ガニガンニーとは (ガニガンニーとは) [単語記事]

ガニガンニーとは、ドグマの怪人ガニである。

概要

仮面ライダースーパー1第9話『見たぞ!! ドグマ怪人製造工場の秘密』に登場。
OPでは「ガニガニガンニー」とクレジットが誤植されている。

ドグマ怪人製造工場で、魚市場から大量の蟹を集め、そこから厳選された部分を巨大化し生みだされた蟹の怪人。
ガニガンニーの任務である『M作戦』は、千人を一度で倒せる特殊銃SW砲の製造のため、メラン鉱石研究所からメラン鉱石を奪うことである。

誕生後、能力テストの途中に稲妻光線を見て暴れ出し怪人製造工場から脱走。
服従カプセルを埋め込まれる前だったため知能は蟹のままであり、公園の遊具で遊んだり、花屋でいたずらをしたりと子供のような行動をとった。

親衛隊が服従カプセルを埋め込み、まずは仮面ライダースーパー1と戦うことになる。
初戦ではスーパー1を圧倒し、敗走に至らしめている。

再度スーパー1と対峙することになるが、ファイブハンドに攻撃を防がれ、エレキ光線で怯んだところをスーパーライダー閃光キックによって倒された。

新仮面ライダーSPIRITSにも登場。
第23話『空飛ぶ火の車』、第25話『五つの腕』にドグマ再生怪人軍団の一人として登場。
23話ではスーパー1の蹴りを食らい、24話では放置プレイ、25話でZXの電磁ナイフで切断され爆死した。
活躍といえるような成果はなかった。

・腹筋
スーパー1のパンチやキックをもろともしない。
・甲羅
とても頑丈で、3万tの槍でも貫くことはできず、逆に砕いてしまう。
・鋏
ドグマファイターの首を真っ二つにする切れ味を誇る。
・毛
1本1本が超合金で出来ており、骨をも砕く手裏剣となる。
・ドグマ拳法・千手地獄突き
鋏を使った素早い突き。
・泡地獄
スーパー1の機能を一発でマヒさせる毒あぶく。
再戦時には冷熱ハンドの冷凍ガスで凍らされてしまった。