ときどとは、日本の格闘ゲームプレイヤー。2010年11月からプロ格闘ゲーマーとして活動。
東大卒プロゲーマーとして知られ(東京大学教養学部理科Ⅰ類入学→工学部マテリアル工学科に進学し卒業→東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻を中途退学)、TV・雑誌に出演したり、プロ活動の一環として大会の開催、動画配信も行っている。
過去KSKが経営していたGamer's VISIONの店員として、マゴやこくじんと共に勤務していた。また、強豪3rdプレイヤーのMOVは麻布高校時代の同級生で、ヌキと初めて出会ったときもMOVと一緒にゲーセンで遊んでいた。(ヌキ曰く「めちゃくちゃ礼儀正しかったのがときど、後ろでピースサインしてたのがMOV」。)
KOFプレイヤーで、名前の由来は八神庵の「と」んで(前ジャンプ)「キ」ック(J大K)からの「ど」うしたぁ!(闇払いのボイス)から。ストリートファイターシリーズはもちろんのこと、GGXX、鉄拳6、ブレイブルー、カプエス2など、2Dや3Dに関わらず、格闘ゲームであれば広範囲にプレイするマルチプレイヤーでもある。
ストリートファイター4シリーズの終盤からは取り組むタイトルの数を減らし、1つのゲームの攻略をより深める傾向にある。
2010年11月、アメリカ・サンディエゴのアパレルメーカー「The Traveling Circus」と1年間のスポンサード契約を締結。これにより、ときどはついにプロゲーマーの道を歩むことになった。
さらに2011年6月には、アメリカの周辺機器メーカー「MadCatz」とスポンサード契約を締結。
ウメハラ、マゴと同じ「チームMadCatz」の一員として活動することになった。
それから約5年の間「MCZ TOKIDO」として国内・国外を問わず活躍した(2016年3月にMCZとの契約は終了)。
2017年1月からはアメリカのプロチーム「Echo Fox」と契約し、新たな道を歩んでいる。
またエンターブレインの雑誌「アルカディア」でのインタビューや、自身の配信などで明確に「プロ志向」を宣言、「あくまで日本をベースに」 と前置きした上で、可能な限りプロゲーマーとして活動していくことを明らかにした。
その前向きな姿勢や大会結果から、2011年に入ってからはすでに海外の大型ゲーム大会から立て続けに招待を受けており(Beat By Contest、Final Round XIV、CEO2011、Stunfest XI、Shadowloo Showdown2011 等)、BBCで個人戦優勝、FRXIVで三冠、Stunfest XIでは前人未到の4冠を達成。
特にTOPANGAでは動画配信を定期的に行い、配信戦国時代を宣言するなどさらに活躍の場を広げている
2017年11月には日本テレビ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」にも特集が組まれ、EVO2017他の活躍が放送された。2021年にも同番組で同じ内容が再放送されたが、こちらではときど本人がスタジオにも登場し、他の出演者とも会話を交わし、父親との秘話なども披露した。
2025年にはEVOの殿堂入りプレイヤーに選出。ウメハラ、ジャスティン・ウォンに続いて3人目の殿堂入りであり、日本人では2人目。
ラスベガスにて2017年7月14日~7月16日(日本時間で7月15日~7月17日)に開催された世界最高峰の格闘ゲーム大会「EVO 2017」。
前日にPunk(かりん)に敗れるもハイタニ(ネカリ)に逆転勝利を決めてトップ8まで辿り着いたときど(豪鬼)は、最終日に最高のプレイを連発。Filipino Champ(ダルシム)、 NuckleDu(ガイル)、板橋ザンギエフ(ザンギエフ)、かずのこ(キャミィ)を次々に撃破して決勝でついにPunkと激突し、試合前の予想を大きく覆す圧倒的な展開で優勝を決めた。
内容も素晴らしく、決勝戦の最中に6ボタン同時押しが必要な魅せコンボを選んで成功させたり(これはコントローラーの設定を変えれば押すのが楽になるが、帰国後の本人配信によればこの時は実際にボタンを6つ押していたとのこと)、瞬獄殺フィニッシュを決めるなどのスーパープレイで大きく会場を沸かせた。
試合開始までは大会の実績や当日のプレイ内容から見てもPunkこそが絶対的な最強プレイヤーと考えられており、観客はこの劇的な勝利に酔いしれた。実況のJames Chen(愛称はチェンおじ。ときどが中学生の頃からファン)は号泣。この吉報は日本でも各種ニュースに取り上げられ、週刊文春(2017年8月3日号)にインタビューが載るなどして多くの人に祝福された。
※Final Rouind XIVにおける登録名は「Happy Set」。
