アーサー・トラインとは、アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場人物である。
CVは高橋広樹。
生年月日はC.E.47年1月4日。男性のコーディネイターで、血液型はB型。身長172cm、体重63kg。
本編中の年齢は26歳。
ザフト軍に所属する士官で、最新鋭艦ミネルバの副艦長を務める。アデスやユウキと同じ、黒を基調とした軍服を身に付けている。艦長のタリアは艦の操舵を指揮する事が多いが、アーサーは武装の運用や発砲を指揮する事が多い。変化する戦況やタリアの指揮を目にして「えーっ!?」とたまげる場面も多々見られる。武装の運用以外にも、忙しい艦長に代わってパイロットに作戦の概要を伝える業務もこなす。
また、副長という立場に似合わないほどのお調子者でひょうきんな性格をしている。特に女性には弱いらしく、マリア・ベルネス(マリュー)にデレデレしてタリアに制裁されたり、ミーア・キャンベルのライブに偶然居合わせた事に浮き浮きして身体を躍らせたりと軍人らしからぬ一面を見せた。小説版ではタリアに「今彼を絞め殺したら、代わりの副官を見つけるのは大変だろうか」とまで思われている。ジブラルタル基地では「(反ロゴス同盟軍として加勢してくれた地球軍が)一斉に寝返ったら我が軍はおしまいですね」と割と冗談にならない冗談を言ってタリアに叱責されている。空気を読めない発言もしばしばするようだ。そのお調子者っぷりにはタリアも振り回されており、アーサーに嘆息したり一喝したりしている。こんな性格ではあるが副長なので、自軍の基地に立ち寄った際はミネルバを代表して艦長とともに現地の司令官と挨拶を交わしている。
ちなみにミネルバ艦橋には彼の座る椅子が無い(!?)ため、タリアが座っている椅子に寄り添う形でずっと立っている。一応ブリッジを遮蔽した時には彼専用の椅子が出てくるので戦闘時にはそこへ座って指揮を執る。しかし平常時はずっと立ちっぱなしである。他のクルーは座っているのに。ヘブンズベース戦に限り、いつも艦長が座っている椅子に座る事が出来た。
最終決戦にてアークエンジェルに敗れ、月面に墜落した後、ミネルバの全指揮権をタリアから委譲されている。その後、彼はクルーとともに救命ランチに乗り込みメサイアの最期を見届けた。そのため終戦まで生き抜いている。
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最終更新:2025/04/25(金) 18:00
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