アクションデュエルとは、遊戯王に関連する用語である。
OCGの縮小版である「スピードデュエル」と異なり、オリジナルのルールでモンスターを戦わせる。
数回のリニューアルを行っているため、弾によって相当ルールが異なるが、大まかな流れとしては、まず戦わせるモンスターをスキャン、ミニゲームのスコア(★)で攻撃のコマンドを増やし、最後にコマンドを選択して実際にモンスターを戦わせるという流れになる。
戦いの殿堂に集いしデュエリストたちが、モンスターとともに地を蹴り、宙を舞い、フィールド内を駆け巡る!
見よ、これぞ、デュエルの最強進化形、アクション…デュエル!
アニメARC-Vで登場した新たなデュエル。前述のデュエルターミナルとの関連は薄く、要素としては5D'sの「ライディングデュエル」やゼアルの「デュエル・コースター」から受け継いだ部分が多い。
デュエリストが実際にモンスターの上に乗ったりモンスターを利用して広いフィールドを駆け回るのが特徴で、さらにフィールドにはアクションカードと呼ばれる特殊なカードが散らばっており、デュエリストはそれを拾って使用できる。
デュエルの際には「戦いの殿堂に集いしデュエリストたちが…」で始まるお決まりの口上がある(全文は上)。「ライディングデュエル、アクセラレーション!」のようなものだろう(が、正直長い)。
誰が発言するかは任意のようだが、基本的にはその場に居合わせる観戦者や司会役、場合によってはデュエリスト本人が「デュエルの最強進化形、アクション」までを言い、実際のデュエリスト2人が「デュエル!」と掛け声を言ってデュエルが開始する。素良VS黒咲(1戦目)などを見るに、舞網市(スタンダード)では広く知られたお決まりの口上らしい。
初期のころは雰囲気を壊しかねない場面でも律義に口上を言わせていたが、ストーリーの進行に伴って他次元からの登場人物など、そもそも口上を知らない人間が増えたためか、あるいは単純に尺の問題か、MCSのバトルロイヤルあたりから口上が省略されるようになり、舞台がシンクロ次元に移って以降は通常のスタンディングデュエルやライディングデュエルが多くなったため、口上を聞く機会がなくなってしまった。
モンスター、魔法、罠でデッキを構築し、4000のライフをもって互いに戦うのはこれまでと同様だが、デュエル開始時に何らかのフィールド魔法が発動され、これによってフィールドが草原や古城など、さまざまに変化する。
デュエル自体は通常のデュエルと同じように行われるが、デュエリストはデュエル中好きな時にアクションカードを拾え、拾ったらその場で効果を使用したり、1枚だけ手札に取っておいたりできる。たとえば、相手モンスターが攻撃宣言をしたら、その攻撃が当たる前に防御の効果を持つアクションカードを拾うことで、その攻撃を防げる。
これによって、動きのスピードやアクションカードを取るタイミングといったカードゲームとは離れた要素が取り込まれることになる。また、相手の動きからタイミングを図って相手モンスターを破壊する(たとえばモンスターに乗って空中にいるときに破壊すれば相手は落ちる)など、普通のデュエルとは違った戦略もある。
モンスターにはデュエル上のカード効果とは別に特性を持っているものもあり、攻守やカードテキストだけでなく、アクションとしての特性や機動力などもモンスターの重要な要素になる。
現実のOCG同様にターンには時間制限があるようで、アクションカードを探すためにカードをプレイングせず無意味に自分のターンを引き延ばすことはできないようになっている(ただし、「カードをプレイングせずに」時間が経過するのが違反のようなので、OCGと異なりカードをプレイングしていれば問題はない様子)。
デュエル開始時にあらかじめ発動されているフィールド魔法。アニメに登場したものは、「クイズ・フロンティア」、「クイズ・フロンティア-エクストラ・ステージ」、「クロス・オーバー・アクセル」を除き、すべて以下の共通テキストを持つ[1]。
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、アクションカードを使用できる。
アクションカードは1枚しか手札に加える事ができない。
デュエルのルールとしてはアクションデュエルを規定する役割を持っている。また、カードによってフィールドの地形が違うため、アクションデュエルの際の動き方も変化する。
このフィールド魔法を破壊することはできるのか、できるならばどのように処理するかなどは明言されていないが、アクションフィールドが消滅するとアクションデュエルが成立しなくなるため、おそらくは基本ルールとして除去不能であろう。
ただし、第19話では「クイズ・フロンティア」と「クイズ・フロンティア-エクストラ・ステージ」の2枚が入れ替わる際に破壊されているため、アクションフィールドを切り替える際のみ破壊が発生している。
これがある状態で新たなフィールド魔法を発動できるのかは長らく不明で、フィールド魔法「海」を中心とする大漁旗鉄平が「海」と同名カードになる永続魔法「内海」を使うなどの代替手段を使っていたので、この点は視聴者の間で憶測が飛んでいたが、ジャックvsセルゲイ戦で発動しても問題ない事が確認されている。
また、各アクションフィールドで登場するアクションカードの種類を見るに、フィールドによってアクションカードの種類に違いがあるのかもしれない。
アクションデュエル専用の特殊なカードで、デュエル開始時にフィールド全体にばらまかれる。裏面は通常のカードと区別するため「A」の文字が書かれている。
アクション魔法とアクション罠の2種類があり、前者は同時に1枚だけ手札に加えておくことができる。その場で使用したり手札コストにしてもよい。後者はおそらく手にした時点で強制的に効果が適用されるのだと思われる。
同時に1枚しか持てないので、一度にため込んでおくことはできないが、任意の枚数の手札コストを要求するカードであれば、拾っては捨てを繰り返すことはできる。
アクションフィールドごとに異なるということもあり、「エクストリーム・ソード」と「ハイダイブ」と「エクセレント・スパイス」(いずれもモンスター1体の攻撃力を1000上げる)のように、似たような効果であっても違うカードになるため、カードの種類数はかなりのものになる。
アクション魔法に速攻魔法などのアイコンは見られず、表面の体裁は通常魔法と同じであるが、相手ターンに手札から発動することも可能であり、かなり自由に利用できる。また、アクション魔法に関する効果を持ったカードも存在しており、ルール上も区別されている。
単体のカードと言うよりはアクションフィールドのギミックとしての性質が強いようで、カードのイラストは一般の魔法カードに比べ単純で記号的になっているものが多い。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」でも登場している。基本的な性質はアニメと同じで、アニメと共通するカードも登場しているが、オリジナルのものも存在する。漫画のページ数の都合もあってか、1000ポイントのダメージなど、アニメより強力なカードもみられる。
OCGではアクションマジックの名を持つ速攻魔法という形で漫画版でのアクション魔法が登場している。ただし、アニメでアクション魔法であった「ナナナ」はOCG化の際にただの通常魔法にされている。
その他、OCGの一部イベントではイベントのギミックとしてのアクションカードが存在する。
Vジャンプ連載の漫画版でもアクションデュエルが登場しており、基本的なルールはアニメと同じであるが、細かい違いがある。
まず、拾えるアクションカードはお互い合わせて1ターンに1枚。そのため、どちらかが先に拾うともう一方のプレイヤーはそのターンアクションカードを拾うことができず、手札コストなどで1ターンに何枚も利用することはできない。
また、初期のエピソードではフィールドに存在するアクションカードの枚数が明言されていた(1巻の範囲ではいずれも4枚だった)。アニメでも枚数に限りがあるとは思われるが、かなりの数がばらまかれており、アクションカードをあえて取らずに温存するなどの戦略が必要とされるほど少なくはない。
一度に2枚以上のアクションカードを手札に持つことも可能であり、2枚集めなければ発動できないカードも存在している。特にライディングデュエルでは、先行し続ければどんどん手札にアクションカードを溜めていける。
アニメに比べてアクションカードの取得や使用に制限がかけられており、いつ拾うか、どれを拾うかといった点で戦略性を持たせようとしていることがうかがえる。
最強ジャンプ連載の「最強デュエリスト遊矢!!」では、アニメと同じルールで行われている様子。こちらのルールではモンスター効果の使用に特定のアクションカードが必要とされているため、アニメより依存度が高い。
主にアニメ版の内容。
アクションデュエルはARC-Vを特徴づける要素でもあるのだが、現状はアクションカードのルール・描写について厳しい評価が多い。
大まかには、アクションカードの設定があいまいで都合が良すぎるため、これが許されるならばなぜあの時こうしなかったのか、どうしてできるはずなのにやらないのかという点がかなり多いのが問題と言える。
以下では問題点を長々と記述しているが、気にならないという人や、気にはなるがもう慣れた、無視しているという人もいる。突き詰めるとかなり粗の多いルールではあるが、ストーリー展開をメインに考え、デュエルは感覚的に観るだけという視聴スタイルだと気にならないのかもしれない。また、OCGプレイヤーであるか、過去作品をどれくらい視聴しているかなどによっても多少受け止め方が違う様子。
批判的な意見にもそれぞれ違いがあるため、意見の相違で紛糾しやすい話題でもある。また、気にしない、どうでもいいという人がいることも確かなので、コメントや書き込みの際は気をつけたい。
このルールで一番特徴的なのが、上記の「アクションカード」の存在である。
通常のカードとは異なるカードというくくりでは5D'sに登場したSp(スピードスペル)と似ているが、こちらはデッキに組み込まれず、デュエル中好きな時に拾うことができるという点が大きく異なる。
これは、遊矢が第1話で行ったように、ハンド・アドバンテージ(手札枚数による優位性。基本的には多いほどいろいろなことができるため、OCGでは重要視される)を無視したようなプレイングが行えてしまうことにつながる。ライディングデュエルの場合は、Spについてはデッキ内で解決していた(「スピード・ワールド2」になると少々話は変わってくるが)。
これまでの遊戯王シリーズのカードゲームと比べてかなり異色の設定であり、カードゲームとしての駆け引きなどを楽しむ場合は、人によってはこの設定が興ざめに感じてしまう。一方で、これまでの遊戯王シリーズでも、現実ではバランスからありえないようなとんでもない効果のドローカードを多数登場させて手札を工面してきたことを考えれば、これはそのドローカードの役目をアクションカードに負わせただけという意見もある。
(そもそものドローカード連発自体を問題視する意見もある)
