シャドウ・アリスは、セガが運営するMOBA型アーケードゲーム「ワンダーランドウォーズ」のキャラクター。
2015/9/3より実装されたリトル・アリスのアナザーキャスト。
ロール(役割)はサポーター。ver.1.60-Aからファイター。
ファイター内では高いスピードとスキル「おにいさんこちらおにさんこちら」による高い機動力と、「ウィークバルーン」を初めとするキャストへのデバフ効果を持つスキル群を用いて戦場を暗躍する戦術を得意とする。
キャラクターとしてはあざとかわいい妖艶なロリビッチ美少女。猫耳(厳密にはカチューシャ)や手の爪が長いなど、猫らしさや半獣要素が強いのは原典で活躍するアリスの飼い猫・キティを反映したものと思われる。うれしいにゃ~
表がついてるだのついてないだの議論されている一方で、こちらは略称について日夜議論されている。
主に名前そのままのシャリスと、猫の意匠からニャリスに分けられる。解禁から数日経った現在でも、プレイヤーによって呼び方が様々なのも珍しい。また、チャットの煽り性能がリンに迫るものがある。大きいお兄さんの股間に迫るものもある。
この記事ではシャリスと呼ぶ事にする。
かぐやと同様、敵キャストの弱体化を持ち味とするが、敵の生命線を奪い選択肢を潰すかぐやとは異なり、シャリスはショットの射程や防御力などキャストの能力を弱体化させて戦線を優位に運ぶ事を主としている。機動力が高いため遊撃手として立ち回りやすく、自分から積極的に2:1の状況を作りやすい点も現環境に非常にマッチしている。
ロールがファイターに変更になった為2:1の状況を作り出す事が利点とはならなくなってしまった。
ストレートショットはリトル・アリス同様光の弾を飛ばす。発生・硬直共にリトル・アリスよりも優秀だが射程が並程度かつダメージについてはかなり抑えられている。ファイター変更時に威力が上昇、それでも大兵士を低LVで一撃で倒すには多少強化する必要がある。
ver.1.60よりアクションが変化、杖を振り下ろすモーションになり弾を飛ばす前の杖を振りかぶった所に攻撃判定が出るようになっている。前のモーションの方が可愛かったなぁ・・・
ドローショットは星型の弾を発射する。当たり判定が大きめで発生・硬直が短い、威力はファイター内では最低値。
ダウン属性を持たないファイター内では現状唯一のドロー。
弾速は遅めである程度飛ぶとドローに星のエフェクトが追加され弾速が上がる、急角度を付けて描くと大幅に減速し停滞ドローが出来る。
ダウンさせないメリットとして「ダウン追い討ち補正」を受けない為低Lv中の兵士処理能力が優秀、敵キャストを自分の方へ引き寄せ味方兵士弾でダメージを与えるなどがある。ただしダウン属性の攻撃と相打ちした場合こちらが不利になるというデメリットもある。
ファイター転向直後は今よりも大きな当たり判定、ヒットした時のノックバックの長さがあり豊富なMPも相まって、「ドローを適当に撒いてれば勝てる」とまで言われていた。具体的には相手を壁際に寄せてドローでハメる、長時間のノックバックを生かしてドローを何度も追撃で当てる所謂「10割コンボ」があったほど。事実中距離ファイター相手には無類の強さを発揮しており一時期環境トップまで上り詰めていた。
vre.1.61-Aより下方修正がかかり現在はある程度落ち着いた性能になっている模様。
めちゃくちゃにしてあげる
消費MPは25。自身から引いた線上に非貫通の弾を発射し、ヒットした敵に小ダメージを与え防御力を低下させる。ヒットした際に広範囲に爆風が発生し、その範囲内の敵にも同様の効果を与える。
発生・弾速共に全盛期のアリスのボムバルに匹敵する早さを誇る。ウィーク状態の兵士は何かしらの攻撃を当てればほぼ確定で倒すことができ、、このおかげで兵士処理能力は序盤から非常に高くなっている。
ついでに爆風の巻き込みを嫌わせて敵キャストの進行を抑止することができることから、味方の援護を受けづらい単レーンで下がらせる事が可能。
一時期ダメージが低下したがファイター転向後に再び威力が上昇、2連射すると兵士一列を処理できるがMP50も使ってやる事かと言われるとそうでもない。
直撃ダメージも上昇しており大兵士に当てると一撃で倒せる、またキャストに直撃させるとおおよそ1目盛り程のダメージを与える事が可能、WB直撃+ドローのコンボは変わらず出来るので狙える場面はやってみよう。
ただしサポーターの時よりキャストへの防御力低下効果は減っている。
逃げるが勝ち!ってね
消費MPは15。フリックすると即座に発動し、発動時点で最も離れている味方の場所へワープする。ワープ後自身のスピードがアップする。ドローの消費MPが一定時間減少する。
発動後2秒程の帰城アクションを挟み、ロックした味方の近くへワープする。ワープ後は2秒程度の無敵時間が得られる。帰城して泉で全快した後に使用する事で即座に戦線に復帰する事ができたり、終盤の味方のバックドアに協力できたりと、使い方さえ覚えてしまえば消費MPに対してかなりの効果を得る事ができる。
ファイターになった事により頻繁なレーンチェンジは行いにくくなったが、高速戦線復帰・離脱は今だに強力。注意点として撤退した味方キャストは約10秒ほど撤退地点に居る扱いになっているのでそこは留意しておく事。
うふふ、驚くかな?
