後釣り宣言とは、ネット用語の一つである。
概要
後になって釣りを宣言すること。
ネット上での発言に突っ込まれたり間違いを指摘されたりしたとき、素直に非を認めず、
「さっきの発言は釣り。やーいひっかかった」などと涙目で言って相手を馬鹿にすることで保身を図る行為。
要は単なる負け惜しみであって、周りからは一層笑われる。後釣り宣言はかえって傷口を広げるだけである。
後釣り宣言では済まない例
昨今、ネット上の掲示板等に「○○を殺害します」という書き込みをし、逮捕される事件が多く発生している。
このような書き込みをした場合、後釣り宣言をしてもおまわりさんが「なーんだ」で済ませてくれる可能性は低いだろう。
こうした極端な例に限らず、不用意に書き込みをする前に自分の発言をよく吟味することが大事である。
関連項目
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