いくらめちゃくちゃな効果でもちゃんとデッキのカードでやってほしいと考えるか、どう考えてもそのままOCG化できないような強力なドローソースを出すくらいなら、いっそそれをアクションカードとして独自ルールにしてもいいと考えるか、この辺りは個々の考えによるだろう。
また、アクションカードの存在によって、「攻撃が当たる前に素早くカードを取る」といった、動きの素早さなどの通常のTCGではあり得ないような要素も取り入れられている。純粋なデュエルタクティクスからは外れる要素であり、身体能力がデュエルの勝敗を決する場面も出てくる。また、このアクション部分の描写によってデュエル描写のテンポがそがれるなどの理由で、アクション要素自体に否定的な意見もある。
登場するフィールドには個性があるものの、アクションカード自体はどれも攻撃力強化や攻撃無効、破壊耐性など、似たようなものが多い(カード名やイラストは変えているが)。「クイズ・フロンティア」のような例外はあるが、ほとんどの場面でアクションカードに個性がなく、どのデュエルでも似たり寄ったりなので、この点を残念に思う人もいる。
ルール上、アクションカードはいつでも入手可能だが、実際の描写では「攻撃や効果を受けそうになる→アクションカードを探しに行く→ちょうどよいアクションカードを見つけて防御する」というパターンがほとんどである。
そのため、アクションカードの位置をあらかじめ把握しておき効率よく拾う、事前に拾っておいて後に備えるというような、アクションカードを戦略に組み込んで最大限に利用しようとする描写が少なく、行き当たりばったりな印象になりがち。
一応、アクション罠の存在があるので積極的に拾わないようにしていると説明できなくもないが、肝心のアクション罠自体が数えるほどしか登場していないため、説得力に欠ける面がある。
また、フィールドには多数のカードが散らばっているが、多くの場面で状況に合わせた適切なカードを拾っており、状況に合わない外れカードを引くことはめったにないので、都合が良すぎるように見えてしまう。ただし、これまでのシリーズでも汎用性に欠けるピンポイント罠で防御することはあったので、それと同じようなものと考えることはできる。
ピンチの状況をどう切り抜けるかという場面で、手札誘発を使う、実は墓地に対策カードを送ってあったのだ、○○のさらなる効果、といった具合の多様性がなく、視聴者からしてもどうせアクションカードを探しに行って、見事にピタリのカードを見つけて防御するんだろうと展開を読まれてしまう。
また、ピンチの状況でも自分がデッキに投入したカードではなく、単にフィールドにギミックとして置かれているだけのアクションカードに解決を求めることで、デッキに対しての愛着の描写が薄れるという指摘もある。過去作では「自分のデッキとの絆」を強調するようなキャラクターが主人公に限らず多数おり、デッキ構築を目一杯悩んでデッキとの絆を深めた人物もいたことも踏まえ、カードゲームアニメとしてデッキ軽視の姿勢はいかがなものかとの声も目立つ。
「アクション」デュエルではあるが、キャラクターによってはフィールドを動き回らず、アクションカードも取らない者もいる。権現坂の場合は墓地に魔法カードがないことを条件とするカードを使用するためという明確な理由づけがなされているのだが、そういった戦術上の理由や信念がないにもかかわらず、なぜか敗北しそうになっても探しにすら行かないデュエリストも多い。ストーリーの都合上負ける側であるとはいえ、まだ手はあるのに勝負を投げたような形になってしまう。
また、一方のデュエリストがアクションカードで何度もピンチをしのいでいるのに、もう一方は最初から最後まで1枚も使用しないというデュエルも多く、一方にだけ便利なカードが何枚も渡されているような不公平な状態になっていることもある(もちろん、作中世界でのルール上は平等なのだが、視聴者から見ると不公平に見える)。
お互いにアクションカードを利用している遊矢VS沢渡(2戦目)などのパターンもあるにはあるのだが、全体からみるとそういったアクションデュエルをうまく描写しているデュエルは少なく、都合のよい防御カードとして扱われていることが多い。
モンスターにアクションカードを取らせて自分のもとに持って来させることも可能な様子(黒咲VSデニス戦のデニス)。しかし、それを実行しているデュエリストはほとんどおらず、高所などでも、モンスターの補助を受けつつ最終的には自分の手で取ることがほとんど。モンスターに取らせられるならば、自分は一か所にとどまって、モンスターを高いところまで行かせればいいだけなのでは……。
ただし、モンスターが相応の知能や身体能力を備えていなければならないなどの理由で、やりたくともできない可能性もある。「ゲート・ブロッカー」のようなただの壁にカードを取ってこいというのも無茶だろう。もっとも、できそうな見た目でもやらないのだが。
アクションカードを取ることが重要ならば、自分が取るだけでなく相手に取らせないというのも戦術の一つとなる。作中では、志島北斗のようにモンスター効果などを利用して相手の行動を邪魔するデュエリストもいたし、中には勝鬨勇雄やセルゲイ・ヴォルコフのように、投擲やタックルなどの暴力的な手段で妨害を行うデュエリストもいた。だが、どちらも少数派である。
それが原因でペナルティを受けたデュエリストはいないことから、多少のラフプレイは(ルールとしては)認める方向性なのだと思われるが、そうであれば、なぜ大半のデュエリストは、物を投げつけるのはさすがにやりすぎにしても、モンスターをけしかけて進路をふさぐなどの妨害を行わずになすがままであるのかという疑問が出てくる。
ただし、ラフプレイについては現実でいうところのスポーツマンシップのようなものから忌避されているのかもしれない。少しくらいはやってもいいのではと思うこともあるだろうが、このあたりは個人の感覚によるだろう。
攻撃・効果などを受けそうになってアクションカードを探しに行く際、相手に背を向けて走り出すことになるため、格好悪いという意見もある。
もちろん、攻撃が当たる前にカードを探さなければならない都合上、逃げるのは当然ではあるのだが。
シンクロ次元編のフレンドシップカップでは、全てのデュエルが「クロス・オーバー・アクセル」を利用したライディングデュエルで行われるため、決められたコース上をD・ホイールで走りながらアクションカードを拾うことになる。だが、そうなると通常のアクションデュエルと違い、自分の意思でアクションカードのもとへ向かうことが難しくなるため、あらかじめ場所を把握して、状況を見て拾いに行くということは不可能に近く、上記の行き当たりばったりをさらに強めてしまう。
ただ、かなりの数がばらまかれているので何か起きる前に拾っておくこと自体は不可能ではないと思われるのだが、ピンチにならないとなぜか現れない。演出の都合と言えばそれまでだが……。
一方で、カードを取りに行くために背を向けて走り出していた時と比べると、D・ホイールで走行しながら拾うためにスピード感やテンポなどが改善されているという面もあるので、悪いことばかりでもない。
また、アニメの評価という観点からは外れるが、登場カードがOCG化されるかという観点でみると、アクションカードが一切OCG化されなかった場合、OCGプレイヤーでもある視聴者からはアクションカードという存在そのものがうっとうしくなる場合もある(アニメをOCGカードを生み出すための場所ととらえると、その機会をつぶす邪魔者として扱われる)。似たようなことはSpのときにもあった。放映中にOCG化したアクションカードは「ナナナ」1枚のみ。
もっとも、OCGを一切やらない視聴者にはどうなろうが関係ない話であるし、OCGプレイヤーでも気にしない人は気にしないだろうが。また、その場しのぎのピンポイント罠などが変にOCG化されるよりは、最初からOCG化しないとわかっているアクションカードのほうがよいという意見もある。
なお、漫画版でのアクションカードの一部はOCG化している。
また、ルールとして一切の魔法カードを排していた(テキスト上は使用不能ではないが、作中の扱いとしてはほぼ使用不能同然だった)「スピード・ワールド」と異なり、こちらは通常の魔法カードも併用できるので、完全に魔法カードが出なくなるわけではない。Spの問題は、魔法が出ないことだけでなく、魔法が出せないせいで魔法で問題ないような性能のカードも罠に置き換えられてしまうことにもあるため、それがない分、ライディングデュエルに比べてこの問題は軽微であるともいえる。
結局のところ、アクションカードはほとんどが防御効果か攻撃力強化なので、展開補助などの魔法は元々のデッキに投入されたカードでまかなっていることが多く、全く出ないというほどの問題にはなっていない。多少は減ったのかもしれないが、具体的にどれくらい少なくなったかを測るのも難しい。
フィールド魔法はアクションフィールドの仕様上使用不可と思われるため出ないが、元々フィールド魔法が必須になるようなカテゴリ自体、アニメではほぼ出ていない(既存カードの「海」に関するものが少しあったくらい)。強いて言えば、「水舞台」のように、アクションフィールドのルールがなければ永続魔法ではなくフィールド魔法になっていたのではないかというカードがわずかに存在はする。
登場するアクションフィールド別にアクションカードをまとめる。ただし、複数のフィールドで登場しているもの、フィールド名が不明な漫画読み切りの登場分は別に一つの項目とした。
複数のアクションフィールドで登場することが確認されているアクションカード。
アクション魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動する。
●自分の墓地のアクション魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果を発動する。
●このカードを破壊する。
墓地のアクション魔法を再利用できる。「クロス・オーバー・アクセル」、「ワンダー・カルテット」で登場。
遊矢VSシンジで登場。
遊矢が拾い、1つ目の効果を使用して墓地の「加速」を再利用した。
第141話のバトルロイヤルでは遊矢が拾い「回避」を再利用した。
アニメでは適用されなかったが、自身を破壊するだけという珍しい効果も持っている。アクションカードは一度に1枚しか持てないため、このカードが邪魔な場合は即座に破壊できる便利な効果となっている。
アクション魔法
※公式サイト「熱血!デュエル塾」講義1による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
モンスターの攻撃を1度だけ無効にするアクション魔法。多くのフィールドで登場している。
第1話から遊矢が使用している。アニメ版ポケットモンスターに登場する技「かわせ!」ではない。
アクションカードが手札コストとして利用される場面では、このカードか「奇跡」になっていることが多い。
アクション魔法
(1):自分にダメージを与える効果が発動した場合に発動できる。
その効果で自分が受けるダメージを0にする。