2012年の戦績→WGC2012(フランス)BBCSEX優勝、スパ4(個人戦/3on3/国別対抗5on5)優勝、3rdOE優勝、アルカプ3位/Shadowloo Showdown 2012(オーストラリア)3rdOE準優勝、スト2X優勝、ソウルキャリバー5優勝、KOF13準優勝/Treta Armageddon(ブラジル)スパ4・KOF13・ソウルキャリバー5・アルカプ優勝、ストクロ準優勝/Canada Cup 2012(カナダ)KOF13準優勝、ペルソナ・DOA5優勝、アルカプ3位、スパ4国別対抗5on5優勝/SF25周年大会3rd準優勝、ストクロ準優勝など
2013年の戦績→トパンガZリーグ(日本)アルカプ準優勝/DUC2013(ドイツ)スパ4・アルカプ・鉄拳TAG2・KOF13優勝/WGC2013(フランス)スパ4・3rdOE優勝/SEAM(シンガポール)ペルソナ・KOF13準優勝/Shadowloo Showdown 2013 (オーストラリア)スパ4優勝、KOF13準優勝/Canada Cup 2013(カナダ)KOF13準優勝、ストクロ優勝など
2014年の戦績→Id global Tournament(韓国)スパ4準優勝、KOF13優勝/Northwest Majors (アメリカ)スパ4・KOF13優勝/SEAM(シンガポール)KOF13優勝/一秋千撃杯(日本)ウル4 3on3準優勝など
2015年の戦績→Red Bull Kumite(フランス)ウル4準優勝/Hypespotting(スコットランド)ウル4準優勝、KOF13優勝、Stunfest(フランス)KOF13優勝/SEAM(タイ)ウル4準優勝/Canada Cup 2015(カナダ)ウル4優勝など
2016年の戦績→Final Round(アメリカ)スト5 5on5優勝、スト5個人戦準優勝/NorCal Regionals(アメリカ)スト5準優勝/Red Bull Kumite(フランス)スト5準優勝/CRASH(韓国)スト5 3on3優勝/TWF(台湾)スト5準優勝/Dreamhack Summer(スウェーデン)スト5 3位/Community Effort Orlando(アメリカ)スト5優勝/Never Give Up(チリ)スト5準優勝/SEAM(シンガポール)スト5優勝/Red Bull Battlegrounds:CPT(アメリカ)スト5北米地区最終予選優勝、決勝大会準優勝など
2010年9月16日。突発的にユーザー生放送「裏・顔TV! 風雲ときど城」の配信が開始された。
「目標、PP7,000!」を掲げ、ときどはランクマッチにてプレイヤーの対戦を受けていたのだが……。
深夜1時20分を超えたあたりだろうか。
対戦相手の乱入を待っていたところ、画面に見慣れたあの名前が飛び込んできたのだ。
そう。ウメハラが突如としてランクマッチに参加してきたのである。
ウメハラと言えば、最近はふり〜だの生放送配信に突如乱入し、それまで稼いだBPを根こそぎ持っていくほどの「連コ(連コイン→連続して乱入を続けること)」ぶりで知られ、一度ランキングマッチに参加すれば、相手が止めるまで連コし続ける…と言われるほど。長期戦は必至である。
突然の「カリスマ登場」に色めき立つコメント勢を尻目に、ときどはウメハラの挑戦を受けてたった。
気が付いてみれば、対戦が終了したのは午前7時8分ごろ。実に101戦、5時間50分近くに渡ってときどとウメハラは拳を交わしたのであった。対戦成績はネタバレを避けるため、下の動画をごらんいただきたい。
ときどは対戦途中の枠予約配信からマイクをつけての実況配信に移行。
「まじ許さん!」「4:6までいければOK」「理論的には俺有利! でも人差がなあ…」などの迷言を挟みつつ、実況しながら果敢にウメハラに対峙して行くときどの真摯な姿が印象的であった。
対戦終了後は余った配信時間を使ってきっちりとトレモで対策練習を続けるときど。もう朝の7時なのに。さすがは「殿」である。
実際の対戦の模様は、ぜひ以下の生放送タイムシフト配信、及び動画を見ていただきたい。
これらは、2010年11月5日から7日(現地時間)にかけてロサンゼルスで開催された格ゲー大会「Southern Califonia REGIONALS」での出来事である。
この大会は、格ゲー界に古くから名を馳せながらも公の場に出ることの少なかった関西の五神sakoが、同じ五神のウメハラ・ときどとの邂逅を海外で果たすということで注目を集めていた。
ときどはこの大会でスパ4、3rd、スト2HD、ブレイブルーCS、鉄拳6の5種目に出場。
こんなにたくさん出場してるプレイヤーが他にいるのかは謎。
出発前、ときどは直前に行われたGODSGARDEN Online#2で予選落ちを喫したことから、「東西の神とそのオマケ」「芸人枠」など散々な言われようだった...
