リジェネとは (リジェネとは) [単語記事]

リジェネとは、主にゲームの回復効果や魔法につけられる名前である。語源はおそらくregeneration（再生、復活）。人物名としても使用されることがある。

ゲーム中に明確にアビリティ名として存在しなくとも「一定のタイミングで持続的に少量回復する」バフ効果を俗称としてリジェネと呼ぶことがある。

ただし、ゲームによっては違う意味で使われることもある。例えば、「メギド72」では再召喚の意味として「リジェネレイト」という言葉があり、その略称として「リジェネ」が使われている。

魔法・アビリティ

FF5から導入された魔法の一つ。シリーズにより回復量やタイミングは異なる。上位魔法にリジェネガがある作品もある。

対象を一定時間ごとに少量回復させる効果を付与する。基本的に無視できる程度の微々たる回復量であり回復したい時は素直にケアルガなどを使った方がいいが、戦闘中永続するのでリソースが制限される一部の縛り攻略で活躍することもある。

徐々に回復する状態をリジェネ状態と呼び、リジェネ状態を付与するアクセサリや、「いつでもリジェネ」「オートリジェネ」というアビリティもある。

キャラクターのアビリティの一つ。名前はFFのリジェネからか。味方ターン開始時にリジェネを所持したキャラクター1体につきHPが2000 回復する。アビリティであるのでユーレイ状態では発動しない。複数体導入することで十分な効果を実感できる程度なので過信はできない。

バトル中毎ターン最大体力の数%分回復するアビリティ。リジェネIからリジェネXの10段階ある。