効果ダメージ無効。「クロス・オーバー」、「クロス・オーバー・アクセル」で登場。
遊矢VSシンジで初登場。
遊矢が拾い、シンジの「B・F-追撃のダート」の効果ダメージを無効にした。その後、「アンコール」によって墓地から再び発動され、「B・F-降魔弓のハマ」の効果ダメージを無効にした。
その後もたびたび登場している。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第1話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは戦闘では破壊されず、戦闘ダメージは半分になる。
前作ゼアルに登場した「ハーフ・アンブレイク」に近い効果を持つカード(ただし、向こうと違いこちらは1回きり)。「回避」程ではないが、多くのフィールドで見られるカード。
こちらも第1話で遊矢が使用したほか、ストロング石島も使用した。
「攻撃の無力化」とほぼ同等の効果を得る。「夕日の荒城」、「クロス・オーバー・アクセル」で登場。
「夕日の荒城」では遊矢が使用、沢渡のモンスターの総攻撃をかわした。
「クロス・オーバー・アクセル」ではセレナが使用、ユートの「HSR快刀乱破ズール」の攻撃を防いだ。
「夕日の荒城」での登場時は、カード名の通り使用者の遊矢が崩れる城から脱出したが、「クロス・オーバー・アクセル」での登場時はただモンスターが横にそれて攻撃を回避するだけだった。
戦闘ダメージ無効化。「クロス・オーバー・アクセル」、「クロス・オーバー」、「ワンダー・カルテット」で登場。
黒咲VSデニスで登場。
「RR-レヴォリューション・ファルコン」の攻撃によるダメージを無効化した。
上記の場面では、攻撃対象になった「Emトラピーズ・マジシャン」が破壊される直前に拾い、デニスに渡している。また、タイミングとしてはモンスターが戦闘破壊された後に発動しているが、OCGでは破壊よりダメージが先なのでこのプレイングは不可能(アニメでは破壊の後にダメージを引き算する処理だと思われる)。
零児VS零羅で零羅が使用。「DDD烈火王テムジン」の直接攻撃によるダメージを防いだ。
第143話のバトルロイヤルでは遊矢が拾い「ペンデュラム・イリュージョン」のコストにされた。
アクション魔法
(1):自分のモンスターが相手のモンスターと戦闘するダメージ計算時に発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ600アップする。
単体強化。「クロス・オーバー」、「クロス・オーバー・アクセル」で登場。
遊矢VS勝鬨(2戦目)で勝鬨、遊矢VSジャック(3戦目)で遊矢がそれぞれ使用している。
アクション魔法の無効化。「クロス・オーバー」、「クロス・オーバー・アクセル」、「ワンダー・カルテット」で登場。
遊矢VSデュエルチェイサー227の遊矢、遊矢VSユーリのユーリ、第143話のバトルロイヤルで権現坂、遊矢VS黒咲の黒咲が使用。
前3つではいずれも「回避」を、遊矢VS黒咲では「加速」を無効にした。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第12話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
モンスターの攻撃力を上げる。「アスレチック・サーカス」、「クロス・オーバー」、「エンタメ・コロッセオ」で登場。
遊矢VS赤馬(1戦目)では遊矢が拾い、「EMウィップ・バイパー」の攻撃力を上げた。
効果を発動するとトランポリンが現れ、跳び上がることで攻撃力を上げる。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスターが1体のみの場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時までその対象のモンスターは戦闘では破壊されない。
条件付き戦闘破壊耐性。「クロス・オーバー・アクセル」、「ワンダー・カルテット」で登場。
ジャックVSセルゲイでジャック、第143話のバトルロイヤルで権現坂がそれぞれ拾い、前者は発動され、後者は手札コストとなった。
アクション魔法
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはカードの効果では破壊されない。
モンスター1体に効果破壊耐性を与える。「未来都市ハートランド」と「クロス・オーバー」、「クロス・オーバー・アクセル」での登場が確認されている。
「未来都市ハートランド」では、黒咲と素良が使用。初めに黒咲が使用し、素良の「デストーイ・ホイールソウ・ライオ」の効果から「RR-ライズ・ファルコン」を守った。その後、素良が使用し、「RR-ブレイズ・ファルコン」の効果から「デストーイ・チェーン・シープ」を守ろうとしたが、「ラプターズ・ガスト」によって無効にされた。
「クロス・オーバー」では、遊矢が使用。セキュリティの「スナイピング・ヘイジ-タイプ0」の効果から「EMディスカバー・ヒッポ」を守った。
「クロス・オーバー・アクセル」では、遊矢が使用。ジャックの「レッド・ワイバーン」の効果から「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を守った。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターはもう1度攻撃できる。
モンスター1体の攻撃を1回増やす効果を持つ。「アスレチック・サーカス」、「エンタメ・コロッセオ」で登場。
二度の遊矢VS赤馬(1戦目、3戦目)でいずれも遊矢が拾い、一度目は「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」、二度目は「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン」の攻撃回数を増やした。
第1~2話の遊矢VSストロング石島で登場。中央に巨大な古城が経ち、その周りには森が広がる。
基本的なフィールドなのか、上記の汎用アクションカードにある「回避」、「奇跡」しか登場しなかった。
第2話の遊矢VS柚子で登場。広大な草原の中に小川が流れ、中央部分が広場になっている。
アクションカードは「回避」しか登場していない。
第3~4話の遊矢VS沢渡で登場。古びた建物の並ぶさびれた街と魔天楼が川を挟んで存在し、間には橋がかかっている。沢渡は橋にある塔を、柚子たちをとらえるために使用した。
このフィールドではアクション魔法ではなくアクション罠が登場する(アクション魔法も存在するかは不明)。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第3話による
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は400ダウンする。
自分モンスターの攻撃力がダウンするはずれカード。
「ブレイクショット」に続けて、遊矢が引いてしまった。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第3話による
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は900ダウンする。
こちらも、自分モンスターの攻撃力がダウンしてしまう、はずれカード。
遊矢はこれを引いてしまい、「EMウィップ・バイパー」の攻撃力を下げてしまった。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」では、「アミューズワールド」での遊矢VS沢渡で登場。こちらでのカード名は「ブレイク・ショット」になっている。
遊矢が引いてしまい、「EMガンバッター」の攻撃力を下げてしまった。
第5話で登場。西部劇を思わせる街並み。モデルが共通しているため、前々作5D'sのクラッシュタウンとも見た目が似ているが、入り口の看板に書かれているのは残念ながら「HELL RIVER」。
素良が地味で嫌いといったため実際のデュエルは行われず、どのようなアクションカードが登場するかは不明。
第5~6話の遊矢VS素良で登場。巨大なお菓子の家や棒付きキャンディー、プリン、ドーナツなどが並ぶファンシーなフィールド。
汎用カードの「回避」のほか、お菓子をモチーフにしたアクションカードが登場する。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは相手の魔法・罠カードの効果の対象にならず、
戦闘では破壊されない。
ターン中モンスター1体に対象を取る効果と戦闘への耐性を与えるカード(セリフ上では単に「効果を受けない」と説明されている)。
遊矢が取ろうとしたところを素良に横取りされ、「デストーイ・シザー・ベアー」を「エンタメ・フラッシュ」から守った。
テキストは読み取れないが、相手モンスター1体を守備表示にする効果を持つ。
遊矢が手に入れて使用した。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第5話による
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターの攻撃力は700アップする。
モンスターの攻撃力を上げる。
遊矢が拾い、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の強化に利用した。
カードの由来はテレビ東京のマスコットキャラクター。
詳細は「ナナナ」を参照。
第8~9話の遊矢VS北斗で登場。星空の下、古い神殿のような場所で、地面に大きな穴があいているが、中央に円形の足場があり、そこに続くように周りには浮遊する石の足場がある。
アクションカードは星をモチーフにしたものが登場する。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第9話による
(1):通常ドロー及びカードをドローする効果以外で、
相手がカードを手札に加えた時に発動できる。
そのカードをお互いに確認し、魔法カードだった場合、そのカードを破壊する。
この効果の発動に対して、相手は魔法・罠カードを発動できない。
アクションカードを手札に加えるのを阻止できる。
北斗が拾い、遊矢がアクションカードを手にするのを阻止した。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第9話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで1000ダウンし、相手に500ダメージを与える。
単体の弱体化+相手に小ダメージ。
遊矢が勇気を出して崩れ落ちる建物の中から拾った1枚。北斗の「セイクリッド・トレミスM7」の攻撃力を下げることで戦闘ダメージを減らし、さらに40連勝中でライフを一度も削られたことがないという北斗にダメージを与えることに成功した。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」では、「アミューズワールド」での遊矢VS沢渡で登場。
