インターフェース(interface)とは、異なる2つのものの境界・接触面を意味する英単語である。インタフェイス、インタフェースと表記されることもある。
インターフェースは、異なる性質や環境を持つ2つのものの境界に存在し、相互の相手に与える影響を取り持つものである。
コンピューター関係でよく用いられる用語である。また、コンピューター自体が現実と仮想を取り持つインターフェースの代表格であるともいえる。
ハードウェア・アプリケーション関係とプログラミング関係で全く別のものを指す。
PCと周辺機器をつなぐ接続部のことを指す。プリンターなどを接続するUSBコネクタや、モニターを接続するDVI端子などがこれにあたる。主としてPCの筐体外面についているものを指し、内部にあるものはバスやスロットと呼ぶ。
さらにマウス・キーボード・モニターなど、使用する人間と直接接触(モニターは厳密には接触していないが)する部分を、ヒューマンインターフェースと呼ぶ。
OSやアプリケーションのモニターへの表示方法は、大きく分けて文字だけのCUIとウィンドウ表示などができるGUIに分かれ、ユーザーインターフェースと呼ぶ。ただし、ユーザーインターフェースという語自体はヒューマンインターフェースと同じ意味の用語として用いられることがある。
クラス指向におけるインターフェースは、クラスの用途や性質を現す表記の意味合いを持つ。従来のインターフェースの意味とはかなり異なって見えるが、クラスという抽象的な存在には、用途や性質を通してしか接触できないのでこの用語が用いられる。
→ API
掲示板
13 ななしのよっしん
2016/12/23(金) 12:20:57 ID: PAq4vi/LLN
「中身がどうなってるかは置いといて取説に書いてあるように使えますよ、動きますよ」というのがインターフェース。要はこの定義の上でやり取りしましょうと決める共通認識のこと。
14 ななしのよっしん
2019/04/24(水) 12:41:21 ID: UuFw0R1hTZ
MSXのカートリッジスロットとかいうロストテクノロジー
ドライバインストール不要、ハードを刺して電源入れれば刺せば直ぐに使える
今でいうところのUSB+SATA
15 ななしのよっしん
2019/12/16(月) 20:36:57 ID: CzfN7kghw7
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最終更新:2025/03/13(木) 16:00
最終更新:2025/03/13(木) 15:00
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