アホ毛とは、異常に跳ねているあの髪の毛である。本来は美容業界の用語らしいが、美容の話は我々にはどうせ関係ないため、ここではアニメ・ゲームなどのキャラクターのアホ毛について説明する。
アホ毛の起源については諸説あるが、結論は出ていない。存在自体はかなり昔からあるが、アホ毛という名称が定着したのはここ10年くらいのようだ。アホ毛という呼称が定着する前は「アンテナ」や「触角」などと呼称されていた。
所謂アホ毛のあるキャラは「おバカ」なキャラ(どこか抜けたキャラ)が多かった為「アホ毛」=「おバカキャラ(アホなキャラ)の象徴」という認識が広まり、「アホ毛」という呼称が定着したものと考えられる。
アホ毛は一般的に、一本か二本の物が多い。単位としては[本]が用いられるが、よく考えると[束]じゃないかとかは考えない。基本的にキャラクターごとに本数が決まっており、二本の場合は触覚と呼ばれることもある。また、キャラの向きによらず、画面に対して同じ方向を向いているという性質を持つこともある。
キャラクターによっては、アホ毛がまるで生きているかのように動くこともある(風でなびくのとは違う)。その場合は、キャラの感情に沿って動く場合が多い。例:阿良々木暦
リアルに作る場合は、十分な量の髪の毛とそれを固めるものが必要だ。また、傍目には妙な寝癖にしか見えないため強靭な精神力も要求されるものと考えられる。現に、「これはアホ毛じゃない、寝癖だ!」と主張するキャラもいる。
昔よりギャルゲーやエロゲにはアホ毛キャラが使われていたが、ここ近年はどの作品にも必ずと言って良いほどアホ毛キャラが誰がしか、登場している。また漫画においてもアホ毛キャラはよく見受けられるようになったが、ラブひなやネギまの作者の赤松健は特にこのアホ毛を多用している。
なお、某学園の理事長に改造されるとアホ毛で衛星放送が拾えるようになるらしい。確かに、アホ毛という名前が定着する以前はアンテナと呼ばれていたのだから…って、理事長、それはご勘弁。
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最終更新:2025/04/01(火) 18:00
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