元々は王の息子として生まれたのだが、戦争にてその国は滅びた。そのご姉のクインティアと一緒に必死に生き延び、やがてミスター・キングに気に入られている。
物語の時点では11歳の小学生相当の年齢なのだが、行動力はとても子供とあしらえるようなものではない。
姉のクインティアと一緒にある目論見があり、そのために今までの地獄のような生活にも耐えてきたなのだ。
ミスター・キングの命を受けてスバルのいるコダマ小学校に転校生という名目で潜入。本来であればじっくりとスバルを観察することが仕事なのだが、喧嘩っ早い性格であり委員長に対しては「ドリルオンナ」と罵倒しトラブルを起こした。「ちまちまやることは嫌い」ということなのだが、そのことは多々クインティアに注意されている。
クインティアのいうことにだけは素直に耳を傾け、一応は落ち着く正確である。逆に言うとクインティア以外の人間では彼が暴走した場合には誰も制御することはできない。
のちにクインティアがWAXAを潰す単独行動に赴き失敗して、ミスター・キングが一向にクインティアを助けようとしないことに対して怒りが爆発し、今度はジャックが単独でロックマンを殺す行動に出る。
この際、ミスター・キングが開発したノイズ装置をこっそり盗んでおり、しかも結局ロックマンに返り討ちにされてしまったためにいい加減にミスター・キングはあきれて彼のことを「捨て駒にすらならない」と評していた。
その後は脱獄したクインティアとともに「メテオGを地球に衝突させる」という願いのもと、ミスター・キングを脅してコントロール権を奪おうとするが周到性のあるキングがジャックとクインティアの電波変換を解除して「お仕置き」をとられるのだが思いもよらない事態が発生し、一応は危機を切り抜けられたこととなる。
こんどこそコントロール権を奪取したため、メテオGに乗り移り地球を作り直すというリメイクを試みるのだがロックマンの説得がもとで改心することとなる。
その後は仲直りしたのか、委員長の生徒会長当選パーティーに出席している。
ジャックのウィザード。FM星史上最強最悪の犯罪者であり、親友のヴァルゴと共謀していくつもの星々を滅ぼした実績がある。
その後、どのような経緯があったのかは不明だがジャックたちの「リメイク」の計画を気に入りジャックの力となる。しかしその「リメイク」の計画を改心して中止した時は本気の殺意を見せ、自分たちが代わりにメテオGを乗っ取ることを考えたが駆け付けたブライの手によってあっさりと葬られた。
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最終更新:2025/03/16(日) 15:00
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