スパ4決勝トーナメント、ときどは全米No.1のいぶきと対戦中おもむろに上着を脱いで肩にかける。
この寒いのか暑いのかわからない行動に誰もが疑問符を浮かべた。
対戦はコンボミスや確反ミスが目立つも、終始ときどが圧倒し、実力差を見せつける。
そしてトドメにセビ2からの真・瞬極殺を決めるやいなや立ち上がり、なんと上着を脱ぎ捨て、プロジェクタースクリーンの前で仁王立ち。背中を見せる豪鬼のポージングと重なるように自身の影をスクリーンに映し、ときどの背中には赤く染まった「天」の文字が。
これによって、上着の肩がけも、中にGODSTシャツを着ていたのも、全てが伏線であることが判明。
この知性と派手さを兼ね備えた圧倒的パフォーマンスに会場は大いに湧きあがり、実況は興奮しながら
"Why are you so godlike?" (訳: ときど神懸かりすぎワロタwwww)
その後、EVO準優勝のリッキーを下すと、この日何度目かのジャスティンとの対戦。
今大会のジャスティンはsakoを相手に徹底したキャミィ対策を見せるなど完璧な仕上がりで、苦手なヴァンギエフを破った試合では解説者が涙を浮かべるほどであった。
しかしそこは我らがときど神。
そんなジャスティンを相手にときど式を決めまくって、何度も何度もピヨらせる。
そして余裕のPA(アピール・挑発コマンド)まで叩きこむ。
最終的に3PAを決め、文句のつけようのない完全勝利。
続くセミファイナルではウメハラと対戦し、互角の対戦を繰り広げるも敗退。
最後までときどらしい負け方だったが、終わってみれば二冠に加えスパⅣ三位と大健闘。
今大会は見所が多く、極めて評価の高い大会であり、ときどは間違いなく立役者の一人として歴史に名を刻むことになった。
ときどは帰国後の11月12日夜、総師範KSKが配信する「顔TV!」にレギュラーとして登場し、今大会について以下のように語った。
配信において、ときどのSoCal話は2時間に渡り続いた。ここでもときどの「殿」っぷりは健在だったのである。
詳細は以下の動画を参照のこと。
なお、大会後のpixivに以下のようなイラストが投稿されている(要ログイン)。ときど、ウメハラ、sakoはもちろん、その時の実況・解説者や総師範KSKまで登場している。
この大会での活躍が功を奏したのかどうかはさておき、ときどは12月に行われた「Shadowloo ShowDown」(オーストラリア)に3人目のゲストとして招待(しかも「Tokido The Murder Face」として!)されただけでなく、上記のようにスポンサー契約までも勝ち取ってしまった。
The Traveling Circusから発売されたときどTシャツには、しっかり背面に「ズレた『天』の文字、通称ズレ天」がプリントされているという……。
2011年3月にアメリカの大会に参加していた際に、東日本大震災が発生。以後日本への帰国が滞ってしまっていた。
以前よりマゴが対戦会を計画していたが、東日本大震災の影響で急遽延期を余儀なくされていた。
その後被災された方々や格闘ゲームファンのために日本の復興を掲げ、TOPANGAという格ゲー団体の設立、および同団体主催のチャリティーイベントを開催した。
大会はチャリティーのためにお祭り要素を含んでの5on5形式での開催となり、この大会にはときどを含めた「マゴ、にゃん師、ボンちゃん、ウメハラ」というスターチームでの参戦を宣言。
肝心の大会ではボンちゃん、にゃん師、ときどの3人がそれぞれ各試合の先鋒で出撃し、その3人とも5タテで試合を終わらせ、駒を進めるという圧倒的な戦力をもって準決勝まで勝ち進んでいった。