遊矢が使用し、沢渡の「妖仙獣 閻魔巳裂」の攻撃力を下げてダメージを与えた。
第10話の柚子VS真澄で登場。宝石や色ガラスで装飾されたきらびやかな回廊。
アクションカードは存在するようだが、一度も発動されずにデュエルが終了したため、どのようなカードがあるのかは不明。
第10~11話の権現坂昇VS刀堂刃、第25~26話の遊矢VS権現坂で登場。荒野の中に無数の刀が突き刺さっている。
アクションカードとしては汎用カードの「回避」のほか、剣モチーフのものが登場している。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第11話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ中のみ1000アップする。
単体の攻撃力強化。
権現坂VS刀堂では2枚登場しどちらも刀堂が使用、「XX-セイバー ガトムズ」と「X-セイバー ソウザ」の攻撃力を上げた。
遊矢VS権現坂でも登場し、遊矢が使用。「EMシルバー・クロウ」の攻撃力を上げた。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第25話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ中のみ、そのモンスターの攻撃力は500アップし、
その攻撃は無効化されない。
単体強化に加え、攻撃無効化への耐性を得る。
遊矢VS権現坂で遊矢が使用。「EMシルバー・クロウ」の攻撃力を上げた。その後、権現坂の「超重荒神スサノ-O」の効果で、遊矢の墓地のこのカードが発動された。スサノ-Oに適用することで、「回避」の効果を防いだ。
第12~13話の遊矢VS赤馬で登場。空中ブランコやトランポリンなどの仕掛けがたくさんある、サーカス会場。遊矢が一番得意とするフィールドらしい。
「奇跡」、「ハイダイブ」、「ワンダーチャンス」が登場している。
第14話の遊矢VS修造で登場。榊遊勝が最も得意としていたフィールドであり、第1期OPでは遊矢がオッドアイズとともに駆けている。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第14話による
(1):フィールドの全ての攻撃表示モンスターを守備表示にする。
この効果で守備表示になったモンスターは、ターン終了時に攻撃表示になる。
モンスター全てを守備表示にする。
まず修造が使用、「EMウィップ・バイパー」の攻撃に対して発動し、守備表示にすることで攻撃を防いだ。その後、遊矢も使用、攻撃表示のときのみ効果を発揮するガッツマスターの効果を封じた。
この効果を発動すると、「祭」と書かれた提灯が現れて、攻撃表示モンスターたちが踊りだす。いろいろなモンスターに対して使って反応を見てみたいものである。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第14話による
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスター以外の自分フィールドのモンスターは攻撃できず、
その対象のモンスターはそれ以外の自分フィールドのモンスターの数だけ攻撃できる。
他のモンスターの数だけを1体のモンスターで攻撃できる。
遊矢が使用し、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で修造の3体のモンスターへ攻撃した。
このカードによる攻撃の際は、オッドアイズの吐く炎に乗って他のモンスターが攻撃を仕掛ける演出がある。
第16~17話の遊矢VS茂古田で登場。巨大なキッチンを舞台に戦う。アクションカードは電子レンジ、冷蔵庫、バーナーといった調理器具や、調味料をモチーフにしている。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第16話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
モンスターの単体強化。
茂古田が使用。「RCMプリンス・カレー」の攻撃力を強化し、プリンス・カレーで「EMウィップ・バイパー」を戦闘破壊した。
名前の通りスパイスを振りかけてモンスターを強化する。相当辛いスパイスのようで、効果を受けたプリンス・カレーは真っ赤になっていた。
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第17話による
ライフポイントを500回復する。
遊矢が使用。「RCMプリンス・カレー」の攻撃によるダメージを受ける直前に使用することで、ライフが0になるのを防いだ。
イラストには、栄養調整食品(早い話が「カロリーメイト」)らしきものが描かれている。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第16話による
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に戻し、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
手札のモンスターとフィールドのモンスターを入れ替える。
茂古田が使用。「CMヒヨコムギ」を手札に戻して「CMタマゴング」を特殊召喚し、さらに手札に戻ることで効果を発動するヒヨコムギの効果につないだ。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第16話による
(1):自分フィールドのモンスター1体が攻撃を無効にされた場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはこのターンもう一度攻撃する事ができる。
またこの時、その対象のモンスターが相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
このカードの効果は無効化されない。
モンスターの攻撃が無効にされたとき再度攻撃を可能にする。テキストの最後の一文は、「このカードの効果」を無効にされないとあるが、アニメでの扱いを見るに正しくは「このカードの効果を受けたモンスターの攻撃」。
遊矢が使用。「フリーズ・フリーザー」で「EMウィップ・バイパー」の攻撃が無効になったときに発動し、再度攻撃。「フリーズ・フリーザー」の攻撃無効を回避して「CMタマゴング」を戦闘破壊、さらに茂古田のフィールドのモンスター2体も破壊したが、これによって茂古田に「食罪庫」を発動されてしまった。
作中では、「フリーズ・フリーザー」で氷漬けになったウィップ・バイパーの氷を溶かした。
アクション魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第17話による
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップする。
またこの時、相手フィールドの守備表示モンスター1体を攻撃表示にできる。
単体強化+表示形式変更。
茂古田が使用。「RCMプリンス・カレー」に効果を適用して攻撃力を上げた。遊矢のフィールドにモンスターがいなかったため、表示形式変更の効果は使用していない。
効果を適用されたプリンス・カレーのライスの上には、とんかつが乗った。
「カツ(カツレツ)」と「勝つ」をかけた験担ぎがカードの由来か。
テキストは読み取れないが、そのターンの相手モンスターの攻撃を全て無効にする効果を持つ。「攻撃の無力化」のようなバトルフェイズ終了ではなく、あくまで個々の攻撃に対して適用されるものらしい。
茂古田が使用。遊矢の「EMウィップ・バイパー」の攻撃を無効にしたが、これによって「バトル・バーナー」を発動され、再度攻撃された。
第19~20話の遊矢VS栄太で登場。明晰塾の誇るアクションフィールド。テキストは不明だが、途中でアクションフィールドが入れ替わっていることから、これまでのアクションフィールドと異なり、フィールドの張り替えに関する効果を持っていると思われる。
アクションカードとしては、アクショントラップが登場。フィールドにある数字の書かれた立方体にアクションカードがあり、それを取ると自動で発動してクイズが出題される。それに解答し、正解ならば数字の分だけライフを回復し、不正解ならばその分のライフダメージを受ける。
カンニング防止のためかテキストに問題の答えが書かれていないが、正解不正解の判定はソリッドビジョン上で行われるため、少なくともアニメでは処理に問題はない。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:10メートル毎に1本の柱を立てる時、100メートルでは何本の柱が必要?)
●正解:自分は100LP回復する。
●不正解:自分は100ダメージを受ける。
正解は「11本」。
理由については触れられていないが、「0メートルの地点にも1本置かれるため、11本必要になる」ということだろう。
遊矢が使用。「10本」と答えてしまったため、100のダメージを受けた。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:1つ目のサイコロを振って6が出ました。
2つ目のサイコロを振って6が出る確立は?)(原文ママ)
●正解:自分は200LP回復する。
●不正解:自分は200ダメージを受ける。
正解は「6分の1」。問題文でサイコロの面の数については触れられていないが、ソリッドビジョン上では6面サイコロが描かれており、OCGでも基本ルールとしてサイコロは6面なので省略したのだろう。
理由について触れられなかったが、「1つ目のサイコロの数字は確定しているから、単純に1つのサイコロを振って6が出る確率と同じ」ということだろう。
遊矢が使用。「12倍」と答えてしまったために、200ダメージを受けた。
アニメ19話で確認できるテキストでは、「確率」を「確立」と誤って表記している。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第20話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:フェルマーの最終定理を証明せよ!)
●正解:自分は5000LP回復する。
●不正解:自分は5000ダメージを受ける。
正解など説明できるはずもなく、アニメでも触れられていない(栄太はわかるといっていたが)。
遊矢が使用。堂々と「わかりません」と答えたが、不正解の5000ダメージは「復活のエンタメ-リボーン・フォース-」で相手に与えた。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:タヌキの宝箱には何が入っているでしょうか?)
