セルレギオスとは、『モンスターハンター』シリーズに登場する飛竜種のモンスターである。初登場は『モンスターハンター4G』。
別名「千刃竜」
飛竜種 | |
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![]() セルレギオス |
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別称 | |
別称 | 千刃竜 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
MH4Gのパッケージを飾るメインモンスター。パッケージを飛竜種の新モンスターが飾るのはMHP2G以来であったりする。メインシリーズにおける新飛竜実装もMH3以来。
7月16日に配信された「カプコンTV」内で名前が公式発表された。現地点では、旧作に登場した砂漠ステージ「砂漠岩地(旧砂漠)」のリメイクである「旧砂漠」での生息が確認されている。
2014年2月14日に配信されたNintendo Directにて前後に2本ずつ指が伸びた特徴的な足跡が一足早く公開。初めて姿が明らかになったのは4月21日公開のMH4GのPV第2弾で、旧砂漠の巣で休息中のリオレイアを上空から襲うという内容であった。7月11日公開のPV第3弾ではセルレギオスとハンターの戦闘の様子を確認できる。鳥に似た足跡であることから当時ファンの間では鳥竜種を期待する声もあり、また、外観や名前が似ていることから、設定上の絶滅種である「シェルレウス」との関連性を指摘する声も見られる。
本来は現れないはずの砂漠に突然姿を現し、眠っていたリオレイアを襲撃。一同を驚愕させる(ちなみにそのクエストは強制で失敗となる)。その後我らの団のハンターに倒されたが、セルレギオスはこの一体に限らなかった。
その後も地底火山、氷海に生息するようになる。さらに狂竜化したブラキディオス、狂竜化したイビルジョーが現れ、さらに筆頭ランサーの調査で、狂竜化を克服し極限状態となっていたセルレギオスが発見される。このセルレギオスが狂竜ウイルスを撒き散らし、極限状態のセルレギオスによってセルレギオスが住処を追われていたことが判明する。
前述の特徴的な形の脚に加え、全身を覆う松ぼっくりにも似た逆立った鱗と、後ろに向かって伸びる尖った一本角が特徴。ティガレックスのように翼脚を地に付ける様子も確認できるが、ティガレックス型の骨格のモンスターとは異なり、リオレウスのような(もしくはそれ以上の)飛行能力と強靱な脚力を持つことがうかがえる。
この脚を用いて、上空からリオレイアの首筋を襲ったり、ゲネポスを掴んで飛行したり、挙げ句の果てにハンターをも掴んだ上で放り投げたりまでする。他にも、低空を飛行しつつ脚や尻尾で攻撃したり、自身の鱗を飛散させてハンターを連続でのけぞらせたりなどの攻撃も確認できる。
鱗を飛ばす攻撃はある程度食らってしまうと「裂傷状態」という状態異常を引き起こす。
この状態異常に陥ってしまうと、徐々にスタミナを消費するダッシュ等の行動を行うと、その都度スリップダメージを食らってしまう。
一応解除は可能だが、時間経過以外は長時間しゃがむ・こんがり肉を食べる・モスジャーキーや活力剤などの自然治癒力が上がるアイテムを使うなど手段が限られている。 しかし、しゃがんだり肉食っただけで傷が塞がるハンターとは一体どういう身体構造をしているのだろうか…?
