DVI端子(Digital Visual Interface)とは、映像端子の一つである。
概要
DVIはDDWG(Digital Display Working Group)によって1999年4月に策定され、同年から対応製品が生産されている。VGA端子の後継型として開発され、現在はD-sub、HDMIと並びPCと液晶ディスプレイ・プロジェクターなどを繋ぐ主要コネクタの一つとして普及している。
DVIには幾つかの種類があり、次の名称で呼ばれている。
DVI-DとAは更にシングルリンク方式とデュアルリンク方式とがあるので、全部で5種類のコネクタが存在する。これらの外形はすべて同じだがコネクタピンの配置が異なる。
WQHD(2560 × 1440)出力にも対応するが、その際はデュアルリンク(Dual Link-DVI)を利用する必要がある(シングルリンクではFHDまで)。
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