抑制するためとも言われているが
真相は定かではない。
ニコニコにおいては、RedSignal50シリーズの実施中、国道20号線を走行中に
この特殊制御に引っかかる事態が発生。
動画のルールにダイレクトに影響する重大な損失となる事から「山梨トラップ」のタグが発生した。
いずれにしても、山梨県独特の制御方式なので、
他県の方で山梨県の一般道を夜間走行される場合には充分に注意していただきたい。
関連動画
詳細が見られる動画がこちら。国道20号線で複数のトラップが発生している。
別シリーズでも遭遇。こちらは国道139号線での事例。
関連項目
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