●正解:自分は300LP回復する。
●不正解:自分は300ダメージを受ける。
正解は「から(空)」。
理由は「『たから』から『た』を抜いたら『から』だから」。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:負けたほうが笑っている勝負って何?)
●正解:自分は500LP回復する。
●不正解:自分は500ダメージを受ける。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:歩道と車道。日当たりが良いのはどちら?)
●正解:自分は1000LPを回復する。
●不正解:自分は1000ダメージを受ける。
正解は「歩道」。
理由は、「車道(しゃどう)は英語のSHADOW、すなわち影だから(車道→シャドウ→shadow)」。
栄太が使用。正解し、1000のライフを回復した。
遊矢はこの答えがわからなかったらしい。
アクション罠
※公式サイト「熱血!デュエル塾」講義19による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:コップいっぱいに水が入っていて、さらに氷が浮かんでいます。
氷が溶けた時、コップの水はあふれるかな?)
●正解:自分への戦闘ダメージは0になり、自分は100LP回復する。
●不正解:自分は100ダメージを受ける。
正解は「あふれない」。
理由については公式サイト「熱血!デュエル塾」講義19で解説されている。
遊矢が使用。「あふれる」と答えたため、100のダメージを受けた。
アクション罠
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):自分は以下の問題に答えなければならない。
また、正解・不正解で以下の効果を適用する。
(問題:鉄300kgと綿300kg。どちらが重たい?)
●正解:自分は300LP回復する。
●不正解:自分は300ダメージを受ける。
正解は作中で明言されていないが、まず間違いなく「どちらも同じ」だろう。
理由は「どちらも300kgと問題文に書かれているから」となる。
遊矢が使用。引っかけを疑って「綿」と答えたため、300ダメージを受けた。
第19~20話の遊矢VS栄太で登場。「クイズ・フロンティア」の後に発動された。
これまでのアクションフィールドと異なり、特殊なテキストがある。
フィールド魔法
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第19話による
(1):お互いのプレイヤーはそれぞれアクショントラップカードを5枚発動できる。
その後、このカードは破壊され、「クイズ・フロンティア」を発動する。
フィールドが展開されるとプレイヤーが別々のトロッコに乗せられ、自動でアクショントラップの下まで走っていく。アクショントラップでは「アタックデュエルクイズ」が出題され、プレイヤーはそれに解答しなければならない。正解なら100のライフを回復し、不正解ならば100のダメージを受ける。
トロッコに乗せられ完全に分断されるうえに、次々と自動でアクショントラップが発動するため、このフィールドの適用中にまともにデュエルを続行するのは困難だろう。
出題されたクイズのうち、確認できるのは以下のようなもの。
第22~23話の遊矢VSミエルで登場。汎用カードの「奇跡」のほか、「ドロー・ロック」なるカードが登場している。2枚のカードが同じ場所に置かれており、どちらを取ったかで違う結果になるという配置のカードもある。
初めてアクションマジックとアクショントラップが同じフィールドで登場した。
※アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第22話による
はずれ。
遊矢が使用。2枚の選択でこちらを引き当ててしまい、ダメージを受けた。
名前からすると「大凶」以外にも存在すると思われるが、作中では登場していない。
非常にそのままな名前のカード。テキストは不明だが、「相手プレイヤーは、アクションカードを1枚墓地に送るまでドローできない」効果を持つ。
ミエルが使用。名前の通りドローロックをかけたが、次のターンのドロー前に遊矢が「奇跡」を墓地へ送ったため、実質一度もロックできなかった。
アクションカードの性質上、どのタイミングでも手札に加えることは可能であるため、次のターンのドロー前にターンを進めずアクションカードを探し出せば、ロックを回避できる。ただし、カードをプレイせずに1分経過するとそのプレイヤーの敗北であるため、時間内に探せない場合はあきらめてターンを進行するしかない。
第28話のアユVS零羅で登場。太陽がさんさんと照り付ける谷が舞台だが、先攻1ターン目にアユが発動した永続魔法によってフィールドが竜宮城と化したため、本来のフィールドとはかなり違う形でデュエルが進行した。
アクション魔法
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ中のみ400アップする。
単体強化。
柚子が使用。「アクア・アクトレス-グッピー」に使用することで、グッピーのカード名と元々の攻撃力をコピーした「ペルソナ・シャッター・レイヤー1」を撃破した。
第29話の柚子VS真澄で登場。名前の通りフィールド中に橋が張り巡らされており、橋のそばにかけられた支柱にアクションカードが置かれている。アクションカードとしては「回避」、「奇跡」しか確認できず、それらもコストにされるだけだった。
第30話の権現坂VS暗黒寺で登場。名前の通りのフィールド。島には密林が広がっている。アクションカードは1枚も登場しなかった。
第31~32話の遊矢VS沢渡で登場。夕焼けの荒野の中に朽ちかけた城が建っている。アクションカードは「回避」、「奇跡」、「大脱出」のほか、以下のようなものが登場している。
「ジャンク・アタック」や「オッドアイズ・ドラゴン」と似たようなダメージ効果。
沢渡が手に入れて、遊矢の「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の戦闘破壊によって発動しようとしたが、同時に遊矢が手に入れた「奇跡」の効果でビーストアイズが破壊されていなかったため、発動できなかった。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターは相手の効果の対象にならず、効果も受けない。
モンスター1体に効果耐性を与える。
遊矢が使用、沢渡の「妖仙獣 鎌壱太刀」の効果から「EMドラミング・コング」を守った。
第33~34話の素良VS黒咲で登場。前作「ゼアル」の舞台となった都市と同名であり、フィールドの様子も酷似している。アクションカードは「回避」、「ミラー・バリア」の2枚が登場。
第39話の遊矢VS勝鬨で登場。空中に竹林が浮かんでいる。複数の竹林が存在し、それぞれは小さな浮島でつながっている。アクションカードは多数登場していたが、ほとんどが手札コストにされたため、内容を確認できたのは「回避」2枚のほか、以下の1枚のみ。
自分フィールドのカードをデッキに戻す。基本的には外れカード。
遊矢が勝鬨の妨害に耐えてどうにか手にしたカード。ペンデュラムゾーンの「EMトランプ・ウィッチ」と「時読みの魔術師」をデッキに戻し、ペンデュラムゾーンの置き換えを行った。
第42~49話、第141~143話のバトルロイヤルで登場。舞網市全体を舞台とするルールで、カルテットの名の通り、火山・氷山・ジャングル・古代遺跡の4つのエリアが存在し、街全体に散った参加者は各々相手を見つけてデュエルする。
第42~49話ではアクションカード以外に、大会ルールとしてペンデュラムカードも隠されているが、アクションカードとは異なり直接デッキに投入するものであり、性質が異なるため、ここでは取り扱わない。
作中で詳細に描写されたデュエルの多くが火山エリアで行われたものだったため、確認できるアクションカードも火山エリアのものに偏っている。
「攻撃の無力化」とほぼ同様。
柚子が「極氷獣アイスバーグ・ナーワル」の攻撃に対して発動したが、アイスバーグ・ナーワルの効果で無効化されてしまった。
ダメージ無効化。
オベリスク・フォースのデュエリスト3人と黒咲、セレナ、月影のデュエルに乱入した沢渡が使用。オベリスク・フォースの「古代の機械閃光弾」による月影へのダメージに対して発動し、無効化した。
梁山泊塾の2人と遊矢、デニスがデュエルしていた際、「フレイム・ボール」に対して遊矢が何らかのアクションカードを発動しようとしている場面が見られた。その場面ではデニスが「Emフレイム・イーター」でダメージを無効化したため、最後までそのアクションカードは使用されず、内容も明かされなかったが、状況から考えるとこのカードだったのかもしれない。
単体弱体化。
遊矢と素良のデュエルで登場。素良が拾って「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力を下げようとしたが、「星読みの魔術師」のペンデュラム効果によって無効にされ、セット状態に戻された。後に再び発動し、「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン」の攻撃力を下げた。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで400アップする。
またこのターン、対象のモンスターが戦闘で守備表示モンスターを破壊した場合、
破壊したモンスターの守備力分のダメージを相手に与える。
単体強化+守備表示モンスターを戦闘破壊した際にダメージ。
遊矢と素良のデュエルで登場。遊矢が拾って「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力を上げ、守備表示の「エッジインプ・シザー」を戦闘破壊してダメージを与えた。 その後、遊矢がもう1枚拾い、「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン」の攻撃力を上げた。
相手に少量のダメージ。
梁山泊塾の竹田と梅杉が遊矢とのデュエルで使用。合計4回使用され、2回目までは遊矢にダメージを与えたが、3回目、4回目は乱入したデニスの「Emフレイム・イーター」によって無効化され、フレイム・イーターの特殊召喚効果によってデニスのエクシーズ召喚の手助けをする結果になってしまった。
柚子とデニスのデュエルではデニスが使用。
「Emスティルツ・シューター」の効果と併用することで、ダメージを2000にして柚子に大ダメージを与えた。
名前は「ファイヤー・ボール」(500ダメージ)に似ているが、ダメージ量は「火の粉」(200ダメージ)と同じ。
第52~53話の遊矢VS洋子で登場。ネオンで彩られた夜の埠頭に竜虎が浮かぶ。アクションカードは登場せず。
