もののあはれは彩の頃。 単語

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モノノアワレハサイノコロ

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もののあはれは彩の頃。』とは、QUINCE SOFTから2017年9月29日に発売されたPCアドベンチャーゲームである。公式略称は「さいころ」。

概要

Lump of Sugar初のサブブランドであるQUINCE SOFTの処女作。

メイン原画はすべてななろばLump of Sugarでは『リレーション』などに参加)が担当し、萌木原ふみたけメイン原画をLump of Sugar作品との差別化を図っている。SD原画は一、シナリオトムが担当する。

Windows 7 / 8 / 8.1 / 10に対応する。価格は9800円(税別)。発売日は当初2017年7月28日を予定していたが9月29日に延期された。

あらすじ

主人公東雲は、気が付くと紅葉が舞う河原賽の河原」にいた。なぜ自分がそこにいるか分からず、そこから出たくても出られない。そしての女クナドが現れ、賽を振れと促す。訳が分からず問い返しても、この世界では賽を振らぬことには始まらないという。やがて彼の前に大きなサイコロが現れる。

それを振ると一にして周囲の色は人の四条通や新通に変わり、そのほかにも彼の「常識」では不可解な出来事が次々と起こった。しかし途中でみさき首藤といった他の参加者に出会い情報を得ていく中で、彼の「常識」はだんだんと置き換わっていった。

ようやく世界の理を理解した彼は、己の幸運を信じ、あがりに向かってひたすら賽を振る。

双六世界のルール

本作品は双六世界現実世界を行き来しながらゲームが進行する。

  • あらかじめ決められた巡通りに賽(サイコロ)を振り、出たの数だけマスを進む。
  • マスにはさまざまな「宿命」が書かれており、それから逃れることはできない。これをという。
  • 参加者は手元の地図で他の参加者の現在位置を確認することができる。
  • 参加者は全員袋に六文銭を持たされる。途中で宿命などにより増減するが、最終的には六文持った状態であがりのマスに到達しなければならない。
  • 途中で分かれがある場合は都度賽を振って行き先を決定する。分かれマスに数えない。
  • 参加者はという特殊力を持つ場合があり、これによってのみに逆らうことができる。
  • マスを移動する場合は頭袋の中身以外の状況(自身のケガなど)はすべてリセットされ、次のマスに持ち越すことはできない。
  • 同じマスにいる相手に限って、双方の合意のもと「縁」を組める。「縁」を組んだ者同士は運命共同体となり、サイコロも同じ数だけ進むことになる。
  • 永沈(ようちん)のマスに止まると双六世界での死、すなわち失格となる。

登場人物

主人公

東雲(しののめ あきら)
自らのことを幸運であると信じて疑わない青年双六世界では開始当初こそ戸惑いを隠せず他の参加者に一杯食わされる場面があったが、後に自らのである占いを駆使し難局の打開を図るようになる。
現実世界ではと一緒に暮らしており、事全般を担う。占いや宿命といったものを強く信じており、学院でも占い同好会のただ一人のメンバーしてたまに他の生徒を占っている。

メインキャラクター

野々宮(ののみや きょうか) - CV:三暗あん子
勝気な少女双六世界ではなぜかを異様なまでに敵視し、執拗に妨する。しかしその理由は本人もよくわかっていない。は自己とあらゆる他者を強制的に定するというもので、例えば自分は飛べないので飛ぶを落として「等」にするといった具合である。
現実世界ではと同じに住み、幼なじみでありながら家族のような関係である。毎日彼の作る料理を食べ、共に学院に通う。彼に対して多少きつい態度をとることもあるが、双六世界のような険悪さはない。
みさき(きなみ みさき) - CV:相模
いつもにこやかな優しい性格をしている。も傷つけず、とも争わないことを旨とし、双六世界でも敵であるはずの他の参加者に対する融和的な態度が立つ。任意の参加者を妨するマスに止まった時には、妨の対に自分を選ぶほど。は自分が守りたいと強く思う者に対し強力な防禦を展開するというもの。
現実世界では、大幼なじみで、3人と良好な関係を保ちながら穏やかな学園生活を送る。部活動ボードゲーム研究会に所属している。
クレアコートニー・クレア - CV:橘まお
イギリス人の少女日本語には堪で、とでもフランクに話せる性格。和の文化が好きで、並の日本人よりはるかに詳しい。ゲーム好きであり、双六世界でもその異様ともいえる状況を楽しんでいる節がみられる。によって相手の思っていることを感じ取れるが、同時に自分の心も相手に筒抜けになってしまう。
現実世界では外国人転入生としてたちと同じ学園に通う。路地裏立たない喫茶店で、学校には内緒でアルバイトをしている。
琥珀こはく) - CV:白雪碧
の小柄な少女。口数が少なく人見知りする性格。素直だが、遠慮を知らずに衣着せぬ物言いをする。双六世界では賽のに関わらず不可解な移動をしたり、移動しても宿命のを受けたままだったりとイレギュラーな部分が立つ。現実世界の素性についてはいっさい不明である。

サブキャラクター

首藤(しゅどう たいせい) - CV:ナオト†サンクチュアリ
恰幅のよい体系の青年。基本的に穏やかな性格ではあるが、双六世界では他の参加者となれ合うことはせず、あくまで敵として出し抜こうとする。一のうちに傷を治すというを持つ。
現実世界ではたちの幼なじみクラスメイトである。将来は医者科学者かといわれる秀才で、とは対照的に科学を信奉する。
鹿乃縁(かの ゆかり) - CV:千佳
うつろをした少女双六世界では襤褸をまとった異様な貌で登場し、硬く太い糸のようなものを自在に操るを用いて、理由は不明だが怪異や他の参加者を差別に攻撃してくる危険人物。その攻撃性にもはや理性は見られず、暴力そのものが本であるかのようである。とりわけには非常に強い恨を抱いており、彼の名前を聞いただけで暴れ狂う。ただし運が悪く、なかなか双六を進めない。
現実世界では虐待いじめなどを受け続ける悲惨な人生を送ってきたらしい。
カラス - CV:片倉
怪しい関西弁をしゃべる成人男性。一言でいえば「胡散くさい男」で、会話内容も煽りやからかいが多いため不愉快な気分にさせられる。は自在に炎を燃え上がらせられるというものだが、通常は見ただけで熱くはなく、いつどのぐらい熱くするかは本人の裁量による。
現実世界では記憶喪失の状態で自らの出自すら忘れているという。
さかき れい) - CV:希和
中性的な雰囲気の少年。頭が切れるようで、いつも余裕綽々に他の参加者との駆け引きをする。については不明。現実世界での素性も不明なところが多いが、幼いことから学業運動共に極めて優秀で、周囲になじめず学校中退しているようである。
クナド - CV:奏雨
双六世界のみに登場する。双六世界における案内人的存在で、スタート地点である賽の河原や分かれに顕現し参加者を導く。立場上、中立でなければならないようで、特定の参加者に肩入れすることはない。普通マスに現れることはできないが、参加者の様子はすべて把握している。
物部(もののべ そうじ) - CV:インプレッサ次郎
現実世界のみに登場する。たちのクラス担任の国語教師である。独身

主題歌

『色化粧
作詞りょーちん
作曲編曲Team-OZ
:nao

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