けだまのゴンじろーとは (ケダマノゴンジローとは) [単語記事]

けだまのゴンじろーとは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント及びソニーグループと小学館「コロコロコミック」編集部によるメディアミックス作品である。

概要

2016年夏に行われたソニーグループによるキャラクター原案公募企画「『キッズの星』プロジェクト」にてグランプリを受賞し生まれたプロジェクト。2018年 9月からは小学館の「コロコロコミック」にてながとしやすなりによって漫画が連載されていた。

テレビアニメは2019年 4月から2020年 3月までテレビ東京系列にて放送された。全51話。ニコニコ動画においてはテレビ東京あにてれちゃんねるやdアニメストアニコニコ支店において配信中。

ポータルサイト・公式 Twitterは2020年末に削除された。

ストーリー

ちょっぴり臆病で頭でっかちな小学五年生マコトは、ある日、ぴょんぴょん飛び跳ねる不思議な毛玉と遭遇する！

そしてマコトのボタンが毛玉にくっついた時、奇跡が起きた！

「ケケケ！オイラ、けだまのゴンじろー！」

毛玉でできた、謎の生命体の誕生だ！

ゴンじろーは毛だけに、何かを“守りたい”本能が働き、「ほっと毛ね～！」と言っては、マコトをおたす毛（け）！

伸びたり、絡みついたりする毛の性質を活かした「フィット」や「変毛」、さらにはボタンを付け替えた「ボタンチェンジ」など、毛の様々な能力を駆使して事件を解決…いや、『かい毛つ』してゆく！？

暑苦しいほどおせっかいなけだまのゴンじろーがキミの心に絡みつくビッ毛バン級の毛玉コメディストーリー！

――TVアニメ公式サイトストーリーより