リク(あやらぶ) 単語

リク

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「私はつきまといなどではありません!」

リクとは、『あやかしランブル!』に登場する変態ストーカーキャラクター(式神)。

ゲーム内でのキャラ名の正式表記は「辻送り護衛狗 リク」。

概要

陰陽寮に所属する、護衛専門のアヤカシ一人称は「私」。主人公のことは「(あるじ)」と呼ぶ。陰陽寮の陰陽師を狙い呪いをかけるつきまとい(ストーカー)が出しているとの報を受け、主人公の護衛として派遣された、のだが……。

本物のつきまといを刺しないため、主人公に直接接触することなく遠巻きに監視し、主人公の出したゴミを漁り、郵便物をチェックし、下着をすり替えるなど、やっていることは全にこっちの方がストーカー。そうして主人公をこっそりつけ回していたところを、イズナとアスカに発見されてしまう。つきまといだと疑われ身分を明かすものの……。

アスカ「でも、ご人を護衛してたっていうなら、別に遠巻きにする必要はなかったんじゃないスか?」

「私の存在をつきまといに感知されたら、余計な刺を与えてしまいますから。
この距離が適切だと判断しました」

イズナ「ううむ……。確かに筋は通っているように聞こえるな……。
しかし、ならば他にもかが、あやつにつきまとっているということか?
手紙を盗んだ者が、他に……」

「あ、いえ、あれは私が回収しました。毎日、こっそり郵便物を確認しておりますので」

イズナ「おぬしかい! やっぱりつきまといだろ! おぬし!」

「ええ!? なんでですか!? 私は職務に忠実なだけなのに!?

その後、本物のつきまといが現れ一悶着あったあと、リクゴミの中の主人公髪の毛をすり替えておいたことが功を奏してつきまといの呪詛を打ち破り、事件は解決した。……のだが、リクの疑いが晴れるにはもう少し時間がかかるのであった……。

その後は正式に主人公の式神となったのだが、主人公の信頼を得ようとした結果、再びストーカー行為に走ってしまい……。「話は聞かせてもらいました!」

というわけで、非常に職務に忠実で生なのだが、根本的なところで致命的にズレているため、本人は真剣そのものの行動が傍から見ると変態そのものになってしまうという面キャラ。本当にあくまで本人はで護衛としての職務に忠実なだけなのだが……。あと主人公から干しを与えられて喜ぶ様は全にただのである。

ちなみに見たからするとミミと同じく足技で戦うようにしか見えないので、装備できる武器の種類が「打撃」ではなく「射撃」であることに違和感を覚えるだろうが、交流での戦闘シーンSDキャラを見ると、実際は足から霊力的なものを飛ばして戦っているようである。

元ネタというか種族は送りの山を歩いていると後ろからついてくると言われる妖怪で、「送り」とも呼ばれる。「送り」の方は厚意を装って女性を狙う男を慣用句の方がメジャーなので、妖怪の方をす場合は「送り」と呼ぶ方が一般的なようだ。

ゲーム内での性能

式神データ
(霊格上昇・最大限界突破前)
キャラ 辻送り護衛狗 リク
レアリティ ☆☆☆
属性
武器 射撃
隊列 後衛
タイプ 知略
実装 2020/09/23
蹴撃・疾狗
(攻撃) / 消費霊力23
敵単体に3倍火属性ダメージ
30秒間防御DOWN(中)
20秒間火傷を付与
特性 味方全体の防御UP(3%)

2020年9月5のサヤカ3のチヨミとともに実装された属性4サポーターキャラ設定は護衛だがタンクではなく後衛サポーターで(送りだから後衛なのは自然である)、さらに防御ではなく火力貢献サポーターである護衛とはいったい?

は端的に言えば防御デバフ要員義は右記の通り、特殊攻撃1は「10間敵3体に防御DOWN(小) ※稀に防御DOWN(中)に変化 / 霊力5増加」で、義と特殊の両方に防御デバフを持つ。特殊攻撃2は「40間味方全体の攻撃UP(小/累積)」。

義の消費霊力がデバフ効果メインで使うには若干重いことを考え合わせると(いや、消費2で防御デバフ(大)の果心居士とかがむしろおかしいのだが)、基本的な役割は置いておくだけで火力を底上げしてくれる置物サポーターということになる。火属性の防御デバフ持ちは恒常5にカグツチや弁財天がいるが、恒常4ではリクだけなので、カグツチやテンテンが不在の陰陽師には重な防御デバフ要員となるだろう。

それだけならそこそこ優秀な4サポーターというところだが、彼女価は霊格上昇させて、同時実装サヤカと組ませることで発揮される。何がかというと、霊格1で特性に追加される「属性式神の通常攻撃会心威力UP(50%)」である。この特性追加のおかげで、サヤカPTにおける防御デバフ要員としては5の弁財天より優秀という評価を勝ち取った。結果、クリスマスアマテラスクリスマスマヤアカネとともに火属性通常攻撃PTのサヤカのお供として確固たる地位を獲得している。

霊格2では義の防御ダウンが40間になり、霊格3では特殊1が「15間敵3体に防御DOWN(中)」になるため、さらに防御デバフ要員として強化される。現状、サヤカを所持しているならサヤカPTの防御デバフ要員として霊格3まで上げておく価値は非常に大きい。

というわけでサヤカを所持しているかどうかで評価が大きく変わるキャラであるが、卑弥呼などがメインの連撃PTのお供としても防御デバフ要員として役割が持てることには変わりない。火属性PTの護衛として火力に貢献してもらおう。それは護衛の仕事なのだろうか?

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