プリエとは、ゲーム『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』の登場人物である。
cv:中原麻衣
16歳、身長159cm、体重46kg。
聖パプリカ王国にある港町マイオーネズ傍にあるタルト山で両親や弟のキュロットと共に暮らしていたが、両親と死別した為それ以降はキュロットと共に城下町ポトフにある孤児院で暮らしていた。12歳に聖女会の聖歌隊員として入信、16歳の春に試験に合格をしてラ・ピュセル(悪魔祓い)として働くようになる。余談だが、彼女が持っている聖なるバトンは『フェリシタシオン』という名があり、後のシリーズではクリア報酬としてもらえたりもする。
正義感の強さや光の聖女への憧れはあるものの、お調子者で言動に至ってはシスターからは遠く離れた乱暴さがある為、プリエとキュロットの教育係であるアルエットから度々怒られ、汚い言葉は使用しないよう咎められている。ちなみに彼女の武術に関しては孤児院院長の旦那であり聖女会を創設したサラド神父から教わったものであり、プリエはサラド神父のことを『師匠』と呼び慕っている。
好きなものはバトンの練習とうどんと焼き豚。作中でも城下町のうどん屋に通っていることが店員の発言からわかり、また作中の攻撃ボイスでも「焼き豚ァ!」と言っている。嫌いなものはその時々で変化する。
弟のキュロットに対しては正論に拳で返したり振り回したりしているものの、両親をプリエ以上に幼くして亡くした彼のために母親の代わりになり今後は泣かず明るく振る舞うことを誓い、護っていこうと考えている。
ところで16歳とは思えないほどのなかなかのムチプリかつ脚部を見せつけるような衣装を身にまとう彼女であるが、アルエットの服を含めデザインはサラド神父の趣味である。神父あのさぁ
シスターである彼女だが魔界で特定の条件を満たした際、プリエは魔王プリエへと変貌してしまう。その容姿は巨大な翼に角、何よりもものすごい露出度の衣装へと変化している。とはいえ本編ではその姿を少し拝むことができる程度であり、また条件が条件であるため一部のプレイヤーしか存在を知らなかった…
のだが、何故か後の作品である『魔界戦記ディスガイア』のシリーズおなじみの隠しボス及びDLCキャラクターとして登場。人間であったにも関わらず悪魔との戦いで闇の魅力に取り憑かれて、戦いを求めて彷徨った末に別魔界の魔王として君臨した彼女と戦ったものは誰一人生き残ってはいないとさえ噂される存在と語られている。そのため、本来のプリエは知らないが魔王プリエなら知っているという人も少なくないと思われる。
後に発売された『ラ・ピュセル†ラグナロック』では魔王プリエ専用のストーリーが追加、そのこともあってか『魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE』の追加シナリオにて初めて普通に会話をする魔王プリエが登場する(それ以前は基本無口や言葉数が極めて少なかった)。
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最終更新:2025/04/16(水) 01:00
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