回想の洋子VS不良戦でも似たような場所が登場しているが、竜虎がいないなどの違いがある。このフィールドは、不自然な足場があることなどからソリッドビジョンによるものと思われるが、デュエル自体が断片的にしか描かれていないため、「仏恥義理埠頭」と同じフィールドだったのかは不明。
第56話の遊矢、沢渡、セレナとセキュリティのデュエルなど、シンクロ次元以降における遊矢たちランサーズのデュエルで登場。ランサーズのディスクに搭載されている。地形はデュエルをする場所に依存するが、あたりにソリッドビジョンの足場が現れる。
アクションカードは以下のもののほか、「回避」、「奇跡」、「ミラー・バリア」、「突撃」、「ノーアクション」、「ダメージ・バニッシュ」が登場している。
次元移動後のほとんどのデュエルがこれか「クロス・オーバー・アクセル」によるものになってしまっている。
アクション魔法
(1):自分フィールドのモンスターがその攻撃力より高い攻撃力を持つ
相手モンスターと戦闘を行う場合に発動できる。
その自分モンスター1体の攻撃力はそのダメージ計算時のみ600アップする。
条件付き単体強化。
黒咲VSカイトで黒咲が使用。「RR-ブレイズ・ファルコン」を強化した。
アクション魔法
(1):このターン、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●1ターンに1度、「モンスターの召喚・特殊召喚を無効にする効果」を無効にする。
●1ターンに1度、「モンスターを破壊する効果」を無効にする。
モンスターの召喚無効化や破壊のメタカード。
収容所の大エンタメデュエル大会で、沢渡が使用。全体の1ターン目で発動された。一応直後のペンデュラム召喚を安全に通すことは出来ているが、沢渡の本当の目的はフィールドを彩ることで、効果については「ちなみに」とつけられており、扱いが軽い。
沢渡の効果説明では、破壊無効のほうは説明されていない。
遊矢VSキャプテン・ソロで遊矢が拾ってしまい、次のカードを拾うためにやむなく発動した。
アクション魔法
(1):このターン、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●1ターンに1度、「戦闘ダメージを0にする効果」を無効にする。
●1ターンに1度、「効果ダメージを0にする効果」を無効にする。
ダメージ無効化カードのメタカード。
収容所の大エンタメデュエル大会で、遊矢が使用。脱獄騒ぎでまともにデュエルが進行していなかったためデュエルの展開としては無意味に終わったが、演出で場を盛り上げるとともに、辺りを暗くすることで脱獄を助けた。
テキストは読み取れないが、「このターン、敵がターゲットとするモンスターを別のモンスターに変更できる」効果を持つ。
セキュリティとのデュエルで遊矢が使用。「スナイピング・ヘイジ-タイプ0」の効果から「EMディスカバー・ヒッポ」を守った。
アクション魔法
(1):ダメージ計算時に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●モンスターはその戦闘では破壊されない。
●その戦闘ダメージは半分になる。
「奇跡」の戦闘破壊耐性とダメージ半減のどちらかだけを得られる。
遊矢VS勝鬨で勝鬨が使用。戦闘破壊耐性を選んで「覇道星シュラ」を守った。
アクション魔法
(1):フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示にする。
単体の守備表示化。
遊矢&黒咲VSオベリスクフォース3人組で登場。「EMフレンドンキー」を守備表示にして戦闘ダメージを防いだ。
テキスト全文は不明だが、相手の手札のアクションカードを破壊し、発動後ターン終了時までお互いに手札に加えたアクションカードは破壊され使用できなくなる。
遊矢VSユーリでユーリが使用。「奇跡」が「決別」のコストになるのを止めた。
アクション魔法
(1):相手フィールドのモンスターが1体のみの場合、
その相手モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
条件付き単体除去。
遊矢(ユート)VS瑠璃&セレナでユートが使用。「パラサイト女王」を破壊しようとしたが「パラサイト・フュージョナー」に阻まれた。
相手モンスターの攻撃力を0にする。
セキュリティが使用。遊矢の「EMディスカバー・ヒッポ」の攻撃力を0にした。
アクション魔法
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はこのターンのバトルフェイズの間だけ倍になる。
攻撃力倍化。
遊矢VSエドで登場。エドが拾って「D-HERO ディストピアガイ」に使用した。その後、遊矢の「ミラクル・ファイヤー」でコピーされ、「ブレイブアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を強化した。
遊矢VS勝鬨で勝鬨が「覇道星シュラ」に使用した。
単体強化。
遊矢&素良VSキャプテン・ソロで登場。ソロが使用し、「キャプテン・ロック」を強化した。
アクション魔法
(1):このターン、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●:1ターンに1度、「魔法カードの発動を無効にする効果」を無効にする。
●:1ターンに1度、「魔法カードを破壊する効果」を無効にする。
魔法の発動無効や破壊に対するメタカード。
収容所での大エンタメデュエル大会で徳松が使用。ソイヤソイヤという掛け声でフィールドを盛り上げた。一応直後の「超こいこい」を安全に通す役割も果たしているが、効果については徳松に「どうでもいい」と言われてしまっている。
600のバーン。
自分フィールドの攻撃力が変化したモンスターはこのターン攻撃力を元々の数値にする。
遊矢VS勝鬨(2戦目)で遊矢が「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の攻撃力を元に戻した。
手札差に応じたダメージ。
沢渡&権現坂VSカイトで沢渡が使用。600ダメージを与えた。
テキスト不明だが、「ベンケイ・トークン」1体を攻撃表示で特殊召喚する。ベンケイ・トークンは攻撃力1000で、戦闘及び効果破壊耐性を持ち、ほかのモンスターを攻撃対象に選択できなくする。
遊矢&権現坂VSバトル・ビースト(BB)で権現坂が使用した。
遊矢VSエド(2戦目)で遊矢が使用し、「バイアタック」をコピーした。
第64話の遊矢VSジャック及びそれ以降のフレンドシップカップの全デュエルで登場。フレンドシップカップにて新たに導入されたアクションフィールド。ライディングデュエルと並行して行われるため、アクションカードがコース上にばらまかれるが、フィールドそのものに変化は見られない。
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、アクションカードを使用できる。
アクションカードは1枚しか手札に加える事ができない。
(2):このカードはこのカード以外の効果を受けない。
これまでのアクションフィールドと異なり、(2)の効果が追加されているが、これは「スピード・ワールド-ネオ」の「このカードは破壊されない」効果を受け継いだものと思われる。むしろ今までのアクションフィールドにないほうが不自然な効果ではあるが……。
遊矢VSジャックではライディングデュエル用のフィールド魔法である「スピード・ワールド-ネオ」も同時に発動されていたが、同一プレイヤーが2枚のフィールド魔法を使用することになり、ルール上の問題があるためか、それ以降のデュエルでは、「クロス・オーバー・アクセル」のみが発動されている。
遊矢VSジャックの時点ではテキストが明かされていなかったため、最初から(2)の効果があったのかは不明。
ユーゴVSセレナでは、ロジェがセレナにアクションカードを取らせるために、デュエル中のコース変更を何度か行わせていた。そのため、本来コース外の場所にアクションカードが置かれていることになってしまう。
イラストは、「クロス・オーバー」の背景に、「スピード・ワールド-ネオ」に描かれているライディングデュエルのコースを足したもの。
アクションカードとしては「ミラー・バリア」、「回避」、「奇跡」、「大脱出」、「突撃」、「アンコール」、「加速」、「ダメージ・バニッシュ」のほか、以下のものが登場している。
アクション魔法
(1):戦闘を行うモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ800アップし、
その戦闘での対象のモンスターの破壊を無効にする。
ユーゴVSセレナで登場。
ユーゴが拾った。「月光舞獅子姫」による「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」への攻撃の際にクリアウィングを対象に発動され、戦闘ダメージを減少させつつ破壊から守った。その後、「奇跡のクール・ミラー」の発動コストとして除外された。
相手モンスターの効果の発動を無効にし、相手に500ダメージを与える。
ジャックVSセルゲイでジャックが使用。「地縛戒隷 ジオクラーケン」の効果を無効にした。
アクション魔法
(1):相手ターンに効果ダメージが発生した場合に発動できる。
その効果ダメージを0にし、その後相手ターンを終了する。
相手ターンの効果ダメージを無効にし、更に相手ターンを強制終了させる。テキストに忠実に従えば、相手ターンのダメージならば自分の効果でも良いことになる。
シンジVS月影で登場。
シンジが拾い、月影の永続魔法「幻影忍法-朧手裏剣」のダメージを無効にし、ターンを終了させることで再発動も防いだ。
被ダメージ時のドロー。
遊矢VSジャック(2戦目)で遊矢が使用。
アクション魔法
(1):相手バトルフェイズ中にのみ発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃対象を
自分フィールドの任意のモンスターに移し替える
(相手モンスター1体につき1回まで)。
相手の攻撃対象を変更させる。
黒咲VSデニスで登場。
デニスが拾い、「RR-レヴォリューション・ファルコン」による「Emトラピーズ・マジシャン」への攻撃を、「Em影絵師シャドーメイカー」に移した。
テキストを読みとるのは困難だが、「このターン、相手プレイヤーは攻撃宣言をできない」効果を持つ。
遊矢VSデュエルチェイサー227で登場。
デュエルチェイサー227が拾い、遊矢の攻撃を防いだ。
迎撃用の強化カード。
柚子VS徳松で登場。
柚子が2枚続けて拾い、どちらも「幻奏の歌姫ソロ」の強化に利用され、「花札衛-雨四光-」を返り討ちにしようとした。
アクション魔法
