エドワード・ウィーブル

エドワード・ウィーブルとは、漫画「ONE PIECE」の登場人物である。（CV.塩屋浩三）

概要

新世界編における王下七武海の一人。
麦わらの一味が表舞台から姿を消していた期間に七武海に加入した。
七武海加入前の懸賞金は4億8千万ベリー。

自称“白ひげJr”。
しかし、特徴的なひげ以外は白ひげと似ても似つかず、その真偽は定かではない。
かなり頭も悪いようで、後述する母親のほぼ言いなりである。精神年齢もルフィやビッグ・マム以上に幼い。
ただし、黄猿曰く「強さだけは白ひげの若い頃のよう」とのこと。

劇場版「ONE PIECE FILM Z」に登場するZ（ゼファー）は、新世界編の9年前に海賊の襲撃により部下と右腕を失い、1年前にその海賊が七武海に加入したことが直接のきっかけとなって海軍を離反した。
時期を照らし合わせると、ウィーブルがその海賊である可能性が高い。

能力

不明。
先述した「ONE PIECE FILM Z」で語られている海賊と同一人物だとしたら、何らかの悪魔の実の能力者ということになる。

語録

「どいつもこいつもバカで話になんねーんだど！！
　口をそろえてこー言うんだ！！
　“白しげ”の息子達は“白しげ海賊団”だけだって！！
　母ーたん母ーたんおで！！！
　“白しげ”のむすこだよな！！
　しげ　白いし！！！」

ミス・バッキン

ウィーブルの母親で、自称“白ひげの愛人”。

白ひげが残したとされる莫大な遺産に目を付け、白ひげの実子であるウィーブルこそが正統な相続人だとして、不死鳥マルコを始めとする、元白ひげ海賊団や傘下の海賊団を付け狙う。

こちらも本当に愛人だったのかどうか定かではないが、少なくとも白ひげと同じ船に乗っていたことはあった模様。

関連項目

• ONE PIECE
• 王下七武海
• 白ひげ