マリア・タチバナとは、ゲーム『サクラ大戦』シリーズのヒロインの一人である。帝国華撃団・花組所属。
第一作目『サクラ大戦』第一話から登場。
攻略対象としては「サクラ大戦」「サクラ大戦2」「サクラ大戦4」「サクラ大戦~熱き血潮に~」などで登場。ゲストとして「サクラ大戦3」にも。
1903年6月19日生まれ。
【出身】ロシア・ウクライナ地方キエフ
【血液型】0型
【身長】186cm
【体重】65kg
【スリーサイズ】88/60/90
【好きなもの】読書・料理
【嫌いなもの】悪ふざけ・ゴキブリ
父がロシア人外交官、母は日本人のハーフ。しかし宗派(ロシア正教とカトリック)の違い、日露関係悪化などから正式に結婚できなかったため、マリアは母の姓の「橘」を名乗っている。
特技は射撃と料理、他にビリヤードなども。特にロシア料理を好む。ボルシチ制作ミニゲームの「オイシイリョウリヲツクリマショウネ」はトラウマになった全国の大神さんも多いと思われる。帝撃の宴会ではたいてい彼女が料理担当となっている。
またロシア語・英語・日本語の三ヶ国語を操るトリリンガルであり、ロシア語はOVA桜華絢爛、劇場版では英語を披露している。余談だが、TVアニメ版でアイリスの手紙を読んでいたので、フランス語をも読めている可能性がある。読書を好むためか非常に博識。
帝国華撃団・花組の最古参のメンバーであり、帝国華撃団副司令である藤枝あやめに最初にスカウトされた隊員でもある。同期はカンナで、彼女とは親友の間柄。初期花組の隊長をしていたが、自分は人に指図する器ではない、と自ら新たなる隊長の就任を要請。大神が隊長に就任してからは副隊長的役割に立ち、公私に渡り大神を補佐、花組のまとめ役として活躍している。大神不在時は陣頭指揮に立つことも(3の間は彼女が隊長代理をしている)。
銃の名手で、一発目の銃弾に二発目の銃弾を当ててそれぞれ命中させる技を成功させるなど、精密かつ素早い射撃が可能。常に改造銃「エンフィールドNo.1MkIスター・改」を所持しており、生身で銃を以て戦う場面も多く見られる。ちなみに45口径。
生誕後しばらくは幸せな暮らしをしていたが、まもなく日露戦争が開戦、母親がスパイ容疑をかけられ、一家でシベリア流刑となる。両親の死後、9歳にしてロシア革命に身を投じる。天賦の才により、「クワッサリー(火食い鳥)」の二つ名で呼ばれるほどの苛烈な戦いぶりで生き抜くが、ロシア革命終盤の戦いで、仲間の裏切りにより起きた待ち伏せにより、慕っていた隊長を死に至らしめてしまう。マリアは自分の援護が遅れたことが原因だと激しく悔み、逃げるように単身アメリカに渡る。
その後、死と破滅を願いギャングの用心棒として無為に生きていたところをあやめに説得され、もう一度生きること、帝都へ行くことを決意した。初期は軍人のような口調や(特に大神への)冷たい態度が目立っていたが、花組メンバーと共に過ごすうち、柔らかなものへと変わっていった。
舞台では帝撃の男役トップとして活躍。帝都の乙女の憧れの的となっている。
掲示板
28 ななしのよっしん
2024/01/18(木) 20:33:45 ID: 9tU9Krz5nx
ごめん、pixiv大百科の記事を読んだ時の記憶と混濁していた。
あそこだと日露戦争の部分が第一次世界大戦になっているみたいだけど、単純に記事作成者のミス?
29 ななしのよっしん
2024/01/18(木) 20:35:05 ID: juzbrplkmg
>>27
どちらかと言うと日露戦争の時に日本が行った革命政党への支援関与を疑われたとかかもな。
30 ななしのよっしん
2024/10/12(土) 17:59:00 ID: D5EI311HaD
>>10 >>20
「私立ジャスティス学園」の「鮎川 夏」は、15歳で182cm。バレーボール部に所属している。
ちなみに、こちらも料理が得意。
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最終更新:2025/03/15(土) 05:00
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