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分フィールドに「魔回避トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)1体を
攻撃表示で特殊召喚する。
「魔回避トークン」は自身が攻撃対象に選択された場合、
1ターンに1度だけその攻撃を無効にできる。
相手の攻撃時に、攻撃を1度だけ防ぐトークンを生成する。
遊矢VSジャックで登場。
ジャックが拾って使用。遊矢の「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃に対して発動し、攻撃を防いだ。魔回避トークンは、その後「リジェクト・リボーン」のコストとして破壊されている。
公式サイト「超熱血!デュエル塾」講義15では、ユーゴのセリフでこのカードと「回避」が間違われていた。現在は修正済み。
アクション魔法
(1):自分のモンスターと相手モンスターが戦闘を行う場合、
バトルフェイズ終了時まで、その自分のモンスター1体と
相手モンスター1体の攻撃力を入れ替える。
モンスターの攻撃力を入れ替える。
柚子VS徳松で登場。
柚子が2枚拾って使用したが、どちらも「花札衛-五光-」によって無効にされた。しかし、墓地に同名の魔法カードが2枚ある時に、それを除外することでその効果を発動できる「幻奏の音女スコア」によって、墓地のこのカードの効果を発動し、「幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ」と「花札衛-五光-」の攻撃力を入れ替えた。
低攻撃力のモンスターが攻撃を受けた際でも、守るどころか返り討ちにできるため、「回避」をはじめとする多くの防御系アクションカードと比べて単体でのカードパワーは非常に大きい。
第147話及び第148話の遊矢VS零児(三戦目)のデュエルで登場。第12~13話の遊矢VS赤馬と同じフィールドとされているが、「アスレチック・サーカス」とは別のフィールドである。
登場するアクションカードの多くは「アスレチック・サーカス」と同じもの。
発動されていたアクションフィールドの名称は不明。遊矢と赤馬のデュエルが行われた。中央には湖と巨大な石の塔があり、周りの森には木々より高い岩の足場がある。「辺境の牙王城」と雰囲気が似ているが、塔の形などが違うため同じものではないと思われる。
アクション魔法
※「遊☆戯☆王ARC-V」(「Vジャンプ」2014年7月号)による
自分のモンスターが戦闘で破壊された時
破壊したモンスターを破壊して700ポイントのダメージを与える
被戦闘破壊時に攻撃モンスターを除去し、さらにダメージを与える。
赤馬が使用、「タルワール・デーモン」が「EMヘイタイガー」に破壊された際に発動し、ヘイタイガーを破壊した。
アクション魔法
※「遊☆戯☆王ARC-V」(「Vジャンプ」2014年7月号)による
相手の直接攻撃時に発動できる
自分の手札のEMモンスター1体を攻撃表示で召喚する
EM専用サポート。
遊矢が使用、「DDD制覇王カイゼル」の攻撃の際に発動され、「EMジンライノ」を特殊召喚して壁とした。
アクションカードの中ではかなり珍しい、特定のカテゴリをサポートするカード。そのカテゴリを使用していないプレイヤーにとっては、手札コストにしかできず、新たなアクションカードの入手を邪魔するはずれカードになる。
アクション魔法
※「遊☆戯☆王ARC-V」(「Vジャンプ」2014年7月号)による
自分フィールドのモンスター1体の破壊を無効にする
モンスター1体の破壊を無効にする。
赤馬が使用し、遊矢の「万能地雷グレイモヤ」の効果から「タルワール・デーモン」を守った。
この効果を受けた「タルワール・デーモン」には白い翼が生え、飛び上がって破壊効果を回避していた。
テキストには明記されていないが、次のターンに「タルワール・デーモン」は破壊されているため、この効果はその場限りらしい。
漫画ARC-V第2~3話のユート(遊矢)VS沢渡で登場。
フィールドに存在するアクションカードは4枚。沢渡曰く、全てが魔法カード。
もう1枚のカード(「伏魔殿の合わせ札II」)と合わせて初めて発動できる。
手間の割に得られるものが少なく扱いにくいカードであり、沢渡にはハズレと言われている。ほかの2枚のカードの効果を考えればそちらを優先するのも無理はないが、結果的にはこのカードを取らせたことが敗因になってしまっている。
ユートが拾ったが、発動条件の都合上その場で発動することはできなかった。
その後、デュエルを引き継いだ遊矢によって発動され、「オッドアイズ・ファントム・ドラゴン」を強化した。
もう1枚のカード(「伏魔殿の合わせ札I」)と合わせて初めて発動できる。
テキストがIと全く同じであるが、一応2枚はI,IIと番号が振られて別の名前のカードとして扱われている。
ユートからデュエルを引き継いだ遊矢が拾って使用。
「オッドアイズ・ファントム・ドラゴン」の攻撃力を上げた。
沢渡が先攻1ターン目に拾って使用し、さらに「魔帝アングマール」の効果で墓地から除外して再び発動、ユートのライフを1ターン目から2000も削った。
カード名の後ろ3文字のルビは「らんす」。螺暈祟は英語のlanceのことだろうが、魅災硫と異なり、ルビがひらがなになっている。
単体強化+貫通効果付与。
沢渡が「冥帝エレボス」に使用、守備表示の「ダーク・ガントレット」に攻撃して貫通ダメージを与えた。
漫画ARC-V第5~6話の遊矢VS黒咲で登場。巨大な鳥籠の中に大樹がそびえる。樹の中は螺旋階段になっている。アクションカードは4枚でいずれも空中にある。1枚は発動前に破壊されたので詳細不明。
黒咲が1ターン目に拾い、2ターン目に遊矢が拾ったアクションカードを破壊した。
ソリッドビジョンでは「RR-ナパーム・ドラゴニアス」が火炎弾を吐いてアクションカードを破壊した。
テキストのとおり。
黒咲が3ターン目に拾い、「RR-ブレード・バーナー・ファルコン」に使用した。
条件付きの除外カード。
黒咲が4ターン目に拾い、「オッドアイズ・ファントム・ドラゴン」を除外しようとしたが、「オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン」のペンデュラム効果で2体が入れ替わったことで、対象を失い不発に終わった。
漫画ARC-V第8~10話の遊矢(ユーリ)VS素良で登場。キャンディーを中心に、プリン、綿菓子などの甘味が並んでいる。アクションカードは空中にあり、浮かぶ風船を飛び移りながら取りに行くことになるが、風船の中には乗ると爆発するはずれもある。アクションカードの総数は明言されていないが、作中では6枚登場した。
単体強化。テキストには明記されていないが、素良は「攻撃の時」と説明しているため、攻撃時に発動しダメージステップ終了時まで持続するものと思われる。
素良が1ターン目に拾い、「デストーイ・シザー・ベアー」を強化した。
ダメージ増量。
おそらく素良が2ターン目に拾っていたカードだが、終盤まで発動されず、ラストターンに自分へのダメージを増やした。
決着時点での遊矢(ユーリ)のライフは100だったので、どこかのタイミングでこのカードを使っていれば勝利できたはずである。テキストに記されていない発動条件があったのだろうか。あるいは「連鎖ボーナス」が2ターン目に拾ったもので、こちらが6ターン目に拾ったものと考えれば問題はなくなる。
アクション・カード専用破壊。ユーリは「拾ったアクション・カードを破壊」と説明している。
ユーリが使用。素良のアクション・カードを破壊したが、それが被破壊時に発動できる「リアクション・ドロー」だったため無意味に終わった。
ドロー効果。
素良が5ターン目に拾い、直後に「ブレイク・アクション」で破壊されたことによってドローした。
おそらく6ターン目に素良が拾い、直後に発動。苦痛を最小限にすべくライフポイント丁度のダメージで倒せるよう手加減した遊矢に対する反抗として自分のダメージを2倍にした。
2回目以降のバトルダメージとは何なのかわかりにくいが、2回目以降の戦闘によるプレイヤーへの戦闘ダメージという意味か。プレイヤーへの戦闘ダメージ自体は上記のターン1回しか発生していないが、その前にプレイヤーへのダメージが発生しない戦闘が行われている。
漫画ARC-Vのライディングデュエルでは、アニメと異なりフィールド魔法が発動されているような描写はない。コースの路面にカードの裏面の絵が出現し、その上を通ることでアクションカードを取得できる。基本的には先行することでアクションカードを取得でき、入手できるのはお互い合わせて1ターンに1枚なのは通常のアクションデュエルと同じであるため、先行するほうが多くのカードを入手でき、有利となる。
ライディングデュエルのイメージから、風や翼、バイクに関わるものをモチーフとしたカードが多い。
相手モンスターを守備表示にしつつ弱体化する。OCGの同名カードとは別物。
ユーゴVS蓮(1戦目)で登場。蓮が3ターン目に拾い、「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」を守備表示にすることで攻撃を防ごうとしたが、「フォローウィング」で戻された。4ターン目にも蓮が拾い、クリアウィングを守備表示にして「白闘気白鯨」による攻撃と貫通ダメージにつないだ。
モンスターに連続攻撃を付与する。作中の描写を見るに、このカードによって得た攻撃でモンスターを破壊しても、さらに攻撃できるようにはならない。複数のモンスターを並べた場合、すべてに適用されるかは不明。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮の「白闘気双頭神龍」がユートの「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」を戦闘破壊した際に「フルカウル」をコストとして発動し、「白闘気双頭神龍」で再度攻撃を行った。
OCGでは《アクションマジック-ダブル・バンキング》として以下の効果で登場する。
速攻魔法
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分フィールドのモンスターは、このターン戦闘で相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分メインフェイズに手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
自分モンスターを攻撃表示にしつつ強化する。
ユーゴVS蓮(1戦目)で登場。ユーゴが3ターン目に使用し、「アゲインスト・ウィンド」によって守備表示になった「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」を攻撃表示に戻した。5ターン目にもユーゴが拾って使用し、「白の防衛線」で守備表示になったクリアウィングを戻した。
