概要
元々歩をつかずに各駒に駒の利きを2つ以上つけて時間切れを狙う丸山スペシャルと言う戦法があるが
それを改良したのが稲庭将棋である。詳細は下記アピール文書を参照。
第20回世界コンピュータ将棋選手権に参加し、1次予選を無敗(4勝3引き分け)で勝ち上がり話題を独占した。
しかし2次予選ではうまく行かず1勝6敗2引き分けの成績で大会を終えた。
(この1勝は最終的にこの大会で準優勝になった習甦から上げたもの。)
攻めの入口を作らせないで時間切れを待つ戦法の為、
対人ではあっさり攻略されてしまう事が多い(関連動画参照)
その後、GPS将棋[1/670.ver]に勝てたら100万円の企画で
稲庭将棋の手順を踏めばGPS将棋から優勢を取れる事をPONANZA開発者の山本一成さんが発見し
GPS将棋に勝負を挑むも、優勢になる前に対局を打ち切られてしまった。
世界コンピュータ将棋選手権での成績
第20回 2次予選23位 アピール文
関連動画
関連生放送
2時間50分ぐらいから
関連項目
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