ZZZガンダムとは、
この記事では1、2について解説する。
公式外伝『ADVANCE OF Ζ』の第3弾『A.O.Z Re-boot ガンダム・インレ くろうさぎのみた夢』に登場する予定の機体。メカニックデザインはシリーズ御馴染の藤岡建機氏。
グリプス戦役期にティターンズが開発したガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]をエゥーゴが接収し、アナハイム社が開発を引き継いだ高性能MS。ヘイズル・フレアはウーンドウォートの前身にあたる換装を軸とした汎用MSで、ウーンドウォートに計画が移行するまでは主力量産機として予定されていた。
グリプス戦役後、ヘイズル・フレアはΖ計画を継ぐ「アドバンスオブゼータ(AOZ)計画」の母体として改修され、MSA-0012 AOZガンダム(ZZZガンダムユニット)に生まれ変わった。
本機はZZZガンダム(仮称)の他にも複数の呼び名が確認されている。
電撃ホビーマガジン2014年3月号及び4月号に掲載された予告ピンナップに「Z3ユニット」「ZZZ(ガンダム)ユニット」という名前とシルエットが描かれ、本機のパイロットである薄紫色髪の双子の強化人間弟の存在が判明した。
さらに電撃ホビーマガジン2015年7月号(休刊のため最終号)に画稿が掲載され、ガンダムTR-Sを母体に改修されていたことも判明し、「ADVANCE OF Z GUNDAM UNIT」という呼称も確認される。外観は部品の変更によってΖ系に近くなっていた。web移行後の展開で「AOZガンダム」と呼ばれている。
Reboot本編で初めて存在が触れられたのは第2章:双極のアルカディア編。
衛星軌道上の宇宙ステーション「SSD」は、外惑星への進出と地球圏支配を図ったティターンズによるインレを軸とした構想だったが、現在はエゥーゴ系(連邦)が計画を引き継いでおり、ZZZはそのSSDに配備されている。
なお、MSA-0012という型番はラムダガンダムと被る。後に公開された開発系図ではネロと本機が線で結ばれていることもあり、ラムダと同一機である可能性も高まっている。
⇒TR計画
⇒ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]
⇒ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
⇒ガンダムTR-6[インレ]
プラモ狂四郎とはコミックボンボンで連載されたホビー漫画である。
1982年の創刊当時からボンボンを支え、本流の『MSV』や改造キットブームを押し上げた漫画だが、中には現代的視点で捉えても“ぶっ飛んだ改造プラモ”もあった(それが本作の魅力の一つに数えられる)。
その一つがボンボン1986年7月号掲載(最終巻収録)のホビートピア編に登場する「ΖΖΖガンダム」。サイコガンダムMk-Ⅱの胴体にZZガンダムとZガンダムとガンダムMk-Ⅱの頭部ユニットを接続した三つ首のガンダムである。
四郎からは「ばけものガンダム三バカ大将」と散々な言われ様の本機だが、シュールな外見を余所に展開されたストーリー自体は至ってシリアスだった。
トリプルゼータはコックピット以外の二つの頭部を破壊されると停止するが、三つ首のいずれか(一つは既に撃破したため残り二つ)には、ホビートピアのコンピューターによって催眠コントロールされたマスターこと倉田太が乗っており、誤ってどれかを破壊するとマスターが死んでしまう。
掲示板
17 ななしのよっしん
2023/05/19(金) 14:16:28 ID: Oi0S9Xc6Xl
ガンダムトライゼータのことじゃないの!?!?
18 ななしのよっしん
2024/04/25(木) 12:23:14 ID: UM7CxZUL7H
肩の細長いスタビライザーに頭ポン乗せはいかにも児童誌らしい自由な発想
原型機なら変形時につっかえるじゃんなんて考えない
19 ななしのよっしん
2024/04/25(木) 12:29:25 ID: Up/CIFiIbn
待てよ、先日サイコMk-IIのHGUC化が発表されたわけだが、
ついに1/144で作れる時代が来るってことなのか……?
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最終更新:2025/03/31(月) 02:00
最終更新:2025/03/31(月) 01:00
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