モルジアナとは (モルジアナとは) [単語記事]

モルジアナとは、

である。本記事では1.について解説する。

概要

チーシャンの領主ジャミルの奴隷。アラジンとアリババ・サルージャと出会った際、アラジンに一度鎖を斬られた。アラジンとアリババが迷宮「アモン」を攻略する際に再会。ジャミルの命令でアリババと交戦。狩猟民族「ファナリス」の戦闘力を発揮しアリババを追い詰めたが、マギの力を見せたアラジンには及ばなかった。迷宮アモンが崩れる際、ジャミルを連れようとしていたが、ゴルタスに阻止され、「故郷に帰れ」と遺言を聞き、アラジン、アリババと共に迷宮を脱出し、奴隷から解放された。

しばらくは奴隷だった頃のトラウマに悩まされていたが、採掘砦の盗賊団との戦闘でゴルタスのルフに励まされて克服。アラジンと合流した後、バルバッドでアリババと再会。

バルバッドでの戦いの後、シンドリアに身を寄せ、同じファナリスのマスルールの元で修行する。この頃に眷属器を手に入れ、迷宮「ザガン」でその力を発揮する。

練白龍の励ましを受け、暗黒大陸に旅立つ決心を固める。大聖母との戦闘後、白龍から告白されたがそれを断り、アラジン、アリババと別れ、暗黒大陸に向かう。

暗黒大陸の谷底を走り、マギのユナンと出会う。ユナンとの修行を経て、炎を放出する以外の眷属器の使い方を会得した。その後ユナンと共にシンドバッドら七海連合の協力を付けながらマグノシュタットに駆けつけ、アリババと再会した。

しかし洛昌での戦いでアリババは精神を異空間に葬られてしまい、眷属器を酷使してでもユナンを探し、手がかりを得ようとしたが何も得られず、ユナンと共にバルバッドに戻ったが、成すすべなくアリババは死亡してしまう。
皇帝国の内戦の後で練紅炎と戦って空虚になっていた白龍を見守るために煌帝国に残る。

シンドバッドと練白瑛（アルバ）がソロモンの知恵を狙っていることを知り、アラジン、白龍と共に鬼倭国に亡命して暗黒大陸に向かい、ファナリス達と共に修行した。白瑛との戦闘では白龍と共闘し、蹴り技と速さで圧倒したが、魔法で本気を出したアルバに敵わず戦線離脱し、アラジンと交代した。現世に帰還しアリババと再会を果たした後、アリババの求婚を受け入れた。しかしシンドバッドにルフを書き換えられ、シンドバッドの政策に従わないアリババと喧嘩をしてしまい、しまいには「ルフに帰りましょう！」と言いアリババに衝撃を受けさせてしまう。

聖宮の崩壊が進行し、ルフの書き換えが解けた後はアリババたちと共に前線で戦った。全てが終わった後は周りの協力を得てアリババと挙式を挙げた。

ファナリスであるため、脚力が強い。腕力においてもアリババを軽々と持ち上げたほど。アモンの眷属器・炎翼鉄鎖（アモール・セルセイラ）を装備することにより、魔法を発動させることもできるようになったが、モルジアナは魔力が少ないため、使いすぎると自分で回復できないくらい衰弱してしまう。

怒ると地団太を踏み、地面が砕ける。

マギの登場人物
主要人物	アラジン　-　アリババ・サルージャ　-　モルジアナ
シンドリア	シンドバッド　-　ドラコーン　-　ジャーファル　-　マスルール　-　ヤムライハヒナホホ　-　シャルルカン・アメン・ラー　-　ピスティ・ディアノス・アルテミーナスパルトス・レオクセス
煌帝国	練紅炎　-　練紅明　-　練紅覇　-　練紅玉　-　練白瑛　-　練白龍　-　練玉艶ジュダル　-　李青舜　-　夏黄文
レーム帝国	シェヘラザード　-　ムー･アレキウス　-　ティトス・アレキウス
マグノシュタット	マタル・モガメット
その他	ユナン　-　ダビデ・ヨアズ・アブラヒム
アルマトラン	ソロモン　-　シバ　-　ウーゴ　-　アルバ　-　イスナーン