カジノとは、賭博するための施設である。
カジノはヨーロッパを起源とする賭博の施設。ルイ15世がいた頃のフランスで広まっていった。以降、規模を問わず全世界的に広まっていった。現在においてはアメリカのラスベガス、中国の特別行政区マカオ、韓国の釜山などが有名。
また、より経済効果を期待して、それぞれカジノを中心としてホテルやショー施設などを兼ね備えたリゾート地(IR 統合型リゾート)として栄えている。
また、船上クルーズの旅に使われる豪華客船の中にある場合も多く、海上であれば大抵営業している。カジノが認められている国の船であれば、海上に出れば合法となるが、日本に停泊中及び日本籍の船は違法になってしまうので注意が必要である。日本籍の船にもカジノが楽しめるような施設はあるが、リアルマネーをかけるのではなくあくまで仮想通貨で遊ぶタイプのものにとどまっている。
一発当たれば大逆転できるという夢を追い求める人や、趣味程度に遊ぶために訪れる人など様々ではあるが、パチンコと同じように一度ハマると抜け出せなくなる、いわゆる「ギャンブル依存症」に陥るケースも多くあり、これはカジノを認めている国だけでなく多くの国で社会問題となっている。このためか、負けた時に手軽に現金を入手することができないように施設内にはATMを設置することを禁止するなどのルールが決められている地域もある。
2017年現在は国内でのリアルマネーを使ったカジノ営業を禁止している。ただし、メダルやチップなどの仮想通貨を用いて現金との交換ができない状態であればアミューズメント施設としてカジノ的な雰囲気を楽しむような店の営業はこの限りではない。このため、アキバギルドやイケブクロギルドといったカジノのゲームが楽しめるアミューズメント施設は小規模ながらも日本に存在している。
2020年をめどに「カジノの併設を認めた統合型リゾート」の建設を認める法案(通称:IR法案)の整備が進められており、日本でもカジノの法整備が始まっている。カジノ開業によってギャンブル依存症の患者が増えることが懸念されているが、カジノがない今でもパチンコや競馬などの賭博によって陥っている患者は多いため、この問題の解決も含めた慎重な議論が行われている。
オンラインカジノにおいては、国内から接続してプレイすること自体は法整備が間に合っていないなどの関係からグレーゾーンとされている。しかし、既存法では刑法の賭博罪のほか、マネーロンダリングの観点から「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が扱う範囲にも近く、客にプレイさせて換金行為を行っていたインターネットカフェが摘発されたケースはあるため、今後はこの辺の法整備がされることがあるかもしれない。
ニコニコ生放送では「カジノの楽しさを知ってもらうこと」を目的として、生放送主がディーラー、視聴者がプレイヤーとなり、仮想ポイントを使ってコメントでやり取りをしながらカジノをする「ニコ生カジノ」という文化が発展している。無論、現金への交換は一切できないのがルールとなっている。
ニコ生カジノを実施しているコミュニティは現在多数存在し、全てのコミュニティにおいて完全無料で行われている。参加したい場合は生放送中の参加募集の時間にその旨を伝えればOK。それぞれのコミュニティが管理しているポイントバンクに登録され、退席時に残ったポイントは基本的に保管される。
また、普段ニコニコ生放送で活動しているカジノコミュニティ同士がチームを組んで「ニコ生カジノチーム」として闘会議やニコニコ超会議などのリアルイベントに出展することもある。
掲示板
149 ななしのよっしん
2025/01/26(日) 19:56:28 ID: lGhwX9ZF+h
>>147
え?
中国人がカジノ中毒になることを中国政府が望んでると思ってるの?
150 ななしのよっしん
2025/02/22(土) 07:26:28 ID: 2yFMYuuinR
ということで
記事 ネットカジノ
151 ななしのよっしん
2025/02/25(火) 15:45:32 ID: RMTvQWAIC4
>>148
カジノゲーミングの収益ありきで経営が成り立ってるのに「カジノばかりではない」と言うのはおかしい
カジノが批判されているならば、カジノ無しでいいじゃんって話にもなる
提供: ヒロ
提供: ロードカナロア
提供: こわし
提供: nit
提供: saya
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最終更新:2025/03/24(月) 02:00
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