タイムパラドックス(time paradox、時間の逆説)とは、時間軸を遡って過去の出来事を改変した結果、因果律に矛盾をきたすことである。
仮に時間(軸)を遡って過去の事象に介入することが可能であるとすると、改変された過去の事象が既に確定している(観測されている)未来の事象と矛盾をきたすことがある。
以下にいくつかの例をあげる。
タイムパラドックスの前提となるタイムトラベル(時間軸上の移動)そのものが理論的なものに過ぎないので、タイムパラドックスをどう解釈するかは通常フィクションの創作者次第となる。解釈の例をいくつか次に上げる。
掲示板
274 ななしのよっしん
2024/11/02(土) 21:40:53 ID: pIoYT6yrCg
『ドラえもん』は必要ないギャグだと思った場面がパラドックス回避要素だったという説聞いて衝撃受けたことあった。
ペロを助ける話で、「(昨日から容態が悪かった)ペロが死んじゃった」というので、タイムマシンで過去に行って薬を飲ませると、
“ペロの目がグルグル回ってカクンと倒れて動かなくなる”
シリアスな話なのに、ここのペロの顔がおかしくて笑ってしまったんだけど、これで「元の時代に戻った際、ペロが生き返ったのに静香の記憶が死亡を覚えているのはなぜか?」「ペロが助かったならドラたちは過去に旅立たないだろうし、それではなぜペロが助かったのか?」という謎が時空移動も織り込み説で解決できる。
・ペロは薬の影響で仮死状態になって朝を迎え、しずかがペロが死んじゃったと泣く。
・実際は薬の力で病気から回復したのでのび太たちが旅立ってしばらくして復活、元気に。
・のび太たちが過去に行って薬をやったため死んだ(ように見えた)から、のび太たちが未来から来て薬を飲ませる。 これでループ完結。
藤子先生がここまで考えてたのな
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
275 ななしのよっしん
2024/11/17(日) 11:56:02 ID: pIoYT6yrCg
>>266
逆キテレツ大百科みたいな奴もありかな。
未来世界で発明家と知られている奴の若い頃に本人の研究ノート(メモ?)を渡す。
発明家はそれを見て「その発想があったか!」で開発。
ちなみにキテレツの方は原作時点で航時機をキテレツ斎に見せて「原理は想像していたが部品の都合でそこから進まなかった」キテレツ斎に航時機を設計させるのに成功(ついでに現物の故障も直してもらえた)するという話があった。
276 ななしのよっしん
2024/11/18(月) 18:36:47 ID: UVrQV8k9Kc
>>275
織り込み済みの一種で「元々そうなるはずだった」ってやつだね
奇天烈斎様は既に航時機の基本システムを考案していて、キテレツの未来からの介入がなくてもいずれ航時機を完成させてた
よって歴史は変わっていない
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最終更新:2025/03/30(日) 22:00
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