宮本来夏とは (ミヤモトコナツとは) [単語記事]

宮本来夏とはTVアニメ「TARI TARI」の登場人物である。

概要

普通科に所属しているが音楽が大好きであり、音楽科の部活である声楽部に参加していた。
しかし2年生の際のあるトラブルがきっかけで歌うことを許されなくなり、それが元で退部。

それでも歌うことを諦めきれず、自身のモットーである「楽しく歌う」を目的に合唱部の設立を決意。
仲良しである紗羽や、元音楽科の和奏も巻き込み奔走する。

祖父が好きだったコンドルクインズというグループの大ファン。幼い頃に祖父と踊っている。

黄色いイルカの抱き枕がお気に入りな様子。この抱き枕、イルカの口にあたる部分に穴が空いており、来夏の半身が収まる程の空間がある。通常の使途の他弟撃退用の武器、本番前のイメトレ(？)用具など、地味に汎用性が高い。

性格は前向きであるが、不器用で空回りする事も多い。
またイジられやすく、紗羽のドSな言動の餌食になる事も多い。

ちなみに体はかなり小さい（身長以外の意味も含む）。

誠という弟(CV:松岡禎丞)がおり、同じ高校の生徒会副書記を務めている。エロ本の隠し場所を盾に一時期強制的に合唱部に引き込まれたりもしていた。

卒業後は大学に進学。サークルの勧誘を受けていたシーンを見るに、これからも音楽を続けていくのだろう。