《ハリケーン/Giant Trunade》
通常魔法
フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
《ハリケーン/Giant Trunade》
通常魔法
(1):フィールドの魔法・罠カードを全て手札に戻す。
魔法・罠カードを全て除去出来るが、次のターンには伏せ直されてしまう。このことからかつては「大嵐」の下位互換と見られていた。
しかし自分のカードを戻すことで様々なコンボができ、「1ターンに1度」の効果ならもう一度発動が、「早すぎた埋葬」ならもう一回蘇生が、「光の護封剣」ならターンカウントのリセットが、「ビッグバン・シュート」なら相手モンスターに装備してから発動して除外が、宝玉獣なら永続魔法になった宝玉獣を戻し手札補充が出来る。
後に「スターダスト・ドラゴン」「スターライト・ロード」等の汎用性の高い破壊メタが登場すると、そちらをすり抜ける点も評価された。
2010年9月1日に「大嵐」が禁止になり採用率が激増。その後2011年9月1日に「大嵐」と入れ替わりで禁止カードに指定。登場から11年4ヶ月という当時の最遅記録である。
昨今の環境では魔法・罠の除去性能は環境の高速化で1ターン除去出来れば十分なこと、対象を取らず破壊しない除去は対策が難しいことから強力。コンボ性能は大抵のカードに「このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。」のような制約があり激減したが、発動時にアドを取ったり、相手ターンにフィールドから離して除去から守りたい永続・フィールド魔法自体は増えている。上記の通り除去性能は高いため、ついでで狙う分には十分だろう。一周回って普通に使うのが一番強いカードになったと言える。
原作・アニメDMでは城之内が使用。アニメでは「早すぎた埋葬」とのコンボも披露している。
掲示板
6 ななしのよっしん
2015/04/25(土) 19:30:01 ID: 9Lz4eaNc14
>>5
Pゾーン開けるどころか、エクストラデッキ肥やしも可能なのが大嵐
EXデッキは肥やせないが、Pゾーン再配置でもモンスターとして展開でもどんとこいなのがハリケーン
バウンスによる再利用は強力だからね
《大嵐》でいうところの《嵐》がないし、《ダブル・サイクロン》のバウンス版《砂利ケーン》は罠だし
7 ななしのよっしん
2023/12/27(水) 17:42:00 ID: Q8tBMOsQuC
大嵐帰ってきて羽根帚が制限に定着してるけどこいつと大寒波は永久禁止クラスというね。
こういう強さの変化が遊戯王の面白さの一つ。
8 ななしのよっしん
2024/03/15(金) 22:37:00 ID: tH0wXhp0WE
よく永続やフィールドのセルフバウンスコンボが強過ぎるから禁止と言われるが、
現代ではそれらの強い効果は大抵ターン1付いてるんでその用途では全然強く無い、無制限でも問題無いレベル
……が、除去としては魔法無効程度しか防げ無いわ現代のゲームスピードでは再発動させる間もなく殺せるわでクソ強い
1周回ってコンボ狙うまでも無く普通に使うのが1番強くなったカード
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最終更新:2025/04/26(土) 02:00
最終更新:2025/04/26(土) 01:00
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