リベンジ(英:revenge)とは、「復讐」「仕返し」「恨みをはらす」「報復」などを意味する英単語である。
英単語のrevengeは「復讐」「仕返し」「恨みをはらす」「報復」という意味なのだが、何故か日本では、「再挑戦」「雪辱する」「借りを返す」程度の爽やかな意味で使われている。
(例:「明日へリベンジする」「美人コンテストにリベンジを果たした。」「ワールドカップでリベンジする」)
しかしこれは海外では間違いである。
リベンジはもっとドロドロした意味を含んだりするので、海外の人に間違って使ったりしないように気を付けましょう。
昔、アイドルが「revenge」という題名の歌を「あしたへの挑戦」というぐらいの意味で歌っていた。これは当時、英語圏の人が「復讐」という題名の歌を女の子が爽やかに歌っているとしてビックリしたらしい。
日本でリベンジという語が定着したのは、1999年当時新人だった西武ライオンズの松坂大輔の発言から。
千葉ロッテマリーンズの黒木知宏と投げ合って敗北した際に「リベンジします」と宣言し、その後同じく黒木と投げ合って勝利したことエピソードがある。
このことからリベンジという言葉は1999年の新語・流行語大賞の一つとなり、日本での独特の用法が広まっていった。
(もっともそれ以前に格闘技界では使われている用語だった)
掲示板
19 ななしのよっしん
2020/05/26(火) 05:53:09 ID: orirXQKCo1
>>18
仕返し・報復の意味というのは項目の説明と何も間違ってないよ?
項目にある日本語の例の場合、形のないものに対して「再挑戦」の意味で使ってるのが英語的には違和感があるってことね。
スポーツや格闘技でも明確に仕返ししたい対象がいる場合なら「借りを返した」って意味で使っても問題ない。それでも和製リベンジより攻撃的なニュアンスを含むけどね。
日本語の「仕返し」にしたって、「次の甲子園ではもっと結果を出す(リベンジする)」って文章を「次の甲子園で仕返しする」とは言わないでしょ。ここで重要なのは特定の何かに対するヘイトじゃなくて、甲子園という場での再挑戦なんだから。
ちなみに自分で貼ってる記事でも特定の人物に対しての意趣返し的な意味でrevengeが使われてるけど、ちゃんと中身読んだ?
日本語のリベンジだと「再挑戦」って意味の方に重きを置いてるから「ある出来事に対しての雪辱を晴らす」表現にも使われるけど、英語だとやっぱり「誰かに対する復讐(仕返し)」として使われるのが一般的、という話がこの記事で書いてあるこ
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
20 ななしのよっしん
2023/04/23(日) 16:27:59 ID: 9bVatWPQBA
当時の松坂のリベンジ発言を見て思ったことは
その発言のちょっと前にジャンプでBOYのハレルヤがリベンジ(復讐)って言ってたの見たんだなって思ったわ
自分もBOYみてリベンジを知った
21 ななしのよっしん
2024/04/28(日) 12:47:02 ID: cOuDhSgHZs
当時話題になったってだけで
別に松坂が定着させたわけじゃないだろ
現にそれ以前に作られた作品内でも普通に出てくるし
変な俗説を広めるのはやめてほしい
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最終更新:2025/03/17(月) 19:00
最終更新:2025/03/17(月) 18:00
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