ズスティルゼムグニ(Zstylzhemgni)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
ズスティルゼムグニは生きていて、噛みついてくる虫のような異星生物の群れとして記述される旧支配者である。
別名〈群れたちの女家長/Matriarch of Swarms〉、〈Zystulzhemgni〉。
ズスティルゼムグニは外なる神イクナグンニスススズ(Ycnagnnisssz)から産まれ、配偶者ギズグス(Ghizguth)とツァトゥグァ(Tsathoggua)を産んだ神性である。
またクロスミイビクス(Klosmiebhyx)はズスティルゼムグニの姉妹である。
ズスティルゼムグニはあらゆる虫に指示をだすことができるとされ、虫の大量発生はズスティルゼムグニが現われる前触れなのかもしれないといわれている。
ズスティルゼムグニは『エイボンの書』の『ズスティルゼムグニの手先/The Minions of Zstylzhemgni』(リチャード・L・ティアニー)にてその名前が記述される。
『Selected Letters of Clark Ashton Smith』-Clark Ashton Smith
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最終更新:2025/04/15(火) 23:00
最終更新:2025/04/15(火) 22:00
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