鳴き声は、この手の飛竜種には珍しく、鳥のような甲高い声である。
最後の遷悠種として2018/4/25にMHF-Zに登場。
生息地は砂漠(HR5)と彩の滝(G級)。
基本的な要素はMH4Gから引き継いでおり、変更点としては以下のようなものがある。
・裂傷状態が近い効果を持つ「出血やられ」に変更されている。
・出血やられは刃鱗による攻撃ではなくキックや滑空攻撃に付随している。
・ターン制を重視しているMHFに合わせてステップを多用しないなどの調整がされている。
・拘束攻撃の解除にはランダムボールを使う。
HR5では従来の遷悠種と同様に元のシリーズとほぼ同じであり、刃鱗爆破が追加されている以外の違いは飛ばす刃鱗の量が増えていることぐらいである。
刃鱗爆破は飛び上がって上空から地面に刃鱗を突き立て着地と同時に爆発させる大技で、爆発の威力はセルレギオスの技の中で最も高い。爆発前の地面の刃鱗に当たると怯んでしまうが、焦らずセルレギオス本体をよく見て爆発タイミングに合わせて対処したい。
G級では咆哮が超咆哮になっているほか、怒り時には体色が赤黒さを帯び金色の鱗粉が舞う。
また、翼を赤く染めながら行う滑空攻撃を使うようになるのだが、この滑空攻撃に対して近接攻撃をヒットさせるとハンターはセルレギオスの攻撃を喰らわず、更にセルレギオスは滑空が終わった後に少しの間ダウンする。つまり、ゴゴモアのようなカウンター判定があるのである。
滑空攻撃は3パターンの刃鱗飛ばしから繋げて出してくる技で、以下のようなパターンがある。
・片翼:片方の翼から刃鱗を飛ばした後に滑空突進。使用頻度は低め。
・連続:滞空して左右の翼から連続で刃鱗を飛ばしてから滑空キック。
刃鱗飛ばしからキックまでの間隔が短く刃鱗をガードか回避するとカウンターを狙うのが難しい。
・回転:その場で一回転して周囲に刃鱗を飛ばし、ターゲットしたハンターに向かってきりもみ滑空突進。
密着していると回転で吹き飛ばされるが、突進まで一拍おくのでカウンターを狙いやすい。
一つ前の遷悠種であるアマツマガツチと同様に初期の遷悠種に見られた打ち上げコンボや超速スリップダメージのような即死技はなく、単体の攻撃の威力としても適正防御力で即死というものはない。脅威になりえるのは出血やられによる体力の低下からの被弾だが、出血やられが刃鱗に付与されていないためそれ自体に陥りにくくなっている。
また、素早い動きは健在だが先述のように動きが多少ターン制を意識してアレンジされていたり、滞空も頻度が減っていたりすぐ降りてきたりと狩りが快適になるよう調整されている。加えてMHF-ZのG級ハンターは極ノ型によって全武器種で抜刀ダッシュが可能なのでセルレギオスの動きを追いやすいこともあり、不意の振り向き攻撃やキックなどに慣れてくれば油断ならないが戦いやすいモンスターと言えるだろう。
武器はMH4GのものにMHFオリジナルの穿龍棍を加えた13種類。いずれも無属性で会心+50%を持っており、近接武器は斬れ味レベル+1無しでもゲージが全て埋まり空色(紫の上の斬れ味)も長い。なお4Gの特殊ギミックは付いていないが、剣士に関しては前々から似たような(回避成功で斬れ味を回復する)ことができるスキルが存在する。
防具はレギオスシリーズであり、遷悠防具の自動発動スキルは「見切り+5」。GXシリーズでは全部位に剛撃と一閃を備え、ガンナー防具は登場時の最新スキルである「空隙」のSPも持っている。G級のある程度以降は会心を100%以上にするのが基本であるMHFにおいては見切り+5が自動発動するのが強力であり、多少ネックになる雷-10、氷-5という耐性があっても多くのハンターに装備された防具である。
掲示板
765 ななしのよっしん
2025/02/15(土) 13:04:18 ID: dSEI6IdnzL
飛び方の癖が強くて苦手…レウスが飛ぶのは言われてるほど鬱陶しく感じないけど、この子は視界から消えるように飛ぶからカメラ回すのが忙しくて疲れる
766 ななしのよっしん
2025/04/18(金) 09:38:53 ID: qXaZXvVvzM
767 ななしのよっしん
2025/04/22(火) 23:51:44 ID: qXaZXvVvzM
ワイルズ発売直前のセールで買ってちまちま進めていま傀異討究レベル上げしてるんだが
こいつ割と倒しやすいほうだと思ってたら賛否めっちゃ割れてて驚いた
ひとつ気になるのはなぜか飛び蹴り以外の攻撃で劫血やられにならないのでドレインの恩恵を受けにくいところぐらいかな
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最終更新:2025/04/23(水) 02:00
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