消費MPは45。自身から引いた線上に非貫通の弾を発射し、ヒットした敵に小ダメージとスタンを与え、防御力を大幅に低下させる。敵キャスト・巨人にヒットした際は追加でスロウを与える。ヒットすると爆風が発生し、その範囲内の敵にも同様の効果を与える。
アリスはヒットすると大ダメージだったのに対し、シャリスはヒットするとオワタ式になるとでもいえばわかりやすいだろう。本家と比べると当たり判定が小さく弾速も遅いが爆風でもデバフ効果自体は与えられるので総合的には当てやすいスキル、ただしMP45という決して軽くはないスキルなので外すとこちらが不利になる場合もある。
威力が抑えられているシャリスのドローですら約4目盛り減るので、ダメージの高いスキルなど食らおうものなら8割くらいHPがあっても余裕で即死圏内に入る。兵士弾1発でも1目盛りほど食らう。
とはいえ、シャリス一人ではせいぜいストレートやドローぐらいしか攻撃手段が無く、十分なダメージが与えられるとは言い難い。ドローで自軍兵士にトドメを刺すよう誘導したりと工夫したい。
ver1.60よりスタン時間が減少、追撃が難しくなったがそれでも相手は基本的に引かざる終えないので問題は無いだろう。
消費MPは25。自身から引いた線上に中規模の範囲を発生させ、範囲内の敵に小ダメージとスロウを与える。敵キャストは追加でストレート・ドローショットの射程が低下する。
互換元スキルに加えてストレートとドローの射程を半分程度にまで低下させるため、射程で勝負するアシェやフック相手にも刺さるようになった。ただしかぐや・ツクヨミ相手にはストレートの分岐点が短くなり逆に当てやすくなってしまう事がある。(特にかぐや)
ファイター転向時に消費MPが増加し効果時間が延長、ようやく選択肢に入るようになったのではないだろうか。
こうなったら、どうなるか私にもわからないんだから!
ゲーム中1回だけ使用できるシャリスの切り札。自身が巨大化し、防御力とスピードが上昇し、スキルによる全妨害効果への耐性を得る。巨大化中は敵を踏みつけて攻撃する事ができる。
しかし性能は大きく変わっており、特にキャストへのダメージはダウン属性がついた事によってほぼ期待できない。逆に兵士ダメージは高くなっているため、リンのWSのように発動後付近のミニオンを処理しつつキャストをダウンさせて敵の攻勢を麻痺させるといった使い方になってくる。
数度の調整とファイター転向により防御力上昇値はかなり高くなっている。巨人からのダメージはほぼ無効、以前は完全に撃ち負けていたアリスとのWS合戦も耐えられる程度にはなっている。ただし相変わらず大ダメージスキルは普通に食らうのでアタッカーの攻撃には注意したい。
ファイター転向直後は巨人に対して無類の強さを誇り、本家アリスのお株を奪っていた。ver1.61-Aより下方修正を受けある程度マイルドになった。それでもWB(またはびっくり)を当てた巨人には早めの処理が今でも可能。
『小悪魔の首飾り』 特殊効果:Lvアップ時一定時間ドローの描ける長さが延長
モチーフはシャリスが首に着けている首飾り、Lv3になった時から効果が発動する。
威力などは上がらないが描ける長さはそこそこ延長されるのでいやらしいドローを描けるようになる。元々遅い弾速と停滞ドローを生かして先に撃って置いたドローに後から撃ったドローを当てた敵を吹き飛ばしピンボールのように当てる芸当も出来る。
掲示板
提供: あきぼーず
提供: osakana
提供: mitsuki
提供: みけねこ
提供: 核砂糖入り紅茶
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最終更新:2025/04/26(土) 03:00
最終更新:2025/04/26(土) 02:00
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