フリント(モビルスーツ)とは、長谷川裕一の漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)である。
地球圏仕様のクロスボーン・ガンダム。名前の由来は火打石(フリントロック)式銃から。型式番号はXM-10。
クロスボーン・ガンダムから木星圏での装備を排除した地球圏仕様の機体である。地球圏においてはクロスボーン・ガンダムと遜色ない性能であり、連邦及び木星帝国のMSを凌ぐ高性能機。
本機はF91の後継機として『F97-E』の制式名で連邦に納入される予定であったが、木星戦役が地球圏にまで拡大したことによってクロスボーン・バンガードと、それが運用するクロスボーンガンダムの存在が明るみに出てしまう。これによってサナリィは宇宙海賊との関係が発覚することを恐れて量産をキャンセルしてしまった経緯がある。
(ガンダムタイプの頭部に加え、クロスボーン・ガンダムの外見上の特徴であるX字スラスターを採用しているので両機の関連性は一目瞭然。)
ただし、『鋼鉄の7人』ではサナリィ所属の機体が登場している。
基本武装もほぼクロスボーン3機と共通しているが、地上向けの装備として120mmマシンガンが装備されている(代わりにヒートナイフやシザーアンカーは軽量・簡易化のため排除されている)。
3機が木星戦役後期に実戦投入され最後まで生き残った。戦後X-1改と共にブラック・ロー運送の作業用MSとして偽装していたが、とあるMSとの戦いで失われた。クロスボーンの量産機だけあって部品に共通性があり、F99 レコードブレイカーやX-1フルクロスにも部品が使われている。
掲示板
7 ななしのよっしん
2022/10/05(水) 08:22:00 ID: h5YXQUgdTU
>>5
2と3の複合的意味合いかな。扱い難しいヴェスバー廃してスラスターにリミッター設ければ稼動肢少ない汎用機として優秀だし。
ただ仮に提案しても、ヴェスバー廃したとはいえバイオコンピュータ標準装備で機体はシンプルとはいえ、調達コストもジェムズガン⇒ジャベリンの生産ライン使えるといったスケールメリット活かせず、コンペティションで落とされた可能性もあるな
8 ななしのよっしん
2023/11/16(木) 21:42:30 ID: F1tblcumhP
個別記事あったんだ。一番乗りたいF97は本機だ
9 ななしのよっしん
2024/11/07(木) 06:46:23 ID: ZPT0XSDKoN
Vの時代でリガミリティアに売り込もうとしたが、ガンイージに敗れてまたもやお蔵入りになった、なんて話もあったかもしれない
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最終更新:2025/03/28(金) 23:00
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