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F.A.S.T.とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーのシリーズ、およびそれらの一部機種に採用されているレスポンスシステムの名である。
F.A.S.T. とは、Fully-Adjustable(Active) Starburst Technologyの略。
ヨーヨーファクトリー初のヨーヨー「F.A.S.T. 201」から始まる、初心者~中級者向けモデルのシリーズ。
シリーズの特徴は可変レスポンスシステム。ギャップ幅以外にレスポンス自体が調整できるようになっており、初心者から中上級者まで幅広く対応することが売りだった。
レスポンスシステムとしてのF.A.S.T.については、「レスポンスシステム」の記事の当該項目参照。
本項では、F.A.S.T.から派生したシステムを持つヨーヨーについても解説する。
F.A.S.T. システムを搭載した初めての機種で、ヨーヨーファクトリーが初めて世に送り出したヨーヨー。
第3期ハイパーヨーヨーとしても「マーキュリー」の名で発売された。
アルミニウム機種。ヨーヨーファクトリー初のフルメタル機種。
設立したばかりの頃に121個限定で生産された。色は青・黒・銀。
F.A.S.T.の名を冠する最後の機種。様々なモデルが発売された。
フルメタル機種で、レスポンスシステムがダイヤル調整式スターバーストに変更。
ハブ部分のダイヤルを回すと、スターバーストの土台が出たり引っ込んだりする。
最初の401。以降のモデルに比べ、ボディが肉厚になっている。
「グラインドマスター」に用いられた、テフロン加工を施した機種。
当時流行していたグラインドトリックに抜群の性能を誇る。
幅を狭く、形状も現在で言う「ステップストレート」にしたマイナーチェンジ版。
レスポンスシステムはスターバーストだが、柔らかいゴムのような素材を使っている。
ボディ、当時のトレンドだったHプロファイル形状になったバージョン。
後発のSDに比べ、エッジ部分をかなり広めに取っている。
初期型のラウンド形状に、Hプロファイルのような段差をつけたバージョン。
F.A.S.T. 401のダイヤル調整機構をプラスティック機に搭載したバージョン。
「スピードダイアル」を、Hプロファイルラウンド形状にしたようなモデル。
全部で3バージョンあり、バージョン2まではスターバーストだった。
バージョン3からシリコンパッドに変更。
ハイパーヨーヨーにはこのバージョンが採用され、「ダイアルマーズ」の名で販売された。
(ただし、なぜかダイヤル部が初期型もの)
F.A.S.T. 201では、スターはボディの内部に埋め込んであるが、これはそれを省略し、ボディそのものに簡易的なF.A.S.T.スターを搭載しているもの。
当初「プレセデント」という名称だったが、2010年に「スピンスター」と改名した。
YoYoTricks.com特注版は、「FIZZ」という名称で販売されている。
2016年に、まるっきり別物にリニューアル。
ナローバタフライ・スターバースト・プラスティックベアリングと、往年の「ステルスファイヤー」を彷彿とさせる初心者向けモデルに。
こちらの詳細は「ヨーヨーファクトリー・スピンスター」を参照。
ハイパーヨーヨーでの名前は「ハイパーコメット」。こちらはサッカー日本代表バージョンも発売された。
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提供: 白昼の残月
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最終更新:2025/04/17(木) 19:00
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