しかしそのチームですら準決勝では苦戦を余儀なくされ、中堅としてプレイをしていたときどは対戦チームの副将であるキャベツ戦において、勝ち確定の状況から生ウルコンを発動。しかし、ウルコン発生前のわずか1秒程度の隙にピヨり状態を回復したキャベツ・ヴァイパーから反撃を食らい、逆にウルコンを決められ敗北するという逆伝説を作り出してしまった。
その後はボンちゃんの活躍でチームは決勝に進み、最後は劣勢の状況の中、同じプロゲーマーであるウメハラが大将としての役目をきっちりと果たし、大会主催であるチームTOPANGAが優勝する形で大会は幕を閉じた。
South East Asia Major 2013で彼が見せた技。マーダーフェイスと英語リスニング能力が合わさり最強に見える。
わかりやすい説明なので、下記動画の説明文から引用させていただく。
日本人は英語がわからないだろうと高を括り、堂々と英語でアドバイスをする対戦相手のセコンド。しかし彼らが見せたその一瞬の隙を、ときどさんが見逃すはずもなく・・・。
現在確認されているときどオリジナルグッズとして、TTC公式の”Tokido / Murder Face Tシャツ”と、2011年4月にニコニコ直販に投入した”ときど「マーダーフェイスTシャツ(4サイズ)」”の二つがある。なお、TTCが販売しているTシャツはときど本人が普段から持ち歩いて販売をしていたらしい。
2011年5月27日(金)にニコニコ生放送内の枠で放送された、『高橋名人と椿姫彩菜のゲームトークショウ「ゲッチャ!」』においてスパ4のプロゲーマーとして出演を果たし、椿姫彩菜と対戦を行った。この番組の最後においてときどマーダーフェイスTシャツ(現在は完売)の宣伝を行った。
2012年6月時点でニコニコ市場から購入可能なときどTシャツはTeam Mad Catz Tシャツ(サイズは米国サイズ)
4Gamer.net ― “GODSGARDEN×4Gamer”座談会企画 第2弾。トッププレイヤー4名が語る「スパIV AE」,そして格闘ゲームシーンの未来
4Gamer.net ― 「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」攻略連載が始動。第1回はEVO2011でアメリカに挑んだ“ときど&ふりーだ”が語る「MvC3」の海外事情
格ゲーファン注目のマッドキャッツブースをリポート! ウメハラ、ときど、マゴインタビューも【TGS2012】 - ファミ通.com
ときど式PS Vita版『ストクロ』講座! - ファミ通.com
掲示板
347 ななしのよっしん
2024/03/01(金) 18:54:54 ID: kfk7Af1xjD
稀代の天才をひたすら追ってたらいつのまにか界隈の第一人者になってた現象って他の競技ジャンルでも見かけたりするんだよな
348 ななしのよっしん
2024/04/11(木) 19:47:04 ID: dD0+GAHy/b
https://
谷口"取締役"
349 ななしのよっしん
2025/01/16(木) 03:51:29 ID: Xu0cJbi6g+
元からウメハラ調べたら一緒に名前が出て来る人ではあったけど、やっと将来的に追い抜けそうなビジョン見えてきたな
今の強さとかでなく影響力って意味でね
提供: saboten_no_hana
提供: Qさん
提供: ぞうこ
提供: オリンピア
提供: 羊羹
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最終更新:2025/04/03(木) 23:00
最終更新:2025/04/03(木) 23:00
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