ハリテヤマとは (ハリテヤマとは) [単語記事]

ハリテヤマとは、ポケットモンスターに登場するNo.297のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。

基礎データ
名前	ハリテヤマ	タイプ	かくとう
英語名	Hari yama	高さ	2.3m
分類	つっぱり	重さ	253.8kg
全国図鑑	#297	特性	あついしぼう
ジョウト	#―	特性	こんじょう
ホウエン	#050	隠れ特性	ちからずく
シンオウ	#―	グループ	ひとがた
イッシュ	#―	孵化歩数	5120歩
カロス	#―	性別比率	♂75.0%
アローラ	#057(SM/ｱﾛｰﾗ･ﾒﾚﾒﾚ) #069(USUM/ｱﾛｰﾗ･ﾒﾚﾒﾚ) #016(SM/ﾎﾟﾆ) #023(USUM/ﾎﾟﾆ)	性別比率	♀25.0%
世代	第3世代	努力値	HP+2
進化	マクノシタ → ハリテヤマ(Lv24)

←マクノシタ　ハリテヤマ　ルリリ→

No.297 なきごえ	ハリテヤマつっぱりポケモンたかさ　　2.3m おもさ　　253.8kg かくとうタイプ

からだの　おおきな　ポケモンたちとちからをくらべをすることが　だいすき。はりてで　トラックをふっとばす。

種族値　合計474
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
144	120	60	40	60	50

図鑑説明

ポケットモンスタールビー: いろんな　ばしょで　はりての　けいこに　はげむ。きょうれつな　はりて　こうげきを　くらうと　でんしんばしらも　いちげきで　まっぷたつだ。
ポケットモンスターサファイア: ふとった　からだは　きんにくの　かたまり。ぐぐっと　ぜんしんに　ちからを　こめると　きんにくは　いわと　おなじ　かたさになるぞ。
ポケットモンスターエメラルド: すぐに　ちからくらべを　いどむ　しゅうせい。せんろに　たちふさがり　はしってくる　れっしゃを　つっぱりで　おしとどめた　ことが　あるぞ。
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、ポケットモンスターX: りょうあしで　じめんを　ふみならして　パワーを　ためる。はりて　いっぱつで　10トン　トラックを　ふっとばす。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール、、ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターY: からだの　おおきな　ポケモンたちと　ちからをくらべをすることが　だいすき。はりてで　トラックをふっとばす。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー: ちからくらべが　だいすき。　はしっている　れっしゃを　はりてで　とめてしまう　パワーを　もつ。
ポケットモンスターサン: かいりきで　しられるが　としおいると　たたかうことを　やめ　マクノシタに　けいこを　つけるように　なるのだ。
ポケットモンスタームーン: はりて　いっぱつで　トラックを　ふっとばす　ほどの　かいりきで　ちからくらべが　だいすき。
ポケットモンスターウルトラサン: ちからくらべが　すきだが　やさしさも　あわせもち　たたかった　あいてを　ねぎらうなど　れいぎを　おもんじる。
ポケットモンスターウルトラムーン: ふとって　おおきな　ハリテヤマが　つよいとは　かぎらない。　こがらでも　みがるで　わざに　たけたものもいる。

概要

マクノシタがLv24で十両入り進化した姿。がっちりした下半身と大きな両手が特徴的。力士のような容姿だが一応♀も存在する。
ステータス面でHPがかなり高く、次いで攻撃が高い。しかし、その分厚い肉は飾りにしかなっていないようで防御・特防や素早さが低く相撲のような力押しで攻めるしかない。
つっぱりポケモンと呼ばれるだけあって「つっぱり（張り手）」が得意、また「ねこだまし」や「はたきおとす」など相撲関係の技を多く覚える。
「こらえる」＋「きしかいせい」や「はらだいこ」を覚えてくれるが、決め技にはいまひとつ欠けている。ネタとして「あまごい」＋「なみのり」を使うことができるが、特攻が低すぎるため使いものにはならない。
図鑑によると『ふとった　からだは　きんにくの　かたまり』らしいが、どうしてか特性は「あついしぼう」になっている。
近年ではその厚い脂肪による氷・炎耐性に使いやすい先制技、悪くない耐久力に高火力、技の範囲などから対戦での評価も見直されている。
特にウルガモスを比較的安全に後出しから倒せるという点が大きく、第五世代でも充分に通用するポケモンである。
隠れ特性も含め特性3つすべてが優秀なので選択には迷う。あついしぼうで繰り出し性能を上げるか、こんじょうで異常耐性（特にやけどに対して）を上げるか、ちからずくでサブの底上げをするか。パーティでどんな役割をもたせるかをしっかり決めて選択したい。
また『せんろに　たちふさがり　はしってくる　れっしゃを　つっぱりで　おしとどめた　ことが　ある』など某海賊漫画に登場するカエルのような行動をしている。危ないので近寄らない方が良さそうだ。
アニメではムロジムリーダー・トウキの手持ちのマクノシタがバトル中に進化し、サトシのキモリをあっけなく倒してしまう。再戦時にもキモリと対戦するが死闘の末に敗れる。
またバトルアリーナのアリーナキャプテン・コゴミも使用。サトシは因縁のあるキモリが進化したジュプトルをくり出すが、今度はハリテヤマの勝ち。だがサトシのカビゴンとの大食いデブパワー対決では敗れてしまう。
DP編では、キッサキシティを訪れたシンジがスズナ対策として手持ちに加えていた。恐らく特性は「あついしぼう」か。ジンダイ戦では相性で有利なレジロック相手に繰り出されるが、レベル差もあり敗北する。
敗れこそしたが、エレブーの「まもる」を貫通する「ストーンエッジ」を半減とは言え易々と受け止めるなど、実力は低くないと思われる。