弾幕シューティングゲームとは、STGの1ジャンルである。以下、『弾幕STG』と略す。
・弾幕STGの広義
一般的に『弾幕STG』の定義として、
①敵弾が非常に多い
②自機の当たり判定が非常に小さく(数ドット)、そう簡単にミスはしない
ということが挙げられる。
弾幕STGの起源は、『バトルガレッガ(1996/ライジング)』であるとも、『BATSUGUN(1993/東亜プラン)であるとも、『烈火 サマーカーニバル92(1992/ナグザット)』であるとも言われているが、その辺は前途の定義の曖昧さによって認識が異なる。
また、この定義では『斑鳩(2002/トレジャー)』『グラディウスV(2004/トレジャー)』等も弾幕STGに含まれると言える。
・弾幕STGの狭義
さらに弾幕STGの定義を付け加えるとするなら、
③敵弾が全体的に遅めである
④ボムなど、緊急用の弾消しor無敵がある
⑤敵弾をくぐり抜けるための低速移動がある
というものがあり、ほとんどが現在の弾幕STGに見られる特徴である。
これら全てを兼ね備えた弾幕STGの最初は『怒首領蜂(1997/cave)』であり、同社のSTGはほとんどがこれに当てはまる。
・弾幕STGの現状
現在、アーケードではcave製STG(特にIKDシュー)が、同人では東方projectが人気を集めている。
知らない人にとっては一見無理そうだが、システムを理解し、ある程度の慣れを持てば順調に攻略できるようになっている。その上『無双感』を感じやすい為、新規参入者の増えやすいジャンルとも言える。
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最終更新:2024/05/18(土) 11:00
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