ふきとばしとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ふきとばし | タイプ | ノーマル |
英語名 | Whirlwind | 効果範囲 | 1体選択 |
分類 | へんか | コンテスト | かしこさ |
命中 | 85(第一世代) 100(第二~第五世代) 必中(第六世代~) |
アピール ポイント |
3ポイント(第三世代) 0ポイント(第四世代) |
妨害ポイント | 0ポイント | ||
PP | 20~32 | 世代 | 第一世代 |
直接攻撃 | × | わざマシン | わざマシン04(第一世代) |
第一世代から存在する技。
野生ポケモンとの戦闘時に使用すると戦闘が終了する。とはいえ自分から使うことはあまりなく、(すなかけと並んで)野生のポッポに使われてうっとうしいという印象の方が強いかもしれない。習得者には鳥ポケモンが多く、羽を使って起こした風で相手を吹き飛ばすイメージが強いがひこうタイプではなくノーマルタイプの技である(なのに第二世代限定でそらをとぶで空中にいる相手にも命中する仕様があったりする)。
初代ではトレーナー戦で使っても何の効果もなかったが、第二世代以降は相手のポケモンを強制的に交代させる効果がつくようになった。交代を強制することで相手の身代わりや積み技を無効化したり、ステルスロックでダメージを重ねたりして戦いたい。控えから出てくるポケモンを選ばせないのも地味にうれしいところ。相手の控えにポケモンが残っていないときや、「きゅうばん」「ねをはる」持ちのポケモンには失敗するので注意。変化技なのでちょうはつにも弱い。
似た効果の技に「ほえる」があるが、特性「ぼうおん」にも通るという点でふきとばしの方が優れている。カバルドンのように両方覚えられるポケモンは多少面倒でも(ほえるはわざマシン、ふきとばしはタマゴ技)ふきとばしを優先させるようにしたい。
優先度は-6。技の仕様上仕方のないことなのだがほぼ確実に後行で動くことになる。この優先度が役に立つのは優先度-7のトリックルームの展開を阻害するときくらい。なお、ねごとやオウムがえしを利用すれば優先度0で出すことは可能(「ねこのて」「まねっこ」はいたずらごころと併用した極悪コンボがあったため第六世代以降ふきとばしが対象外になった)。
余談だが、初代では上述のようにトレーナー戦では意味がないにも関わらずライバルのピジョットがこの技を覚えたままチャンピオンになっていた。ついでに言うと同時に出てくるウインディもほえるを覚えていたりする。
いくら相手がチャンピオンとはいえ使われても何も起こらず主人公のポケモンは「へいきな かおを している!」
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最終更新:2025/03/29(土) 23:00
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