カードによって発生した風でD・ホイールの速度を上げる役目も果たしている。
ダメージ半減。作中では一度しかダメージを受けていないため、効果がターン中持続するかは不明。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮が2枚拾っており、1枚目は「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」の「白闘気白鯨」への攻撃によるダメージを半減させ、2枚目は「ダブル・バンキング」の手札コストにされた。
破壊無効化。
ユーゴVS蓮(1戦目)で登場。ユーゴが使用し、「白闘気白鯨」による「クリアウィング・ファスト・ドラゴン」の破壊を防いだ。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮が使用し、遊矢のフィールドにセットされたカードの発動を封じた。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮が使用し、リミット・ロックとのコンボによる白闘気双頭神龍のフィニッシュを狙った。
OCGでは《アクションマジック-フルターン》として以下の効果で登場する。
速攻魔法
(1):このターン、モンスター同士の戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは倍になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分メインフェイズに手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮が使用し、フルターンと組み合わせて発動した。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。蓮が使用し、遊矢のライフポイント回復を封じた。
ユーゴ(遊矢)VS蓮(2戦目)で登場。遊矢が使用し、蓮が発動した白の咆哮を封じた。
漫画「最強デュエリスト遊矢!」登場分のうち、複数のフィールドで登場しているカード。今のところ、漫画の特殊ルールであるモンスター効果の解放に関わるカードが1枚存在する。
力を解放するとはモンスター効果を使えるようにするという意味。「アビリティ・エール」と同様に作中の特殊ルールのために存在する。「決闘劇場」、「スイートキャンディワールド」で登場。
遊矢VS沢渡では双方が使用し、それぞれ「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「魔界劇団-ビッグ・スター」の効果を使えるようにした。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」第1話の遊矢VS沢渡で登場。
以下の漫画オリジナルのもののほか、アニメにも登場した「ブレイク・ショット」、「ティンクル・コメット」が登場している。
遊矢が使用、「EMスパイク・イーグル」の攻撃力を1000上げた。また、デュエルの能力とは別に、スパイク・イーグルの飛行能力を強化することもでき、それによって新たなアクションカードの入手につなげた。
ライフ4000ルールではかなりの脅威。
沢渡が使用、遊矢にダメージを与えた。
モンスターの守備力を1000ポイント下げる。
沢渡が使用、遊矢の「EMプラスタートル」の守備力を1000下げた。
ダブルブルとは、ダーツボードの中心部分にある得点ゾーンのこと。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」第2話の遊矢VS剛秀斗で登場。
全て漫画オリジナルアクションカード。
全体強化。発動後に特殊召喚したモンスターにも適用される。
遊矢が使用、「EMシルバー・クロウ」と「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」、「EMウィップ・バイパー」、「EMディスカバー・ヒッポ」の攻撃力を600上げた。
Vジャンプ読み切りの「イリュージョン・トリック」に続く、EM専用サポート。テキストに数が書いていないが、どうも可能な限り出せるらしい。
遊矢が使用、墓地の「EMウィップ・バイパー」と「EMディスカバー・ヒッポ」を特殊召喚した。
破壊と1000ダメージがセットになった非常に強力なカード。
秀斗が使用、遊矢の「EMウィップ・バイパー」を破壊してダメージを与えた。
漫画「最強デュエリスト遊矢!!」第5話の遊矢vsSSマスク(沢渡シンゴ)で登場。
ペンデュラムゾーン専用の除去。
SSマスクが使用。遊矢の「EMリザードロー」を破壊した。
戦闘ダメージ半減。効果はターン中継続する。
遊矢が使用、SSマスクのモンスターによる戦闘ダメージを減らした。
イラストには多数の風船が描かれている。よく見るとあのネズミと似た形の風船が……。
自分の全体強化。テキストには自分・相手の指定がないが、自分モンスターにのみ適用される。
「最強デュエリスト遊矢!」第6話の遊矢VSミカド京士で登場。
テキストからは読み取れないが、効果を受けるのは1体のみの様子。
遊矢が使用。「EMカレイドスコーピオン」の攻守を反転させることでカレイドスコーピオンをフィニッシャーとした。
アニメに登場したものと同じフィールド名。漫画「最強デュエリスト遊矢!」第8話の遊矢VSミエルで登場。
本来モンスター効果が存在しない作中のルールで、モンスターの効果を使えるようにする。
ミエルが使用し、「聖占術姫タロットレイ」の効果を使えるようにした。しかし、これによって遊矢の「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の効果の使用も許してしまった。
以下のものの他、「ポテンシャル・エール」が登場している。
手札を捨てた枚数に応じてモンスターを強化する。テキストには記されていないが、手札を捨てることで追加攻撃できる効果も持つ。
遊矢が使用し「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力を200上げた。
漫画「最強デュエリスト遊矢!」第10~11話の遊矢&権現坂VS素良&黒咲で登場。
以下のもののほか、「ポテンシャル・エール」が登場している。
戦士族専用蘇生カード。テキストには記されていないが、蘇生したモンスターは戦闘破壊耐性を得て、その戦闘によって発生する自分へのダメージは半分となる。
漫画「最強デュエリスト遊矢!」第12~13話の遊矢VSユートVSユーゴVSユーリで登場。
モンスターに破壊耐性を与える。
ユートが使用。「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」による破壊から守った。
漫画「最強デュエリスト遊矢!」に登場したうち、省略などの理由で登場したフィールド名が分からないアクションカード。
遊矢VS権現坂で登場。
遊矢が使用し、権現坂の「超重武者ビッグベン-K」の守備力を攻撃力と同じにすることで弱体化させた。
イラストには「ビッグ・シールド・ガードナー」が描かれている。
遊矢VS零児で登場。フィールド名は不明だが、ソリッドビジョンで作られた宇宙空間でのデュエルだった。
遊矢が「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」に対して使用し、零児のモンスターを一掃した。
テキストだとわかりにくいが、効果はそのターン中何度でも使用可能。そのため、相手モンスターを戦闘破壊し続ける限り何度でも攻撃できる。
戦闘破壊したモンスターの守備力分のダメージを相手に与える。攻撃力ならばOCGにも類似カードがいくつか存在するが、守備力は珍しい(「スフィンクス・テーレイア」など、全くないわけでもないが)。
遊矢VS零児で登場。フィールド名は不明だが、ソリッドビジョンで作られた宇宙空間でのデュエルだった。
零児が使用。戦闘破壊した「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の守備力分のダメージを与えて勝負を決めた。
テキストでは単に「破壊したモンスター」としかないが、セリフでは「戦闘で相手モンスターを破壊した時」と説明されている。
イラストの構図は「ジャンク・アタック」と似ている。効果も類似するため、意識してデザインされたのかもしれない。
レベルを参照した全体強化。相手も範囲に含まれる。
遊矢VS志島北斗で登場。
エクシーズモンスターはレベルを持たない点を利用し、遊矢のモンスターだけを強化した。
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに表側表示で存在する限り、
お互いのプレイヤーはモンスターを守備表示で召喚できず、
表側攻撃表示モンスターは表示形式を変更できない。
(2):プレイヤーがアクションカードを手札に加えた場合に発動する。
そのプレイヤーから見て相手の手札のアクションカードを墓地へ送る。
この効果の発動に対してそれぞれ相手はアクションカードの効果を発動できない。
(3):アクションカードが手札に存在する場合、
そのプレイヤーはそれ以外のアクションカード1枚を手札に加える事ができる。
この効果で手札に加えたアクションカードは除外され、
この効果を発動したプレイヤーから見て
相手のフィールドのモンスター1体の攻撃力を300ダウンし、
その相手に300ダメージを与える。
アクションデュエルに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
掲示板
1582 ななしのよっしん
2024/01/10(水) 23:22:13 ID: KegxSlDG9Y
リンクスでは会場のボルテージで解放されるスキル枠で再現されてるね、わかりやすくて結構好き
現実でやるとしたら5枚くらいのデッキにして任意のタイミングで引いて使うとかかな、つかうタイミングの処理とか大変そうだけど
1583 ななしのよっしん
2024/01/27(土) 18:29:27 ID: C7M4/Zz44y
現実で出来たら楽しそうだけど、できるのに何十年もかかりそう
1584 ななしのよっしん
2024/05/30(木) 00:34:17 ID: ppVVVdBy1x
じゃあヴァリアンツフィールド魔法で上書きするね……お前のアクションフィールドもな!
提供: misa .*
提供: うどん
提供: KING
提供: 狩人
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急上昇ワード改
最終更新:2025/04/01(火) 16:00
最終更新:2025/04/01(火) 16:00
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